• 2012.7.21
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「中邑との闘いは、ほかの選手たちとは違った感情」/7・22山形決戦直前! IWGP IC王座防衛戦に臨む後藤洋央紀に直撃インタビュー!

 
 『KIZUNA ROAD』最終戦7月22日山形で、IWGPインターコンチネンタル王座3度目の防衛戦に臨む後藤洋央紀。
 
 今回の挑戦者は、CHAOSのトップであり、後藤にとって“宿命のライバル”である中邑真輔。あらゆる意味で負けられない大一番を前に、荒武者は何を思うのか?直撃インタビューで聞いた——。
 
■初めて、アイツが挑戦してくるという立場にまで辿り着いた。
——改めてとなりますが、後藤選手にとって中邑選手はどんな存在ですか?
後藤「やっぱり、知ってる期間が長いんでね。それも、プロレスに入る前からだし」
 
——高校のレスリング部時代からの顔見知りだったそうですね?
後藤「あまり会話はしてないけど、知り合いだったんですよ。まあ、そのときから、俺は中邑を勝手にライバル視してたんで」
 
——中邑選手もそう思っていたようですが、やっぱり本当だったんですね?
後藤「もちろんですよ(笑)」
 
——もしかすると、意識的に中邑選手との会話を避けていたのでは?
後藤「会話はしなかったですね。『(中邑は)絶対に将来のライバルになる』と思っていたんで。だから、俺はやっぱりいまでも、そのときの気持ちと同じように、『中邑だけには負けたくない』という気持ちがあるんですよ」
 
——いまから15年ぐらい前の話ですね。そう考えると凄いドラマです。
後藤「そうですよ。だから、ずっと続いていますね。でも、中邑のほかにも、当時はレスリングの大会とかに行くと、プロレスTシャツを着ていた人間が何人かいたんですよ。そのすべてを、俺はライバル視していたわけで(キッパリ)」
 
——中邑選手だけじゃなかったんですね(笑)。
後藤「でも、やっぱりみんなもお互いに(意識)していたと思いますよ、絶対」
 
——そんな中、後藤選手と中邑選手が同期入門(2002年)となり、本当にライバルになったというのは、本当に凄いことだと思います。しかし、いきなり大きな差がついてしまいました。
後藤「俺が左肩を脱臼して、道場を離れることになって。そのあいだにアイツがデビューしてね。もちろん、焦りもありましたし。そのときが一番キツかったと言えば、キツかったですね」
 
——その後は、後藤選手が中邑選手を追いかけるという形になりました。
後藤「俺が肩を治して、ようやくデビューになって、第1試合に出ているとき、中邑はもうメインでやってましたからね。常にアイツが前にいたという感覚ですよ。いまやっと追いついてきて、そして今回初めて、俺がベルトを保持して、アイツが挑戦してくるという立場にまで辿り着いた。だからこそ、意味があるんですよ。俺はいままでアイツに挑戦するばっかりだったけど、今回はアイツが俺に挑戦してくる。これは初のシチュエーションなんでね」
 
■自分の試合で見ている人に“生きることの素晴らしさ”を伝えたい。
——試合後のコメントなど、中邑選手は今回も色々なメッセージを送って来ているようですが、それをどう捉えていますか?
後藤「まあ、捉え方にもよるけど、アイツの言わんとしていることはわかるしね」
 
——そこはわかっているんですね?
後藤「なんとなくですけど(笑)。『技とか力とかだけじゃなく、内に秘めこんでいる感情をさらけ出せ』ということだと思っています」
 
——なるほど。そういう感情は、中邑選手が相手だと独特のものが出るのでは?
後藤「出ます。昔からライバル視していたというのもあるし、俺は同期だと思ってるし。その時点で、ほかの選手たちとは違った感情ですよね」
 
——中邑選手の言葉を借りて言えば、後藤選手も“たぎって”いるのでは?
後藤「たしかにそれはあります。前哨戦を重ねてアイツと当たっているうちに、『ベルトうんぬんじゃないかな?』という思いも出てきましたね。もちろん、ベルトは大事ですけど」
 
——“純粋に力と力をぶつけ合い、その上で勝利する”というような感覚ですね。もちろん、ベルトには思い入れがあるでしょうし。
後藤「もちろんです。苦労して、苦労して、やっと手に入れた勲章なんでね」
 
——中邑選手はベルトのデザインについて、“10円玉”呼ばわりしていますが?
後藤「いや、あのデザインのことに関しては、俺の考えたことじゃないんで。『俺が怒る部分でもないのかな?』と思って(余裕の笑み)。『それはキミ、作っている人に失礼だよ』って(笑)。ただ、『ベルトの価値が10円玉の価値』とは、絶対に言わせないですよ(キッパリ)」
 
——地方大会のメインイベントで、防衛戦を行なったことも大きな経験となったのでは?
後藤「ハコ(会場)の大きさは関係なく、シングルマッチでメインを張るというのは重要なこと。俺自身、シングルで勝利して(大会を)締めるというのは、なかなかなかったわけで。(やってみると)やっぱりいいものだったし。感動しましたね」
 
——ベルトの知名度も上がって来たように感じます。
後藤「ある程度、インターコンチのベルトの価値は高められていると思うんで。それをさらに高めるためには、次の中邑戦に勝たなくてはいけない。そして、俺の思っていることを実現させれば、さらに知名度は上がってくるし、価値は高まってくると思う」
 
——その「思っていること」とは?
後藤「やっぱり、ベルトを持って海外に出たいですね。ベルトが海外を回る通行手形になるんじゃないかと思っていて。いまは、自分の思うようなベルトの輝かせ方というのができてない状況なんで」
 
——後藤選手が考える理想のチャンピオン像とは?
後藤「やっぱり強さですよね。『チャンピオンとして、挑戦して来る者の挑戦は受ける』という気持ちがあったんで。そしたら、相手がCHAOSばかり(高橋裕二郎、石井智宏、中邑)になっちゃった(苦笑)」
 
——となれば、CHAOS最強を誇る中邑選手に勝って、この流れを終わりにしたい?
後藤「そうですね。ここでCHAOSとは一区切りつけたいですね」
 
——まだまだやるべきことがあるという感覚ですか?
後藤「俺、プロレスって人生を表していると思うんですよ。だから、自分の試合で見ている人に“生きることの素晴らしさ”を伝えたいと思っているんです。人生でくじけそうになっている人たちが俺の試合を見て、『くじけちゃダメだ。頑張れるんだ』と。そういうことを思ってくれるのが、俺は一番うれしいですね」
 
——それは、後藤選手自身がファン時代に感じたことですか?
後藤「もちろん。俺も『プロレスに助けられてる』と思ってるんで。小さいころ、『プロレスラーになる』という夢を得た。それがあるからこそ、俺はその目標に向かって走ることができたんです」
 
——ファンも期待していると思います。
後藤「そうですね。後藤洋央紀の力は、まだまだこんなもんじゃないんで。大いに期待して下さい!」

■『NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD』

●7月22日(日)16:00 
山形・山形市総合スポーツセンター<最終戦>

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