『NEW JAPAN ROAD~ Road to STRONG ~』6月18日(日)千葉・佐倉市民体育館 <永田裕志Produce Blue Justice Ⅻ ~青義回帰~>の全カードが決定した。
■『NEW JAPAN ROAD~ Road to STRONG ~』
6月18日(日) 14:30開場 16:00試合開始
<永田裕志Produce Blue Justice Ⅻ ~青義回帰~>
千葉・佐倉市民体育館
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■メインは新日本vs全日本が対抗戦! 永田&棚橋&小島&ワトvs宮原&優馬&亮生&安齊!
通算12回目を迎える永田裕志プロデュース興行『Blue Justice Ⅻ ~青義回帰~』のメインでは、永田が棚橋弘至&小島聡&マスター・ワトとカルテットを結成し、全日本プロレスの宮原健斗&青柳優馬&青柳亮生&安齊勇馬と激突。現在、全日本マットで三冠ヘビーの外敵王者として君臨する永田が、新日本の仲間たちと共に全日本の猛者たちを迎撃する。
今回の一戦はさまざまな因縁が張り巡らされた8人タッグとなるが、最も火花が飛び散りそうなのが永田と安齊のマッチアップだ。永田は6・17大田区総合体育館(全日本)で三冠ヘビーの3度目の防衛戦として、自身が昨年9月にデビュー戦の相手を務めている安齊を挑戦者として迎え撃つ。ベルトを懸けた全日本のスーパールーキーとの大一番の翌日も、その追撃戦として白熱の攻防を繰り広げることだろう。
そのほか、6.9両国『ALL TOGETHER』では共闘する棚橋と宮原が、今回は敵味方にわかれ遭遇。そして『BEST OF THE SUPER Jr.30』覇者のワトと世界ジュニアヘビー級王者・亮生は、同じ『ALL TOGETHER』の追撃戦となる。
また、今年の全日本の『チャンピオン・カーニバル』に出場した小島としては、公式戦で敗北を喫した優馬に一矢報いたいところ。逆に公式戦で小島に敗れている宮原が、持ち前のエネルギッシュなファイトで小島に落とし前を狙っている可能性も大。
見どころ多きメインは白熱の団体対抗戦が繰り広げられるのは必至。元・千葉に凱旋する主役・永田が大ベテランの意地を見せるか?
■セミはJust 5 GuysとL・I・Jの総力戦10人タッグ!
セミファイナル(第7試合)はSANADA&タイチ&金丸義信&DOUKI&TAKAみちのくvs内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太&高橋ヒロム&BUSHI、Just 5 GuysとL・I・Jによる総力戦に。
IWGP世界ヘビー級王者SANADAは、6.4大阪城でベルトを懸けて辻を迎撃。この大一番が凱旋帰国試合となった辻は驚異のポテンシャルで王者を追い詰めるが、SANADAがデッドフォールで逆転勝利を収め王座を死守。その因縁を引きずるかたちで、Just 5 GuysとL・I・Jは今シリーズ、連日タッグマッチでしのぎを削ることに。
辻が加わり新体制となったL・I・Jとしては、今シリーズでさらなる加速を見せたいところ。好調をキープするJust 5 Guysと、最終戦でも熾烈な戦いが展開されるのは間違いない。『G1 CLIMAX』を見据えたヘビー級戦士たちによるつばぜり合い、さらにIWGPジュニアヘビー級王者ヒロムを軸としたジュニア勢の丁々発止の攻防にも注目してほしい。
■第6試合は、オカダ&石井&本間vs海野&成田&デスペラード!
第6試合ではNEVER無差別級6人タッグ王者のオカダ&石井が、本間とCHAOS&本隊トリオを結成。対するは海野とSTRONG STYLEの成田&デスペラードによる混合チーム。
6.4大阪城のNEVER6人タッグ王座戦(オカダ&棚橋&石井vsジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ&海野)では壮絶な攻防の末、オカダが海野を撃沈。
新時代到来の目標を掲げるも、現実を見せられた格好の海野としては、何とかしてオカダに一矢報いたいところ。だが、成田もオカダを意識しているだけに、同じチームといえども同期の両者が、ライバル心をムキ出しにするのは想像に難くない。
海野と成田が共闘姿勢を見せるのかどうか、そこが試合の大きなポイントになることだろう。
■第5試合は、後藤が中島を引き連れコグリン&ゲイブと激突!
第5試合は後藤洋央紀が若獅子・中島佑斗を引き連れ、アレックス・コグリン&ゲイブリエル・キッドと対決。
6.4大阪城で毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)は、EVIL&高橋裕二郎、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ組との三つ巴の戦いを制し、IWGPタッグ&STRONGタッグの2冠王に。すると、直後にBULLET CLUBのTシャツに身を包んだコグリン&ゲイブが姿を現し、毘沙門を襲撃。衝撃のBULLET CLUB入りを果たした両者は、タッグのベルトを手に宣戦布告した。
コグリン&ゲイブリエルが王座戦実現に向けて、猛攻を見せるのは必至。対する後藤としては、6.4大阪城の雪辱を果たしたいところ。また、血気盛んな中島は、悪に魂を売った男たちを相手にどのような暴れっぷりを見せるのか?
■第4試合はCatch 2/2とモロニー&コナーズがIWGPジュニアタッグ前哨戦!
第4試合では7,4後楽園ホール『レック Presents NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY』のIWGPタッグ王座戦の前哨戦として、王者チームのCatch 2/2(TJP&フランシスコ・アキラ)と挑戦者チームのダン・モロニー&クラーク・コナーズ組に、それぞれグレート-O-カーン、外道が加わり対決。
Catch 2/2は6.4大阪城でJET SETTERS(KUSHIDA&ケビン・ナイト)との接戦を制してIWGPジュニアタッグ奪還に成功。するとコナーズが花道に姿を現し、Catch 2/2が気を取られると、なんとその背後からセコンドについていた仲間のモロニーが王者組を襲撃。BULLET CLUBに寝返ったモロニーは、コナーズと共にCatch 2/2をKOに追い込んだ。
その遺恨を引きずるかたちで、両チームによる王座戦が決定。今大会では最終前哨戦として、Catch 2/2とモロニー&コナーズが真っ向から闘志をぶつけ合う。共にクレバーなオーカーンと外道のサポートも、この試合のチェックポイントだ。
■第3試合はYOSHI-HASHI&真壁&矢野&YOHvsEVIL&裕二郎&SHO&東郷!
第3試合はYOSHI-HASHI&真壁刀義&矢野通&YOHのCHAOS&本隊カルテットが、H.O.TのEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷と対峙。
YOSHI-HASHIは後藤洋央紀と共にIWGPタッグ&STRONGタッグを巡る三つ巴の戦に出陣し、見事2冠王に。その試合ではH.O.Tがユニット総出でダーティーファイトを仕掛けるも、YOHが排除し好アシストを見せた。
王座強奪に失敗し、怒りに震えるH.O.T。そのなりふり構わぬ攻撃に対してYOSHI-HASHIとYOHが、百戦錬磨の真壁&矢野と共に立ち向かう。
■第2試合は田口&オレッグvsタイガー&ロイベ!
第2試合は田口がオレッグ、タイガーがロイベタッグを結成して対決。
ジュニアのベテラン二人が、成長著しい外国人のヤングライオンを引き連れて激突するタッグマッチ。体格で優る外国人たちが、海千山千のジュニア戦士とどのような攻防を見せるのか、興味深い一戦だ。
■第1試合はヤングライオン対決、大岩vs藤田!
オープニングを飾るのは大岩と藤田の同期対決。
今シリーズは6.4久喜に続き、両者が2度目の一騎打ちを敢行。いまやTMDKの一員として注目を集める藤田に対し、大岩の意地を炸裂するか?