■最後の“X”は棚橋弘至に決定!オカダ&石井組とのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦!
5月3日(水・祝)福岡大会でおこなわれるNEVER無差別級6人タッグ選手権試合へ向けて、因縁激化する王者組の鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮と、挑戦者組のオカダ・カズチカ&石井智宏だが、今回、棚橋が最後の“X”として挑戦組に加わることが正式決定した。
オカダは5.3福岡大会でのNEVER6人タッグ挑戦が決定すると、4.15ワシントン大会の試合後、棚橋に王座挑戦を呼びかけ、棚橋もこれに応じ両者はガッチリ握手。
しかし、棚橋は同日の試合で肋骨を損傷し、『レスリングどんたく』シリーズを欠場となったため、6人タッグ挑戦は白紙に。
そんな中、4.20奈良大会のバックステージで、デスペラードと火花を散らす石井が「(NEVER(6人タッグ選手権試合)の件、1人は俺入れてくれ」をコメント。
この発言を受けて、オカダも「もちろん、そんな。お願いします」と石井とのNEVER6人タッグ挑戦が決定した。
そして、シリーズが進むにつれて最後のXが誰なのかファンの間で憶測が広がる中、欠場中の棚橋が突如4月30日に「I am X. 福岡行きます。」とツイート。
さらに、同日におこなわれた熊本大会の試合後、マイクを握ったオカダが「チャンピオンの3人、お待たせしました。Xを発表させてもらいましょうか。まあ、いろいろと海外からも連絡あったり、日本人の選手からもたくさん、連絡ありましたけれども……。俺と言ったら、一人しかいないでしょう。今日のツイッターで、I am Xとつぶやいてた、棚橋弘至しかいねえだろ、コノヤロー!」とアピール。
今回、この流れを受けて、棚橋が最後の“X”としてオカダ&石井組に加わることが正式決定したが、「(4.15ワシントン大会バックステージコメント)オカダが棚橋を指名した時点で、それはなしだ。オレはな、本隊とは組みたくねーんだよ」と、棚橋との共闘を拒絶する石井がこの決定にどんな反応を見せるのか?
たがいの思惑が交錯する一戦から目が離せない!
■『レスリングどんたく 2023』
5月3日(水・祝)福岡国際センター
第7試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
<第25代チャンピオンチーム>鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮
vs<チャレンジャーチーム>オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏
★【完売御礼!】前売りにて全席完売となりました。5.3福岡大会は新日本プロレスワールドでもLIVE配信!