日本時間:6月26日(月)に、カナダ・オンタリオ州トロントのScotiabank Arenaで行われる『AEW x NJPW: Forbidden Door』の第1弾カードが決定した。
■日本時間:6月26日(月)朝8時~『AEW x NJPW: Forbidden Door』
カナダ・オンタリオ州トロント Scotiabank Arena
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■「禁断の扉」で、ブライアン・ダニエルソンvsオカダ・カズチカの超ドリームマッチが決定!
世界を揺るがす“ドリームカード”が実現! 『AEW x NJPW: Forbidden Door』にて、ブライアン・ダニエルソンvsオカダ・カズチカのシングルマッチが早くも決定!
6.4大阪城ホールで、NEVER 無差別級6人タッグ選手権に挑戦したジョン・モクスリーが試合後にマイクを握って示唆すると、AEWのブライアン・ダニエルソンがVTRメッセージで登場。
「オマエがすばらしいレスラーだということはわかっている。このオレがオマエの実力を査定してやるよ。ブライアン・ダニエルソンと戦いたいんだろ? オマエは自分のことをレインメーカーと呼んでいるが、オレと同じリングに立つということは砂漠に足に踏み入れることを意味するんだ。カネの雨はもう降らない」とコメント。
この挑発に応えてオカダは、「オマエと同じリングに上がって、砂漠だかなんだか知らないけど、しっかりとカネの雨を降らせて、そのひからびた砂漠、潤してやるよ、覚悟しとけ、コノヤロー! 禁断の扉、開けてきます!」と決意のマイク。
ブライアン・ダニエルソンは、現AEW、元WWEスーパースターの“超大物”として知られる。かつてはLA道場でトレーニングを積み、2002年には新日本プロレスに来日。アメリカン・ドラゴンのリングネームで、IWGPジュニアタッグ王座も獲得している(パートナーは、カレーマン=クリストファー・ダニエルズ)。
2010年にWWEに移籍以降は、身長178cm、体重95kgというジュニア体格ながら、大型選手の多いWWEマットで大躍進。とくに「YES!」と叫びながら、人差し指を空に突き上げることを繰り返す「YESポーズ」でファンの熱狂的な支持を集めて、YESムーブメントを巻き起こした。
WWE/WWE世界ヘビー級王座を通算4回、世界ヘビー級王座を1回獲得。『レッスルマニア』のメインイベントも2度務めており、Twitterでは451万フォロワーとバツグンの知名度と実績を誇るダニエルソン。AEWに移籍して以降は、ケニー・オメガらと抗争を繰り広げ、現在はモクスリーと同じく、ブラック・プール・コンバットクラブの中心メンバーとして活躍してきた。
数々の大舞台を闘ってきたオカダだが、今回は世界から破格の注目を集めることになりそうなこの超ドリームマッチ。はたして日本スタイルを熟知しているダニエルソンがオカダを相手にどんな闘いを見せるのか? そしてオカダはこの超大物をどう迎え撃つのか?
■IWGP US ヘビー級選手権で、因縁のケニー・オメガにウィル・オスプレイが挑戦!
今年の1.4東京ドームで実現し、世界中を熱狂の渦に巻き込んだケニー・オメガとウィル・オスプレイによる超絶バトル。その第2Rが、6.25カナダ『AEW x NJPW: Forbidden Door』で再び実現する。
ウィル・オスプレイは昨年の11.20有明アリーナで海野翔太を相手にIWGP USヘビーの防衛に成功すると、場内ビジョンに映し出されたのはケニーの姿。ケニーの新日本マット登場は2019年の1.4東京ドーム以来のことであり、場内は大きなどよめきに包まれた。
ケニーは自身の新日本離脱後に、トップ外国人にのし上がったオスプレイに対し「お客さん少なくなったし、応援、全然聞こえない。それはパンデミックのせいって言われるんだけど、本当のパンデミックはオマエだと思う」と挑発。
さらに「オマエがやったことは忘れてないし、許してはいない。『WRESTLE KINGDOM 17』で会おうぜ」と宣戦布告した。これに対し、オスプレイは「俺はオマエを超えたと証明する! オマエは“初代”USヘビー級王者だった。ベルトの価値を高めるに相応しい最高の相手だ!!」と鼻息荒く呼応。
そして迎えた今年の1.4東京ドーム決戦。世界中から熱視線が注がれる中、両雄は危険を顧みない破天荒なファイトで一進一退の攻防を展開。最後はケニーがカミゴェからの片翼の天使で死闘に終止符を打ち、USヘビー2度目の戴冠を成し遂げた。
その後、US王者ケニーへの挑戦権を懸けた4名参加のトーナメントが、日米を股にかけて開催されることが決定。過去にUSヘビー戴冠経験を持つオスプレイ、棚橋弘至、ジュース・ロビンソン、そしてランス・アーチャーの4名がエントリーすることに。
まず、4.17フィラデルフィアの1回戦ではジュースとアーチャーが対戦予定だったが、ジュースがその前日のフレッド・ロッサーとの一騎打ちで大暴走を見せたため、出場資格が剥奪に。代わりにロッサーがアーチャーと対戦するも、終盤にジュースが乱入し、アーチャーが漁夫の利で勝利をゲットした。一方のオスプレイは5.23ロングビーチの1回戦で棚橋を激闘の末、ストームブレイカーで撃破。
そして6.4大阪城でのトーナメント決勝で、オスプレイはアーチャーと激突。体格で優るアーチャーの猛攻に苦しむも、オスプレイは意地を爆発させ、怒涛のヒドゥンブレード3連発で逆転勝利を収めた。
見事挑戦権をつかんだオスプレイは試合後、「ケニー・オメガ! 俺を覚えてるか? トーキョードームで顔じゅうを血まみれにされた男だよ。オマエは俺を殺しておくべきだったな。俺はリベンジするために戻ってきたぞ! オマエのテリトリーへ出向いてやる! カナダへ行ってやる! オスプレイvsカナダだ! そしてIWGP USのベルトを獲る!」と、高らかにリベンジを宣言。
さらにオスプレイはバックステージで「ケニー、オマエは恥ずかしい思いをし、オマエの友人・知人は打ちひしがれて悲しい思いをすることになるだろう。俺はどれだけやられようとも立ち上がり、そしてオマエに勝ち、俺が世界最高であるということをそこで証明してみせる!」と、闘志をムキ出しにした。
雪辱に燃えるオスプレイが、奪われたベルトを取り戻すのか? それともケニーが地元で返り討ちにするのか? 1.4東京ドームに続き、両雄が究極の戦いを繰り広げるのは必至だ。
■日本時間:6月26日(月)朝8時~『AEW x NJPW: Forbidden Door』
カナダ・オンタリオ州トロント Scotiabank Arena
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