5月29日(月)、新日本プロレスにて『BEST OF THE SUPER Jr.30』一夜明け会見がおこなわれ、優勝決定戦でティタン選手を破り、念願の初優勝をはたしたマスター・ワト選手が出席した。
■『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』
6月4日(日) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
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■『BEST OF THE SUPER Jr.30』優勝者・マスター・ワト選手のコメント
「この度、過酷なシリーズではありましたが、『BEST OF THE SUPER Jr. 30』を優勝することができました。自分の中でやっとここまで来れたのかなと。自分の中ではやっぱり、もう少し早くと思ってたんですけど、このかけた時間がさらなる自分の強みになったのかなと改めて思いましたし、自信にもなったので、このかけた時間を自信と勇気を持って、IWGPジュニアヘビー級王座に挑戦したいなと思います。堂々と挑戦します」
■質疑応答
ーー昨日のコメントでありましたが、高橋ヒロム選手に対しての思い入れは?
ワト「やっぱりこの、自分の中では、ジュニアという舞台でやると決めた選手でもあるので、彼がベルトを持っているから狙いに行くじゃなく、高橋ヒロムだからあなたを倒したいっていう気持ちがあるので、今まで思ってる気持ちを全てぶつけに行こうかなと思ってます」
ーー新日本ジュニアの新時代を開くとおっしゃっていましたが、『SUPER Jr.』を優勝しただけでは新時代を拓けないということでしょうか。
ワト「開くための一歩は踏み出したのかなって思っていますし、ただやっぱりこのIWGPというベルトは拓くためにも必要なベルトなので、ベルトを獲ってから拓いていこうかなと思います。
ーーヒロム選手がジュニアでやるきっかけになった選手というのは、2017年の6月の後楽園でタッグマッチで闘ったことがきっかけだったと思いますが、改めて当時の試合を振り返って、今の自分と比べて自分の成長をどう感じていますか?
ワト「やっぱりあの時の自分自身は、ヒロムさんと闘って感じた素直な気持ちはあったんですけど、レスラーとして、この『BEST OF THE SUPER Jr.』を優勝したマスター・ワトとして、変わった自分を高橋ヒロムにぶつけたいと思っています」
ーータイトルマッチの舞台は大阪城ホールで、マスター・ワトとして最初に試合したのは大阪城ホールですよね。そういった部分の巡り合わせはどう感じていますか?
ワト「それはもう本当に、もう最高の巡り合わせだなと思いますし、それに大阪といえば自分の地元でもあるので、地元で『BEST OF THE SUPER Jr.』王者として、IWGPジュニア王者に挑戦できるのは最高の舞台だなと。その上でしっかり勝ちたいなと思います」
ーー変わった自分をぶつけたいということでしたが、今回の優勝によってご自身でどこが一番変わったと思われますか?
ワト「やっぱり試合に向かう時の自信が変わったのかなと思います。一レスラーとして、一新日本プロレスのレスラーとして堂々と闘っている自分が変わったのかなと思います」
ーーヒロム選手の強さはどうみてますか?
ワト「やっぱり『BEST OF THE SUPER Jr.』も3連覇しますし、現IWGP(ジュニア)王座も巻いてらっしゃるので、強いことには間違いないですが、ただその、ヒロムさんの強さに、自分は負けない自信がもうついているので、絶対にヒロム選手を超えてやる、そんな気持ちで闘いたいなと思います。
ーー昨日優勝して周りの反響や祝福の声はどのくらいありましたか?
ワト「凄かったですね、SNSで先輩方からたくさんのメッセージをいただいて、まだ自分自身も昨日一睡もできずに過ごしたんですけど、まだちょっと返事が返せてないので、これからSNSを含め返事を返していきたいなと思います」
■『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』
6月4日(日) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
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■『NEW JAPAN ROAD』
6月10日(土) 17:30開場 18:30開始
千葉・幕張メッセ 国際展示場1ホール
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6月11日(日) 16:00開場 17:00開始
茨城・かみす防災アリーナ
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