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『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』6月4日(日)大阪城ホール大会・IWGPタッグ＆STRONG無差別級タッグ 王座決定戦3WAYマッチで、毘沙門、グレート-O-カーン＆アーロン・ヘナーレ組と激突するEVIL選手に直撃インタビュー！
撮影／中原義史
■『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』
6月4日(日) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
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■（BULLET CLUBとHOUSE OF TORTUREの関係性は）一目瞭然の最良な関係だろ？ ノー・プロブレムだ、なんの問題もねーよ
――さて、EVIL選手。6月4日（日）大阪城ホール大会でのIWGPタッグ選手権の話を伺う前に、2023年上半期を振り返っていかがでしたか？
EVIL そんなの見ての通りだろ？インチキなクソ野郎どもにHOUSE OF TORTUREが全戦全勝だろ。
――なるほど……。BULLET CLUB内でもジェイ・ホワイト選手の離脱、エル・ファンタズモ選手の追放など、こちらの動向に関してはどのようにご覧になっていますか？
EVIL ジェイ・ホワイトって誰だ？
――えっ……。2.11大阪大会での“ルーザーリーブ・ジャパンマッチ”でヒクレオ選手に敗れ日本追放、2.19サンノゼ大会での“ルーザーリーブ・ニュージャパンマッチ”でエディ・キングストン選手に敗れ新日本追放となったBULLET CLUBの元リーダーです。
EVIL そんな弱いヤツは記憶にねーよ（キッパリ）。
――では、ファンタズモ選手に関してはいかがですか？
EVIL 追放される姿が似合うヤツだよな。アイツみたな姑息な野郎は天罰が下るってことを証明された良い例になったな。
――ちなみにファンも気になっているBULLET CLUBとHOUSE OF TORTUREの関係性について、ご自身の考えは？
EVIL 一目瞭然の最良な関係だろ？ ノー・プロブレムだ、なんの問題もねーよ。
――では、HOUSE OF TORTUREについても話を聞いていきたいのですが、『BEST OF THE SUPER Jr. 30』でのSHO選手の闘いぶりに関してはいかがですか？
EVIL SHOは“正々堂々”と試合をしてただろ。改めてSHOがIWGPジュニアのチャンピオンだって分かっただろ、お前も。
――いや、高橋ヒロム選手がチャンピオンなんですが……。
EVIL あぁ、お前の目もずいぶん節穴だな。ヒロムってのは、単なるSHOの持ち物の運び屋だろ。そうでもしないとベルトに触ることすらできない野郎なんだよ。SHOとは目指してるモンも、覚悟も、全然違うんだよ。
――5.16秋田大会の公式戦ではヒロム選手がSHO選手に勝利してます。
EVIL ヒロムの欠場で不戦勝な試合だろ。アイツは自分がピンチになったら卑怯な手に走った。その時点でSHOの勝ちってことだ。
■お前らが負けたら“毘沙門解散”っていうのはどうだ？俺らもベルト賭けてやるんだから、テメェらもシッカリとリスクを背負って挑んで来いよ
――なるほど……。では、6.4大阪城大会・IWGPタッグ選手権の話を伺っていきたいのですが、まず5.22ロス大会で現王者であるカイル・フレッチャー選手がマーク・デイビス選手の負傷によりIWGPタッグベルトを返上しました。このことに関してはいかがですか？
EVIL そもそも「俺らが第99代IWGPタッグチャンピオンだ！」って言ってるじゃねーか。オージー（・オープン）が（5.3）福岡で俺らの試合後に入ってきてベルトを泥棒しただろ？ あんなヤツらはもともといらねーんだよ。
――あくまでもご自身がチャンピオンであると。
EVIL 福岡の（バックステージ）コメントでも「俺らが防衛戦としてオマエらをまとめて潰してやる」って言っただろ？ だから（6.4）大阪城は俺らの初防衛戦だよ。
――では今回ベルト返上によりIWGPタッグ選手権王座決定戦で対戦する毘沙門（後藤洋央紀＆YOSHI-HASHI）の印象は？
EVIL 毘沙門？ アイツらはいつも余計なことばっかしやがるよな。
――余計なことというのは？
EVIL ドッグケージ持ってきたりもアイツらだろ。やることなすこと全てが狡いわ。
――そんなことはないと思いますが……。
EVIL 俺らのタッグベルトにもアイツらが勝手に絡んできていつも邪魔をしてくるしな。アイツら、さっさと名前を“イチャモン”に変えろよ。
――とはいえ、昨年の『WORLD TAG LEAGUE 2022』優勝、1.4東京ドームではIWGPタッグ戴冠など、実績十分のチームでもあります。
EVIL そんなの家畜と一緒だよ。
――それはどういう意味ですか？
EVIL タップリと太らせてから食った方がうまいだろ？ まあ、俺らの防衛は当然として、俺らはベルトを賭けるんだから、毘沙門も何か賭けろよ。
――かなり理不尽な条件だと思いますが……。
EVIL （※聞かずに）お前らが負けたら“毘沙門解散”っていうのはどうだ？俺らもベルト賭けてやるんだから、テメェらもシッカリとリスクを背負って挑んで来いよ。
■アイツら（オーカーン＆ヘナーレ）は大田区で他人の試合壊して、本当クズだろ。身も心もカビの生えた連中だな
――そして、毘沙門との王座決定戦の予定でしたが、グレート-O-カーン選手＆アーロン・ヘナーレ選手との3WAY戦にカード変更となりました。この点についてはいかがですか？
EVIL （※話を聞かずに）アイツらは大田区で他人の試合壊して、本当クズだろ。
――いえ、リング内に入れたり最初に手を出したのはEVIL選手と裕二郎選手ですよね。
EVIL ノーコンテストにしたのはヤツら。（コスチュームの比喩なのか）身も心もカビの生えた連中だな。
――グレート-O-カーン＆アーロン・ヘナーレ組とは、12.2大阪大会『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式戦で対戦しており、その時は裕二郎選手がヘナーレ選手のStreets of Rageに敗北しておりますが、UNITED EMPIREタッグの印象は？
EVIL そういうのはな、俺が負けたと思ってないんだから、負けてねぇんだよ。
――そして、今回の王座決定戦では、STRONG無差別級タッグ王座も賭かったダブルタイトル戦となりました。この点については？
EVIL 俺が言ったことを現実したまでだ。このリングは俺が法律だって言ってんだろ。
――STRONG無差別級タッグ王座の印象は？
EVIL オージー・オープンが持ってたからか知らねぇけど、価値なんてゼロ以下のあっても無くてもどうでも良いベルトだよな。STRONG名乗ってる割には弱い連中で井の中の蛙みたいな活動してるベルトってところか？それをH.O.Tがベルトを賭けてやってやるって言ってんだからSTRONGの連中はありがたく思えよ。
――『SUPER Jr.』ではSHOの正々堂々宣言もありましたが、EVIL選手もこの一戦は正々堂々と聞いますか？
EVIL 「俺が正義で、俺が法律で、俺が頂点だ」っていつも言ってるだろ。
――その言葉は「正々堂々」という意味でとらえてよろしいですか？
EVIL もう一回聞いてんの？お前の情報収集能力が分かったから。これ以上説明しても意味はない。
――……。ちなみに連携なども含めて、改めて高橋裕二郎選手とのタッグに関してはいかがですか？
EVIL おまえはどう思うんだよ？
――いや……、素晴らしいタッグだと思います。
EVIL そうだろ？ それが答えだよ。
――また大阪城ホールはEVIL選手にとって縁起のいい会場（2020年BULLET CLUB電撃加入、『NEW JAPAN CUP 2022』制覇、翌日IWGP2冠達成）でもあると思いますが、この点に関しては？
EVIL つまんないこと聞くねぇ。俺が試合をしてるから大阪城が縁起のいい会場なんだろ。
■そもそもロス・インゴなんて、腐り切ったミカン箱だろ。アイツ（SANADA）は箱の中で腐りきって、その腐ったミカンを別の痛んでるヤツ (タイチ）が拾っただけだろ
―――なるほど。少し話を広げてSANADA選手についても話を伺いたいのですが、L・I・J時代の元タッグパートナーがIWGP世界ヘビー級王座戴冠をはたしました。この点についてはいかがですか？
EVIL 俺にそれ聞いて大丈夫なのか？ SANADAが神輿から落っこっちまうぞ。
――いや、現IWGP世界ヘビー級王者ですが……。
EVIL EVIL＆SANADAのタッグチームだって、俺一人の実力でワールドタッグ（『WORLD TAG LEAGUE』）もIWGPタッグも獲った。結局、俺がいなかったらアイツはどうしようもなかったんだよ。
――そんなことはないと思いますが……。
EVIL そもそもロス・インゴなんて、腐り切ったミカン箱だろ。俺は腐る前にとっとと出たが、アイツは箱の中で腐り切って、その腐ったミカン（SANADA）を傷んでるヤツ（タイチ）が拾っただけだろ。
――そんな言い方は……。
EVIL だから、Just 5 Guys？ アイツらも、このまま腐っていくだけだよ。
――そう言いますが、しっかりと実力と共に結果も出しています。
EVIL まあ見てりゃ分かるよ。俺と交わる時が来たら現実を知ることになる（ニヤリ）。
――手厳しい発言もありましたが、最後に6.4大阪城大会への意気込みをお願いしいます。
EVIL 手厳しい？ 至極当然で、常識的な話しかしてないけどな。意気込みって毘沙門とエンパイアを倒してやるとでも言ってほしいのか？他の連中の品定めでもしてやるよ。よく覚えとけ。
■『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』
6月4日(日) 14:30開場 16:00試合開始
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