『NEW JAPAN ROAD～ Road to STRONG ～』 6月10日(土) 千葉・幕張メッセ 国際展示場1ホール大会の全カードが決定した。

また、今大会では『G1 CLIMAX 33』のブロック分け、対戦カードが発表されることも決定した。

■メインは、Just 5 GuysとL･I･Jの“5vs5”イリミネーションマッチ！

メイン（第7試合）ではSANADA＆タイチ＆金丸義信＆DOUKI＆TAKAみちのくvs内藤哲也＆鷹木信悟＆辻陽太＆高橋ヒロム＆BUSHI、Just 5 GuysとL･I･Jがイリネーションマッチで激突する。

この試合は通常のタッグマッチ形式で行なわれ、敗れた選手から退場。最後まで一人でも残ったチームが勝者に。また、試合権利のある選手がトップロープを越えて場外に転落した場合も退場となり、通常の試合とはまた一味異なる、スリリングな攻防が繰り広げられるのが見どころ。

IWGP世界ヘビー級王者SANADAは6.4大阪城でベルトを懸けて、新世代の辻を迎撃。大阪城の前日会見でL･I･J入りを表明した辻は、パワフルかつアクロバティックな攻撃で王者を追い込むも、最後はSANADAがデッドフォールで逆転勝利を収め、ベルトを守り抜いた。その因縁引きずるかたちで今シリーズ、Just 5 GuysとL･I･Jは連日タッグマッチで対戦。この開幕戦では、イリミネーションマッチで雌雄を決することに。

チームワークと共に、状況を冷静に見極めるクレバーさが必要となるイリミネーションマッチ。とくにロープ際での攻防が、試合の大きな鍵を握ると言っても過言ではない。また、この試合がL･I･Jとして、他のメンバーたち共にリングに立つのが初となる辻の立ち振る舞いも、気になるところ。開幕戦で勝利をつかみ、勢いに乗るのはJust 5 Guysか、それともL･I･Jか？
　

■第6試合は、オカダ＆棚橋＆石井＆ワトvs海野＆成田＆デスペラード＆タイガー！

第6試合ではNEVER無差別級6人タッグ王者のオカダ＆棚橋＆石井が、『BEST OF THE SUPER Jr.30』覇者のマスター・ワトとカルテットを結成し、海野翔太＆成田蓮＆エル・デスペラード＆タイガーマスクの本隊＆STRONG STYLE混成チームと対決。

この試合で注目のマッチアップといえば、やはりオカダと海野。オカダは6.4大阪城のNEVER6人タッグ王座戦（オカダ＆棚橋＆石井vsジョン・モクスリー＆クラウディオ・カスタニョーリ＆海野）で、自身の首を狙う海野をレインメーカーで沈めてみせた。

新時代到来を目標に掲げる海野に現実を見せつけたオカダは、試合後に「オマエ（海野）も成田も、どんだけ噛まれてもしっかり教育してやる。そしたら一人前のレスラーにな、さしてやるから。ガンガン噛みついてこい」と貫禄のコメント。

悔しさにまみれた海野が、オカダに闘志をムキ出しにするのは間違いない。同じくオカダを意識する成田と共闘姿勢を見せるのかどうか、そこが勝敗の鍵を握ることになりそうだ。

また、『BEST OF THE SUPER Jr.』を経て一躍ジュニア戦線のトップへと躍り出たワトと、巻き返しを狙うデスペラードのつばぜり合いにも期待が高まる。

■第5試合は、後藤が大岩を引き連れコグリン＆ゲイブと激突！

第5試合は後藤洋央紀がヤングライオンの大岩陵平をパートナーに、6.4大阪城で衝撃のBULLET CLUB入りを果たしたアレックス・コグリン＆ゲイブリエル・キッドと対決。

6.4大阪城で毘沙門（後藤＆YOSHI-HASHI）は、EVIL＆高橋裕二郎、グレート-O-カーン＆アーロン・ヘナーレ組との三つ巴の戦いを制し、IWGPタッグ＆STRONGタッグの2冠王に君臨。すると、その直後にBULLET CLUBのTシャツ姿のコグリン＆ゲイブが登場し、毘沙門を襲撃。コグリンが後藤をジャックハマー、ゲイブはYOSHI-HASHIをツームストンパイルドライバーでKOに追い込むと、タッグのベルトを掲げて挑発した。

コグリン＆ゲイブリエルにとって今シリーズは、王座挑戦を実現させるための重要な戦いに。まずはその初戦でどんなインパクトを残すのか？　迎え撃つ後藤の意地、そして大岩の奮闘にも注目が集まる。

■第4試合は、ヘナーレ＆Catch 2/2vsモロニー＆コナーズ＆外道！

第4試合では7,4後楽園ホール『レック Presents NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY』でIWGPタッグ王座を懸けて対峙するIWGPジュニアタッグ王者チームのCatch 2/2（TJP＆フランシスコ・アキラ）と挑戦者チームのダン・モロニー＆クラーク・コナーズが、それぞれアーロン・ヘナーレ、外道とトリオを結成して前哨戦。

Catch 2/2は6.4大阪城でJET SETTERS（KUSHIDA＆ケビン・ナイト）を撃破し、IWGPジュニアタッグを奪還。しかし、その直後にコナーズ、さらに同じUNITED EMPIREのはずのモロニーから襲撃される憂き目に。

まさかのBULLET CLUB転向を果たしたモロニーは今回、コナーズと新生タッグを結成しIWGPジュニアタッグ挑戦のチャンスをゲット。その前哨戦の第1R、パワフルなモロニー&コナーズがユニットの頭脳である外道と先勝をつかむか？　それともCatch 2/2がヘナーレと共に6.4大阪城の落とし前をつけるか？

■第3試合は、YOSHI-HASHI＆矢野＆田口＆YOHvsEVIL＆裕二郎＆SHO＆東郷！

第3試合はYOSHI-HASHI＆矢野通＆田口隆祐＆YOHのCHAOS＆本隊カルテットが、H.O.TのEVIL＆高橋裕二郎＆SHO＆ディック東郷と激突。

YOSHI-HASHIは後藤洋央紀と共に6.4大阪城のIWGPタッグ＆STRONGタッグ王座決定戦3WAYマッチに出陣。H.O.Tのダーティーファイトに苦しむも、YOHが救出に駆けつけると息を吹き返し、裕二郎を消灯で沈め見事2冠王に輝いた。

その復讐を狙うH.O.Tがなりふり構わぬ戦いを仕掛けてくるのは必至。だがYOSHI-HASHIが、矢野に田口にYOHと、一クセも二クセもある試合巧者たちと共に勝利を目指す。

■第2試合は、真壁＆本間が若獅子のロイベ＆オレッグを迎撃！

第2試合は真壁刀義＆本間朋晃に、ヤングライオンのオスカー・ロイベ＆ボルチン・オレッグがチャレンジ。

体格を利したダイナミックな攻撃が持ち味のロイベと、怪力から繰り出すレスリング殺法が武器のオレッグは、海千山千のG.B.Hタッグの牙城にどこまで迫るか？

■第1試合は、ヤングライオン対決、中島vs藤田！

大会の幕開けとなる第1試合は、中島と藤田によるヤングライオン対決。

いまやTMDKの一員として、ザック直伝のサブミッションでメキメキと力をつけている藤田。血気盛んな中島としては、先輩の意地を見せたいところ。オープニングから手に汗握るせめぎあいが見られることだろう。

■『NEW JAPAN ROAD～ Road to STRONG ～』　                                                              
■6月10日(土) 17:30開場 18:30試合開始    
千葉・幕張メッセ国際展示場 1ホール             
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■6月11日(日) 16:00開場 17:00試合開始    
茨城・かみす防災アリーナ  
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■6月13日(火) 17:30開場 18:30試合開始    
福島・白河市中央体育館    
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■6月14日(水) 17:30開場 18:30試合開始    
埼玉・毎日興業アリーナ久喜（久喜市総合体育館）         
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■6月16日(金) 17:30開場 18:30試合開始    
静岡・キラメッセぬまづ    
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■6月17日(土) 16:30開場 18:00試合開始    
東京・エスフォルタアリーナ八王子　＜八王子市スポーツ振興社会福祉チャリティー＞
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■6月18日(日) 14:30開場 16:00試合開始    
千葉・佐倉市民体育館　＜永田裕志Produce Blue Justice Ⅻ ～青義回帰～＞
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