いよいよカウントダウンに入った1月4日東京ドーム『レッスルキングダムVI』!
新日本プロレス創立40周年イヤーの幕開けを飾るビッグイベント! 豪華11大カードの見どころと勝敗のポイントをチェック!
●第1試合
60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合
デイビー・リチャーズ
ロッキー・ロメロ
(第29代王者組)
VS
プリンス・デヴィット
田口隆祐
(挑戦者組)
■Jr.タッグ至高のライバル対決! Apollo55がベルト奪回に挑む!
2012年の“イッテンヨン”は、第1試合からいきなりクライマックス! デヴィット&田口のApollo55と、リチャーズ&ロメロのNRCが、タッグの至宝を懸けて激突する!
挑戦者組のApollo55は2009年初頭からタッグを結成。以来、新日本プロレスを代表する名タッグチームとして活躍を続けている。
同年7月には、IWGP Jr.タッグ王座を初戴冠。2010年10月11日に両国国技館で行なわれた飯伏幸太&ケニー・オメガとの防衛戦は、東京スポーツ制定「プロレス大賞」の間最高試合賞を獲得。そして、今年1月に2度目の戴冠を果たすと、連続防衛V7の新記録を打ち立てた。
そんな絶好調のApollo55に立ちふさがった新たな敵が、デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロのNRC(NO REMORSE CORPS)だ。
すでに新日本でもお馴染みの2人は、アメリカのROHやPWGでタッグ王座へ何度も就いている強豪チーム。特に、意表を突いた連携技を得意としており、コントラクトキラー、ダブルインパクト式ニーアタックなど、一撃必殺の破壊力を誇る。
そして、11年10月10日両国でついにライバルのApollo55を撃破し、第29代王者に君臨すると、「フォ〜〜エバー〜〜!!」と叫びまくって“永久王者”を宣言。さらには、相次いでデヴィットのIWGP Jr.ヘビー級王座へ挑戦。敗れはしたものの、最後まで王者を追い詰めて強豪ぶりを発揮した。
1・4東京ドームは、Apollo55にとって念願のリターンマッチ。自分たちの代名詞とも言えるベルトを奪回し、さらなる飛躍を計りたいところだろう。だが、“永久王者”がそう簡単に軍門に下るとは考えにくい。
史上最大の激戦が必至となったJr.タッグライバル対決。勝利の女神が微笑むのは、NRCか? それともApollo55か?
『NJPW 40th anniversary Tour. レッスルキングダムⅥ in 東京ドーム』