■高山善廣のコメント
「あ〜、まぁ、どうしても『やらせろ、やらせろ』と、下品な言葉が多かったんでね? やってやろうかと思って。ま、やられるのはコイツだけどな?あと、なんかいろんな記事を見てたら、『やらせてくれるんなら、土下座してもいい』とか言ってたな? いま、土下座しろ、おまえ。そしたら! ドームで遊んでやるよ。いま、土下座しろ!! 言ったんだろ?」
■真壁刀義のコメント
「ま、正直……この動けねー、ウドの大木によ? シングルで負け、タッグでも負け続けてんだろ? じゃ、実際、ドームで叩きつぶしてよ? 新しい俺の生き様のスタートにしてーからよ?ただ、それだけだ」
■質疑応答
——いま、高山選手から、土下座を要求していることに関しては?
真壁「なぁ? おまえ、土下座の意味わかって言ってんのかコノヤロー(記者に向かって)。オイ、俺はマジだぞコノヤロー。……土下座の意味、わかってんだったらよ。……やりゃあいいんだろ、やりゃあよ。やったら、いいのか、それでよ。オイ、テメーに聞いてんだ、コノヤロー(記者に向かって)。……要求?おう、だったらよ、受けねーでもかまわねーぞコノヤロー!! オイ、土下座の意味、わかって言ってんのかって言ってるんだよ!オイ! ……だったら、やらなくても構わねーぞ? 東京ドーム流れたって構わねーバカヤロー!!(机を蹴り倒して、一人退室)。
——あらためて高山さん、タッグを組んでいた頃の真壁選手、いまの印象を聞かせてください。
高山「……ま、そりゃあね。当時とはホント、月とすっぽんだと思うよ? 正直。当時は、やっぱりこの新日本プロレスという組織の中で目が出ない、ホントにただの小猿だったよ。でも、最近は、IWGP巻いたりさ、いろいろ活躍してんじゃん? それは認めてる。でも、俺への尊敬の念がまったくなさすぎたから、締めてやっただけ。で、テメーがさ、土下座してでもドームでやりてぇとか言っておいて、いざしろって言ったらさ、逆ギレだろ?ガキと一緒だ。困ったもんだよね。もうちょっと、ちゃんとしつければよかったと思ってるよ。後悔してる。みなさん、すみませんでした」
——この東京ドームのシングルが決着戦かと思いますが、この試合の意味は?
高山「意味? 意味はあんまないんだよね、俺は。こないだG1のときに決着つけてるしさ。あまりにもうるせーから、土下座してやってやろうと思ったら、しないんだもん。俺、キャンセルしてやろうかなと思ってさ。土下座しねーから。ね?新日本さん? どうする?」
■MVPとシェルトン・ベンジャミンのコメント(映像で紹介)
MVP「俺は、ニュージャパンにチャンピオンになるために来た! そして一度、それを達成した。しかし、ここ最近、かなりめんどくさいことに時間を割いている。いまのIC王者から、王座を取り戻そうとしているが、それをことごとく、ジャマし、俺の前に、立ちふさがっているヤツがいる。そう、彼らは自分たちのことを“コンプリートプレイヤーズ”と呼んでいる。1vs1なら問題ない。しかしながら、次々と、雑魚どもが出てきやがる! 、これじゃあ、闘いに集中できない! いま、そんな状況が続いているが、これは、じつに時間がもったいない。そう、いまの俺には、“ヘルプ”が必要だ。そこで電話をした相手は、自分がリスペクトする人物だ!コイツは、時には“兄弟”、時には“家族”。そして、コイツはアマチュア、さらにプロで王者になった。タイトル暦も相当なものだ、そんな彼をレッスルキングダムに、呼ぶぜ!」
ベンジャミン「俺の名前は、シェルトン・ベンジャミンだ。MVPから、連絡をもらった。コイツが、日本で、めんどくさいことになってるみたいだから、俺はコイツをヘルプすることに決めた。コイツのジャマをするヤツ、コイツが築いて来たものをぶっ壊すヤツ、コイツは、俺の家族だ。その家族を傷つけるヤツは、ただじゃあおかない。タナカ、タカハシ、このシェルトン・ベンジャミンが、おまえたちを葬るぜ!
MVP「そうだ。見とけよ? 俺たちはワールドクラスのスーパースターだぜ! ブラックゴジラと!」
ベンジャミン「ワールドグレイテストが!」
MVP「コンプリートプレイヤーズを完全に葬るぜ!」
■NJPW 40th anniversary Tour.レッスルキングダムⅥ in 東京ドーム
2012年1月4日(水)17:00〜 東京・東京ドーム(テレビ朝日/PPV)
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テンコジ、棚橋がトークショー!! 真壁、内藤が一日店長!!
12月22日(木)から書泉グランデ&書泉ブックタワーで、「1.4東京ドーム祭り」!