いよいよ開催が迫ってきた、新日本プロレス×全日本プロレス×プロレスリング・ノアの3団体による、6月9日(金)『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』両国国技館大会。その全対戦カードが決定した。
※追加となった試合は2つ。第8試合では、“新日本vsノアのヘビー王者対決” SANADA&金丸義信&TAKAみちのくvsジェイク・リー&YO-HEY&タダスケが実現。
第0試合(※17時30分開始予定)では、田口隆祐&YOH&ブラックめんそーれ&井上凌が、小峠篤司&吉岡世起 &アレハンドロ&スペル・クレイジーと激突する。
■『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』
2023年6月9日(金) 開場16:30 / 試合開始18:00 ※第0試合は、17:30開始予定
主催:ALL TOGETHER AGAIN実行委員会
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※「砂かぶり席」「2階指定席C」「車椅子席」は完売となりました。
※「2階指定席B」は残りわずかとなりました。
■メインは、棚橋&宮原&清宮 vsオカダ&青柳&拳王の豪華6人タッグ戦!
歴史的大会のメインイベント(第10試合)を飾るのは、既報カードの棚橋弘至&宮原健斗&清宮海斗vsオカダ・カズチカ&青柳優馬&拳王。3団体の人気と実力を兼ね揃えた選手たちによる混合6人タッグ。
前日の6.4大阪城(新日本)では今年の『G1 CLIMAX』の出場メンバーが発表されたが、清宮の初出場が告げられると場内は大きなどよめきに包まれた。
いずれのマッチアップも見逃せないが、『G1』エントリーが決まり気合い充分の清宮が、遺恨深まるオカダにどのような戦いを仕掛けるのか、さらに注目度がアップ。
ファン垂涎の豪華6人タッグは、その白熱の攻防でプロレス界から大きな“元気”を発信することだろう。
■セミは、3団体のジュニアトップ選手が集結! ヒロム&AMAKUSA&青柳vsワト&HAYATO&HAYATA!!
セミ(第9試合)に据えられたのは既報カード、高橋ヒロム&AMAKUSA&青柳亮生vsマスター・ワト&ライジングHAYATO&HAYATA。メインと同じくこちらも3団体の混合6人タッグとなり、ジュニアのトップ選手たちが集結した。
このカード発表後、青柳は5.29後楽園(全日本)で土井成樹を下し世界ジュニアヘビーを奪還。6.4大阪城(新日本)で『BEST OF THE SUPER Jr.』覇者であるワトの挑戦を退けたIWGPジュニアヘビー級王者ヒロム、そしてGHCジュニアヘビー級王者のHAYATAを含め、3団体のジュニア王者が同じリングに立つことに。
ジュニアの魅力満載の6人タッグはスピーディーかつ華やかな一戦になるのは間違いない。
■注目の追加カード! “IWGP世界ヘビー級王者”SANADAと“GHCヘビー級王者”ジェイクが6人タッグで激突!
新たに追加発表されたカードは、新日本vsノアのヘビー級王者が激突! 第8試合のSANADA&金丸義信&TAKAみちのくvsジェイク・リー&YO-HEY&タダスケの6人タッグ戦。
“IWGP世界ヘビー級王者” SANADA“GHCヘビー級王者”ジェイク、新日本とNOAHの最高峰のベルトを持つ両雄が、それぞれJust 5 Guysの金丸とTAKA、GLG(Good Looking Guys )のYO-HEYとタダスケとトリオを結成し初遭遇を果たす。
SANADAは6.4大阪城(新日本)で、辻陽太を相手にIWGP世界ヘビーの防衛戦を敢行。新世代の猛追を振り切り、2度目の防衛に成功した。2011&12年の『ALL TOGETHER』では全日本の次世代エースとして、内藤哲也と団体の垣根を超えて共闘したSANADAが、今回は新日本の至宝を携えリングに立つことに。
一方のジェイクは全日本で2011年にデビューしたのち、三冠ヘビーを2度戴冠。そして今年の1.1日本武道館(NOAH)で方舟のリングにサプライズ登場を果たすと、新ユニットGLG(Good Looking Guys)を結成。続いて3.19横浜(NOAH)にて清宮海斗からGHCヘビー初奪取に成功し、4月16日仙台(NOAH)で中嶋勝彦との防衛戦に成功。いま、方舟マットでもっとも輝いている男が、『ALL TOGETHER』のリングに降臨する。
共に団体に新風景をもたらしたSANADAとジェイクが、王者のプライドと共にユニットの威信を賭けて臨む6人タッグ。金丸&TAKAとYO-HEY&タダスケのジュニア同士によるスリリングなせめぎ合いを含め、一瞬足りとも目の離せない戦いとなる。
■第7試合は内藤&鷹木&BUSHIが、永田&諏訪魔&安齊勇馬と激突!
第7試合は既報カード、内藤哲也&鷹木信悟&BUSHIのL・I・Jトリオと永田裕志&諏訪魔&安齊勇馬組による一戦。
このカードの発表後、三冠統一ヘビー級王座の外敵王者である永田は、5.29後楽園でT-Hawkの挑戦を退け、2度目の防衛に成功。すると試合直後、安齊が永田に次期挑戦を表明。両者は6.17大田区でベルトを懸けて対峙することになり、その大一番を前に『ALL TOGETHER』では共闘を果たすことに。
永田のもう一人のパートナーである諏訪魔は、永田にとって過去に遺恨抗争を繰り広げてきた相手。しかし、諏訪魔は5.29後楽園(全日本)でヒールユニット“VOODOO-MURDERS”を追いやられると、6.3町田(全日本)で永田と握手。恩讐を超えて足並みを揃えることになったが……。
鉄壁の連携を誇るL・I・Jに対し、複雑な人間関係が絡み合う永田組はどう立ち向かうのか?
■第6試合は連合帝国vs全日本混成軍! コブ&オーカーン&ヘナーレ&TJP&アキラvsジュン&レイ&本田&佐藤&田村!!
第6試合は既報カード、UNITED EMPIREのジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ&TJP&フランシスコ・アキラが、斉藤ジュン&斉藤レイ&本田竜輝&佐藤光留&田村男児の全日本混成軍と対戦。
大舞台で王道支配を目論む連合帝国。対する全日本混成軍は“VOODOO-MURDERS”の斉藤ブラザーズ、“GUNGNIR OF ANARCHY”の本田、そして“Evolution”の佐藤&田村と三つの派閥が手を組むかたちに。
ヘビー&ジュニアの混合10人タッグは、ド迫力の肉弾戦、ジュニアのスピーディーな技術戦で場内を大いに沸かすことだろう。
■第5試合はSTRONG STYLEvs方舟の戦士たち! 鈴木&デスペラード&成田と丸藤&杉浦&宮脇が対決!
第5試合は既報カード、“STRONG STYLE”の鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮組と、NOAHの重鎮である丸藤&杉浦に団体のホープ・宮脇を加えたトリオが対決。
鈴木軍によるNOAH侵攻時(2015~17年)の因縁を持つ鈴木&デスペラードと丸藤&杉浦。そして共に2017年デビューという共通点を持つ成田と宮脇。新日本とNOAHによる“これまで”と“これから”の戦いが交錯する6人タッグとなる。
■第4試合は全日本vsNOAHタッグ戦!石川&大森と潮崎&中嶋が激突!
第4試合は既報カード、全日本のトップの一角である“大巨人”石川修司が、若手の大森北斗と共に、NOAHの“AXIZ”(潮崎豪&中嶋勝彦)と激突する。
今年の2.21東京ドームをきっかけに団体抗争が再燃している全日本とNOAH。5月に復活したばかりの強豪タッグAXIZを、王道コンビはどう攻略するのか?
■第3試合は海野が新日本OBで現・全日本のヨシ・タツと一騎打ち!
第3試合は既報カード、新日本の次世代エース候補の海野と、元・新日本で現在は全日本で活躍するヨシ・タツによる一騎打ち。
海野は6.4大阪城(新日本)にて、ジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリと共に、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏のNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦するも惜敗。仕切り直しの意味でも、『ALL TOGETHER』の舞台では新世代の勢いを見せたいところ。
海野が新日本OBのヨシ・タツから勝利をつかむか? それとも新日本にWWE、全日本とさまざまな団体を渡り歩く“世界のヨシ・タツ”が意地を見せるか?
■第2試合はザックが藤田を引き連れ、NOAHのリッジウェイ&レガシーと対決!
第2試合は既報カード、ザック・セイバーJr.&藤田晃生組とNOAHジュニアで活躍するクリス・リッジウェイ&ショーン・レガシー組の一戦。
6.4大阪城(新日本)でNJPW WORLD認定TV王座V10に成功したザックは、かつてNOAHで留学生として腕を磨いた過去を持つ。そのザックが現在進行形の方舟マットの外国人選手と遭遇するのは興味深い。
抜擢出場を果たす藤田も、この一戦をさらなる成長の試金石としたいところだ。
■第1試合はCHAOSvsNOAH! 石井&後藤&YOSHI-HASHIvs北宮&稲村&稲葉!!
第1試合は既報カード、石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIのCHAOSトリオと、プロレスリング・ノアのマサ北宮&稲村愛輝&稲葉大樹組の6人タッグ。
6.4大阪城の結果を受け、石井はNEVER6人タッグのベルト、毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)はIWGPタッグ&STRONGタッグのベルトを携え、『ALL TOGETHER』に出陣。対するノアは、元GHCタッグ王者の北村&稲葉に怪力自慢の稲村が加わった編成。
CHAOSの得意の連携と絆の力に対し、ノアの精鋭たちはどう立ち向かうのか。見応えあるせめぎ合いが展開されるのは必至だ。
■第0試合は、新日本&全日本連合軍vsNOAH! 田口&YOH&めんそーれ&井上vs小峠&吉岡&アレハンドロ&クレイジー!!
新たに発表となった第0試合のカードは、17時30分開始予定。新日本本隊の田口隆祐とCHAOSのYOHが、全日本のブラックめんそーれ&井上凌と団体の垣根を超えてカルテットを結成し、NOAHの小峠篤司&吉岡世起 &アレハンドロ&スペル・クレイジーと激突する8人タッグ。まさに『ALL TOGETHER』のお祭り感を体現するような一戦が組まれた。
新日&全日混成軍はコミカルとシリアスを変幻自在に使い分ける田口と、今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』で自由奔放な戦いを繰り広げ、覚醒した感のあるYOH。そこにハブ殺法を武器に王道マットで異彩を放つめんそーれ、さらに新日本の藤田晃生と激しい対抗戦を繰り広げた若手有望株の井上によるチーム。どんな化学反応が巻き起こるのか、期待が高まる。
対するNOAHはジュニアの実力者が集結。それぞれ過去にGHCジュニアヘビー級王座を巻いた小峠と吉岡に、空中技を得意とするマスクマンのアレハンドロ。そこにキャリア35年を誇り、世界中のリングで活躍したクレイジーが加わり、混成軍に立ち向かう。
個性豊かな面々が揃った3団体集結のジュニアバトルは、楽しさと激しさを併せ持った戦いが見られそうだ。
■『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』
2023年6月9日(金) 開場16:30 / 試合開始18:00 ※第0試合は、17:30開始予定
主催:ALL TOGETHER AGAIN実行委員会
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※「砂かぶり席」「2階指定席C」「車椅子席」は完売となりました。
※「2階指定席A」「2階指定席B」は残りわずかとなりました。