新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアの3団体が協力する『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』6月9日(金) 東京・両国国技館大会の第1弾カードが決定した。
■『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』
2023年6月9日(金) 開場16:30 / 試合開始18:00
主催:ALL TOGETHER AGAIN実行委員会
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※「砂かぶり席」「2階指定席C」「車椅子席」は完売となりました。「2階指定席B」は残りわずかとなりました。
■チケット発売所
・ローソンチケット ※ローソン店頭Loppi、ミニストップ店頭Loppi
・チケットぴあ ※セブンイレブン各店、ファミリーマート各店(決済・引取のみ可)
・イープラス ※ファミリーマート各店
■棚橋&宮原&清宮vsオカダ&青柳&拳王! 3団体混合の6人タッグが実現!!
棚橋弘至は『ALL TOGETHER』の開催発表会見に、共に団体を代表して登壇した宮原健斗(全日本プロレス)、清宮海斗(プロレスリング・ノア)とトリオを結成。対する相手チームは、オカダ・カズチカが青柳優馬(全日本プロレス)と拳王(プロレスリング・ノア)と異色のトリオを結成。3団体の実力者たちによる混合6人タッグが実現することに。
棚橋が40代、宮原が30代、そして清宮が20代と世代を超越した3人は、開催発表会見では息の合ったトークを展開。まさに今回のトリオは『ALL TOGETHER』の“お祭り感”を伝えるにふさわしい組み合わせと言える。
棚橋は宮原とは2019年2月19日・両国国技館の『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』にてタッグで対決。また、昨年4月16日の『後楽園ホール60周年 還暦祭』では越境タッグを結成している。
そして、清宮とは昨年1月8日の横浜アリーナでのノアとの対抗戦で、タッグ対決を果たしたのが記憶に新しい。3団体の“エース”揃い踏みとなるが、団体の垣根を超えるようなチームプレーが見られるのか、注目が集まる。
一方のオカダ組は刺激的なチーム編成。青柳は全日本の至宝である三冠ヘビー戴冠こそ果たしていないものの、昨年の『チャンピオン・カーニバル』で最年少優勝記録(26歳6カ月)を達成。186cmの体躯を誇り、投げ技や打撃を得意とする強豪。
拳王はこれまでGHCの各王座を戴冠し、今年の1月21日の横浜アリーナでの内藤哲也との激闘で新日本ファンにも大きなインパクトを残した。棚橋組に負けず劣らず、個性的な面々が揃ったオカダ組も魅惑のトリオだ。
いずれのマッチアップも見逃せないが、オカダが今年1月に激しく火花を散らした清宮、さらに初遭遇となる宮原と、どのような攻防を繰り広げるのか必見。ファン垂涎の豪華6人タッグは、プロレス界から大きなエネルギーを発信するのは間違いない。
■“L・I・J”内藤&鷹木&BUSHIが、永田&諏訪魔&安齊勇馬と激突!
内藤哲也&鷹木信悟&BUSHIのL・I・Jトリオは、永田裕志&諏訪魔(全日本プロレス)&安齊勇馬(全日本プロレス)組と対決。
現在、永田は三冠統一ヘビー級王座の外敵王者として、全日本マットを席巻。5月29日の後楽園ホール(全日本)で、今年の『チャンピオン・カーニバル』優勝者の芦野祥太郎の挑戦を退ければ、三冠王者として『ALL TOGEHER』のリングに立つことに。
その永田とトリオを組む諏訪魔は、豪快無比なファイトで全日本を代表する強さの象徴。5月21日の神戸サンボーホール(ノア)では、KONOとのタッグで世界タッグ王者組の拳王&征矢学組に挑戦。ノアに流出したタッグベルトを奪還すれば、『ALL TOGETHER』には永田と王者として揃い踏みする可能性もある。ただ、諏訪魔と永田はこれまで遺恨抗争を繰り広げてきただけに、チームとしてうまく機能するのか気になるところ……。
もう一人のパートナーである安齊は昨年9月18日、日本武道館(全日本)で永田を相手にデビューしたスーパールーキー。今年の『チャンピオン・カーニバル』にも抜擢出場を果たし、奮闘を見せた。
その安齊は5月7日の大田区総合体育館(全日本)で宮原健斗と組み、内藤&BUSHI組と対戦。内藤のデスティーノの前に敗れるも、試合後に再戦をアピールし、今回の大舞台出陣へとこぎつけた。安齋は今年2月19日の後楽園(全日本)での鷹木との一騎打ちにも敗れているだけに、L・I・Jへのリベンジに闘志を燃やしていることだろう。
そして、この試合で最も注目を集めそうなのが、L・I・Jと諏訪魔の遭遇。内藤と諏訪魔は2008年4月5日の後楽園(全日本)のタッグマッチ以来、約15年ぶりの対戦。諏訪魔のパワーと内藤のインサイドワーク、そのつばぜり合いは緊張感あふれるものとなりそうだ。また、鷹木と諏訪魔の肉弾戦や、全日本出身のBUSHIと先輩・諏訪魔のマッチアップも気になるところ。
L・I・Jが鉄壁のチームワークで勝利を収めるのか? それとも永田組が化学反応を起こし、業界随一の人気ユニットを下すのか?
■石井&後藤&YOSHI-HASHIvs北宮&稲村&稲葉! CHAOSがノアと対決!!
石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIのCHAOSトリオは、プロレスリング・ノアのマサ北宮&稲村愛輝&稲葉大樹組と対戦。
石井は5.3福岡でオカダ&棚橋と共に鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮組を下し、NEVER6人タッグ王座を戴冠。そして毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)は、6.4大阪城でオージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)の保持するIWGPタッグに、EVIL&高橋裕二郎組を含めた3WAYマッチで挑戦を果たす。CHAOSトリオとしては『ALL TOGETHER』に、それぞれベルトを携え出陣したいところだ。
一方のノアは、元GHCタッグ王者の北村&稲葉に、怪力自慢の稲村が加わった編成。今年1月21日の横浜アリーナでの新日本vsノアの対抗戦では、石井がオスカー・ロイベを引き連れ、北宮&稲葉組と対峙(ロイベが敗北)。石井と北村&稲葉の熱い攻防は、場内を大いに沸かせた。
また、昨年1月8日の横浜アリーナでの対抗戦では、石井&後藤&YOSHI-HASHI&田口隆祐&マスター・ワトvs原田大輔&大原はじめ&稲葉&稲村&岡田欣也というカードが組まれており、石井は稲村とド迫力の真っ向勝負を展開。その試合後、石井は「オメーとはまたリングで向かい合える予感がする」とコメントを残していただけに、今回の再遭遇でもバチバチの攻防を繰り広げそうだ。
CHAOSの得意の連携と絆の力に対し、ノアの精鋭たちはどう立ち向かうのか。見応えあるせめぎ合いが展開されるのは必至だ。
■『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』
2023年6月9日(金) 開場16:30 / 試合開始18:00
主催:ALL TOGETHER AGAIN実行委員会
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