“ジュニアの祭典”『BEST OF THE SUPER Jr.30』がいよいよ最終決戦へ! 優勝決定戦が行われる5月28日(日)大田区総合体育館大会の全カードが決定した。
■『BEST OF THE SUPER Jr.30』<優勝決定戦>
5月28日(日) 17:00開場 18:30開始
東京・大田区総合体育館
☆チケット情報 ☆対戦カード情報
※「最前列VIPシート」「アリーナ席」は完売、「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
[再入場不可]
☆会場での当日券販売は、16時からとなります。
☆チケットは各社WEBサイト・コンビニ店頭端末で19時00分まで販売いたします。
・ローソンチケット https://l-tike.com/njpw ローソン・ミニストップ店頭Loppi
・イープラス https://eplus.jp/njpw/ ファミリーマート店舗
・チケットぴあ https://w.pia.jp/t/njpw/ セブンイレブン店舗
※車椅子でご観戦のお客様は、「2FスタンドB」をお買い求めください。
■どちらが勝っても初優勝!メインは『SUPER Jr.』優勝決定戦、マスター・ワトvsティタンが“新時代”の頂上決戦!
どちらが勝っても初優勝! この日のメインは 『SUPER Jr.』優勝決定戦、マスター・ワトvsティタンによるフレッシュな顔合わせの頂上決戦。
マスター・ワトは、Bブロックを「7勝2敗=14点」で闘い抜いて2位通過。5.16秋田で金丸、5.18盛岡でロビー、5.21後楽園でBUSHIら強豪を撃破。5.24大阪ではケビン・ナイト を破って、ベスト4に進出。
5.26代々木第2の準決勝では、マイク・ベイリーと激しい蹴撃マッチを展開。何度も大ピンチに陥ったワトだが、終盤で竜巻旋風脚を狙うベイリーに、カウンターの旋風脚を食らわすと、圧巻の通天閣ジャーマンを爆発させて激勝。初のファイナル進出を決めた。
一方のティタンは、Aブロックを「6勝3敗=12点」で勝ち抜いて2位通過。開幕の5.12後楽園でTJP、5.18盛岡でリオ・ラッシュらを撃破。5.23大阪ではL・I・J同門の高橋ヒロムから衝撃タップ勝利を奪って、準決勝に進出した。
5.26代々木第2の準決勝では、エル・デスペラードと対戦。ティタンは2階席から豪快なプランチャを爆発させるなど、捨て身の大攻勢。最後はダイビングフットスタンプから、必殺のジャベ・インモルタルで優勝候補のデスペラードを撃破してみせた。
試合後、優勝決定戦の相手であるワトがティタンの前に登場。両者は視殺戦を繰り広げ、5.28大田区大会に向けて闘志を燃やした。
ワトは、コロナ禍の真っ最中、2020年7月3日、無観客という状況下で異例の凱旋帰国。今回は『SUPER Jr.』4度目の出場で、初の優勝決定戦進出した。現在、26歳で、デビュー7年目。新日本ジュニアの“未来を拓く”と公言する新鋭が、優勝まであと一歩のところまでこぎつけた。
対するティタンは、2008年のデビューからキャリア15年。2013年の『SUPER Jr.』に初エントリーしてからは10年目、通算4回目の出場で初の優勝決定戦進出。
昨年10.10両国大会で、L・I・Jに突如加入を表明。BUSHIとタッグ結成をはたし、新日本ジュニアのメインストリームへ。今回は、L・I・J代表であり、CMLLの看板を背負ってファイナルの舞台に出陣する。
また、ルチャドールが『SUPER Jr.』優勝決定戦に進出するのは、1998年の5回大会のドクトル・ワグナーJr.以来、じつに25年ぶり。(優勝は金本浩二、ワグナーJr.は準優勝)。優勝すれば、メキシコ人として初の優勝という快挙をもたらすことになる。
10代で新日本マットでデビュー、バックボーンの空手など格闘技や遠征先のメキシコ・ルチャスタイルをミックスさせて己を磨いてきたワトと、日本流&メキシコ流を融合させ、破天荒な独自スタイルを貫いてきたティタンが、雌雄を決する最終決戦。
直近では、昨年5.26後楽園大会の『SUPER Jr.』Bブロック公式戦で対戦している両者。この時は、8分16秒、ワトがティタンをRPPで撃破、試合後は健闘を称えあった。だが、今年ともに大きな飛躍を見せた両雄にとっては、参考値とはならないかもしれない。
どちらが勝っても『SUPER Jr.』初優勝。通算30回目の記念大会を制して、新日本ジュニアに新時代をもたらすのは、マスター・ワトか? それともティタンか?
■セミファイナルは、Just 5 Guys とL・I・Jの8人タッグ戦!
この日のセミファイナルは、Just 5 Guys とL・I・Jの8人タッグ戦が実現! IWGP世界ヘビー級王者のSANADAがタイチ、金丸義信、DOUKIとの“Just 5 Guys”カルテットで出陣。対するは、内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIのL・I・Jメンバー。
6.4大阪城ホールで辻陽太とのIWGP世界ヘビー級王座戦を控えるSANADA、その辻はL・I・J加入を匂わせているが、5.26代々木大会にも姿を現さず。
バックステージで、SANADAは「噂によると(辻は)CMLLでタイトルマッチやって負けたらしいですね。そんなヤツがこのベルト、獲れるわけないと思うんですよね。二度悔しい思いさせてやろうかなと思ってます」と一刀両断。
一方、L・I・Jメンバーは、5.26代々木大会では『SUPER Jr.』準決勝に進出したティタンを全員がセコンドに就いた。今回の優勝決定戦でも、全面バックアップすることだろう。
6.4大阪城ホール決戦へ向けて、それぞれの思惑が渦巻く8人タッグ戦。はたして、どんな闘いが展開されるのか?
■第6試合は、オカダ&棚橋&石井&田口が、海野&成田&デスペラード&ベイリーと8人タッグ戦!
第6試合は、NEVER無差別級6人タッグ王者のオカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏が、田口隆祐とカルテット結成。対するは、“対オカダ”を猛烈に意識する海野翔太が、成田蓮&エル・デスペラード、マイク・ベイリーとチーム結成。
5.26代々木大会で、オカダ&棚橋&石井vs 海野&オスカー・ロイベ&ボルチン・オレッグという6人タッグマッチが組まれたが、海野はオカダに真っ向からケンカを売って、激しい場外戦を展開。
バックステージでも海野は「いつまでもあぐらをかいてる立場でもねぇだろ。ベビーシッターだ? オマエが負けた時どうなるか、分かるか? 時代を変えられるのが怖いのか? 逃げるのか?」とオカダを徹底挑発。
一方のオカダも「俺があぐらかいてるって? オメーだろ、その“若さ”というものに頼ってあぐらかいてるのはテメーだろ。あぐらかいてるヒマはこっちにはねぇんだよ、だからこのポジションにいるんだよ。ナメんじゃねぇよコノヤロー」と臨戦態勢。
今回は、海野がSTRONG STYLEで同期のライバル・成田、『SUPER Jr.』ベスト4進出のデスペラード、ベイリーと合体。だが、その視線は、またしてもオカダ一本に絞られそうだ。
海野が提唱している6.4大阪城ホールでのNEVER6人タッグ王座戦の行方も含め、またもやヒリヒリした闘いが展開されるのか? 必見の8人タッグ戦となりそうだ。
■第5試合は、IWGPタッグ決定戦前哨マッチ! 毘沙門&矢野が、HOUSE OF TORTUREと6人タッグ戦!
第4試合は、6.4大阪城ホールで、オージー・オープンが返上したIWGPタッグ王座決定戦に挑む、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI vs EVIL&高橋裕二郎の前哨タッグマッチ。
だが、5.26代々木大会では、後藤&YOSHI-HASHIとEVIL&裕二郎に、YOH&リオ・ラッシュ、SHO&ディック東郷が加わり前哨戦。最後は毘沙門が東郷を消灯で料理するも、試合後、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレが毘沙門を突如襲撃。
オーカーンは「タッグのベルトは帝国の物なんだよ、オイ! オージー・オープンと余とヘナーレが史上初の同門対決でタイトルマッチをするためにもだ。オイ、よろこべ? 毘沙門、“拷問”(H.O.T)、大阪城で余たちが、闘ってやるよ」とIWGPタッグ王座決定戦に横やりで、3WAYマッチを強行アピール。
だが、H.O.Tはオーカーン&ヘナーレに暴行を加え、EVILは「認めるわけねえだろ!」と一蹴。この動きには、後藤&YOSHI-HASHIも猛反発しており、3チームの思惑が入り混じる中での一戦となる。今回も波乱含みの一戦となりそうだ。
■第4試合は、オーカーン&ヘナーレ&TJP&アキラ&モロニーが、天山&小島&永田&KUSHIDA&ケビンと10人タッグ戦!
第4試合は、前述のとおり、6.4大阪城ホールのIWGPタッグ王座決定戦に強引に参入アピール中のオーカーン&ヘナーレが登場。TJP&フランシスコ・アキラ&ダン・モロニーとUNITED AMPIREチームを結成する。
対するは、天山広吉&小島聡&永田裕志の“第三世代”軍と、KUSHIDA&ケビン・ナイトのIWGPジュニアタッグ王者組の本隊混成チーム。
KUSHIDAとケビンは、5.26代々木大会で前ジュニアタッグ王者のTJP&アキラからの挑戦表明を受諾。6.4大阪城ホールを控えて、両チームのタイトルマッチは実現するのか? その動向に注目だ。
また、全日本プロレスに参戦中で、現三冠ヘビー級チャンピオンの永田がベルトを持って登場。テンコジのそろい踏みとともにコチラも要注目となりそうだ。
■第3試合、YOH&リオ・ラッシュが再合体、ロビー・イーグルス&藤田晃生と激突!
第3試合では、YOH&リオ・ラッシュが再合体、ロビー・イーグルス&藤田晃生と激突する。
昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』覇者のYOH&リオがひさびさに純粋タッグを結成。対するは、ロビーと藤田の“TMDK”タッグ。
『SUPER Jr.』で準決勝進出はならずも、大いに存在感を発揮したYOH&リオの二人。シリーズ最終戦でのタッグ結成は、今後のジュニア戦線において両者の動向を占う一戦となりそうだ。
一方、ロビーと組む藤田は5.26代々木大会でクラーク・コナーズ&外道組と対戦し、ヤングライオンながら外道から3カウントを奪取する快挙を達成したばかり。ここで、さらなる大物食いをはたして、一気に若武者から脱皮となるか?
■第2試合は、大岩陵平とクラーク・コナーズがシングルマッチ!
第2試合は、大岩陵平とクラーク・コナーズがシングルマッチで激突。BULLET CLUB加入で変貌を遂げたコナーズは、この日はヤングライオンの大岩と対戦。
『SUPER Jr.』では、満足のいく星取りは残せなかったものの、規格外のパワーで連日強烈なパフォーマンスを見せつけたコナーズ。今回は、ヘビー級体格の大岩を相手に“無差別級”ファイトを展開するか?
大岩にとっても、前述のように同期・藤田が躍進を続ける中、コナーズの首を獲れば大きな勲章となることは確実。大岩もパワーには定評があるだけに、熾烈な一戦となりそうだ。
■オープニングマッチは、真壁刀義&ボルチン・オレッグが、中島佑斗&オスカー・ロイベと激突!
オープニングマッチでは、真壁刀義&ボルチン・オレッグが、中島佑斗&オスカー・ロイベと激突!
4.2後楽園ホールで正式プロレスデビューを飾って以降、無限のポテンシャルを発揮している大物ルーキー・ボルチンが、この日は新日本プロレス全体に厳しく睨みを効かす、“大先輩”真壁とタッグ結成。
対するは、NZ道場の同期であり、親友、そしてライバル関係である中島&オスカー。先日、“YOUNG BLOOD”というチーム名も考案した二人。
まさに大岩、藤田も含めたヤングライオン出世争いの最前線。“暴走キングコング”真壁の眼前で、ボルチン、中島、オスカーらがどんな闘いを見せるのか?
■『BEST OF THE SUPER Jr.30』<優勝決定戦>
5月28日(日) 17:00開場 18:30開始
東京・大田区総合体育館
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[再入場不可]
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・ローソンチケット https://l-tike.com/njpw ローソン・ミニストップ店頭Loppi
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■『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』
6月4日(日) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
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