6月20日、新日本プロレスリング㈱を代表して小島聡選手が東日本大震災の被災地である宮城県東松島市を訪れた。
これは次期シリーズ「NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD」で7月21日(土)に開催される
『東日本大震災復興チャリティ大会〜がんばろう!東松島〜』を前に、同市の阿部秀保市長、宮城県議会議員・佐藤光樹氏を始めとした大会ご協力者への表敬訪問の為、東松島市役所訪れる事となった。
東松島市は昨年の東日本大震災の被災地の中、床上床下浸水が最も多かった地域で、
3200世帯が無くなる等、未だ5000名以上の方々が行方不明の状況が続いている。
「今回の新日本プロレスの大会開催は一番良いタイミングと考えております。
今市民は、少しの事でもネガティブになりがちで、全てをポジティブに変えていかなくてはならない。
その為にはこれまであった行事の継続や(新日本プロレスの大会開催など)新しい行事の開催に取り組んでいかなくてはいけないんです!」
と、阿部市長より力強いお言葉を頂く場面も。
これを受け小島選手も、
「今だに多くの方々が震災の影響で苦しんでいる現状を頭にたたき込み、
自分達プロレスラーにできる最大限のパワーを被災者の方々へ届けたいと切に思います。」
と、力強く宣言し、東松島の地を後にした。
*本大会は現在、東松島市にお住まいの方々のみを対象にした大会となります。
*大会当日は、入場整理券をお持ちでないお客様はご観戦頂けません。