『レスリング薩摩の国』4月29日(土・祝)鹿児島・西原商会アリーナ（鹿児島アリーナ）  大会の全カードが決定した。

『レスリング薩摩の国』
・4月29日(土・祝) 15:30 開場 17:00 試合開始
鹿児島・西原商会アリーナ（鹿児島アリーナ）
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■メインは「KOPW 2023」争奪戦！保持者・鷹木信悟にタイチが再挑戦！

第9試合は、「KOPW 2023」争奪戦（保持者）鷹木信悟vs（チャレンジャー）タイチに決定した。

保持者の鷹木は、4.2後楽園大会でおこなわれたアーロン・ヘナーレとの“アルティメット・トライアドマッチ”で、38分越えの大死闘を制して、「KOPW 2023」防衛に成功。

そしてシリーズ最終戦となる4.8両国大会の6人タッグマッチで対戦した鷹木とタイチは、序盤からたがいに一歩も引かない真っ向勝負を展開すると、試合は金丸が足4の字固めでBUSHIからタップ勝利を奪った。

タイチは試合後、鷹木側のコメントルームに乗り込んで、「俺自身も景色変えなきゃいけねぇんだよ。そのためにはよ、鷹木、まずはオメェを倒さねぇとよ、景色変わんねぇんだよ。去年、テメェに何連敗したと思ってんだ。俺はテメェの首、狙ってんだ。オイ、お願いしてやるよ、オマエに初めて。頼む、俺の前に立ってくれよ」と対戦を要求。

これに対し、鷹木も「俺もチャンピオンとして逃げる理由は何一つねぇからな。いいよ、別にタイトルマッチどうこう関係ない。オマエの前に立つことなんか、朝飯前だ。やってやるよ」と臨戦態勢を見せた。

この両者は昨年の「KOPW 2022」で「30カウントピンフォールマッチ」、「鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ」、「鷹木式ラストマンスタンディング・ランバージャックデスマッチ」など様々なルールで激闘を繰り広げてきた間柄。

現段階で対戦ルールは決まっていないが、これまで毎回タフマッチで会場を沸かしてきた両雄だけに、今回はどんな試合形式で対戦するのかも気になるところ。

「KOPW 2023」保持者として地位を確立する鷹木が、このまま防衛ロードを驀進するのか？　それとも“Just 5 Guys”となって景色を変えたいタイチが、4度目の正直で鷹木との「KOPW 」戦を勝利で飾れるか？

■第8試合はIWGPタッグ選手権！王者のオージー・オープンにマイキー・ニコルス＆シェイン・ヘイストが挑戦！

第8試合では、IWGPタッグ選手権試合（チャンピオンチーム）マーク・デイビス＆カイル・フレッチャーと（チャレンジャーチーム）マイキー・ニコルス＆シェイン・ヘイストが激突。

4.8両国大会のIWGPタッグ選手権試合で王者・毘沙門に挑戦したオージー・オープン。

試合中、フレッチャーが流血するアクシデントもありながら、連携技で猛攻を仕掛けると、最後は必殺のコリオリスで後藤を葬り、悲願のIWGPタッグ初戴冠をはたした。

大興奮のオージー・オープンはバックステージで、「このベルトが欲しかったのは、俺もデイビスも新日本プロレスが大好きだからだ。このベルトを持って世界中のプロレス団体に行って、世界中のタッグチームを負かしてやりたい。そして誇りを持って“IWGP”の文字を示し、これが全てのプロレスラーにとって最も大切な文字であることを証明したいんだ」と歓喜のコメント。

そんな中、突如現れたザック・セイバーJr.が、「オマエたち、素晴らしい試合だったな。オマエたちがタッグチャンピオンになったのは嬉しいけど、俺はTMDKのフロントマンなんだ。マイキーとシェインからメッセージがある。リトルメッセージだ。良くやったな。だが（※日本語で）デモ！ デモ！ （※英語に戻り）ヘビー級のタッグリーグを憶えているか？」と代理で挑戦アピール。

これに対し、王者組も「マイキーとシェインに伝えろ。俺たちは世界で最高のタッグチームだ」と迎撃態勢、対戦へ向けて闘志を燃やした。

コメントにもあった通り、両チームは12.9高知大会でおこなわれた『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式戦で対戦しており、マイキー＆シェインがタンクバスターでフレッチャーから勝利をおさめている。

マイキー＆シェインは2.5札幌大会で毘沙門の持つ同王座に挑戦するも惨敗しているだけに、このチャンスをものにして初戴冠をはたすことができるか？　それとも新王者のオージー・オープンが『WTL』でのリベンジをはたし、”世界で最高のタッグチーム“であることを証明するのか？

■第7試合はIWGP世界ヘビー選手権・前哨戦！ヒロムとSANADAが6人タッグ戦で激突！

第7試合は、内藤哲也＆高橋ヒロム＆BUSHI vs SANADA＆金丸義信＆DOUKIの６人タッグマッチ。

5月3日（水・祝）福岡大会・IWGP世界ヘビー級選手権で激突するヒロムとSANADAの前哨戦。

前々日の4月27日（木）広島大会でおこわなれるIWGPジュニアヘビー級選手権の結果で見方が大きく変わってくる一戦ではあるが、シリーズ最終戦で激突するヒロムとSANADAの絡みは要注目。

ヒロムは結成当初からチームを組む内藤とBUSHIのチームワークで、タイトル戦へ向けて主導権を握ることができるか？

一方のSANADAは、ジュニア戦士の金丸＆DOUKIとの初トリオでどんな連携を見せてくれるのか気になるところ。

王座戦へ向けてさらにヒートアップする両雄の前哨戦から目が離せない！

■第6試合は福岡決戦・前哨戦！タマとフィンレー、ヒクレオとKENTAが8人タッグマッチで激突！

第6試合は、タマ・トンガ＆ヒクレオ＆マスター・ワト＆邪道vsデビッド・フィンレー＆KENTA＆石森太二＆外道の8人タッグマッチ。

5月3日（水・祝）福岡大会・NEVER無差別級選手権で対戦するタマとフィンレー、スペシャルシングルマッチで激突するヒクレオとKENTAが前哨戦。

G・O・Dとワトによる気心知れたカルテットが息の合ったファイトでシリーズ最終戦へ向けて追い風を吹かせることができるか？それともフィンレー率いる新生BULLET CLUBが猛威を振るい勝利を奪うのか？

5月3日（水・祝）福岡大会でタイトルマッチ、シングル戦を迎える両チームの前哨戦なだけに、因縁激化する闘いになること間違いなし！

■第5試合はNEVER無差別級6人タッグ選手権・前哨戦！ 挑戦者・オカダが王者組と8人タッグで激突！

第5試合は、オカダ・カズチカ＆棚橋弘至＆石井智宏＆大岩陵平vs鈴木みのる＆エル・デスペラード＆成田蓮＆中島佑斗の8人タッグ戦。

5月3日（水・祝）福岡大会でおこなわれるNEVER無差別級6人タッグ選手権で対戦するオカダと王者組が前哨戦。

開幕戦からタイトル戦まで、連日、前哨戦を繰り広げる両チーム。
シリーズ終盤戦となる一戦なだけに、オカダと王者組がさらに火花を散らす闘いになることだろう。

また先輩に混じった一戦で、ヤングライオンの大岩と中島は、フレッシュファイトで存在感をアピールすることができるか？

■第4試合は福岡決戦・前哨戦！ザック・セイバーJr.とジェフ・コブがタッグマッチで激突！

第4試合は、ザック・セイバーJr.＆藤田晃生vsジェフ・コブ＆グレート-O-カーンのタッグマッチ。

5月3日（水・祝）福岡大会・スペシャルシングルマッチで対戦するザックとコブが前哨戦。シリーズ開幕戦から複数人タッグマッチで対戦が決まっているザックとコブが、福岡決戦を目前についにタッグマッチで激突。

これまでよりさらに濃密な前哨戦となること間違いなしの一戦なだけに、ザックとテクニックとコブのパワーがどんな闘いを見せてくれるのか楽しみなところだ。

■第3試合は本間朋晃＆JET SETTERS vsアーロン・ヘナーレ＆Catch 2/2の6人タッグマッチ！

第3試合は、本間朋晃＆KUSHIDA＆ケビン・ナイトvsアーロン・ヘナーレ＆TJP＆フランシスコ・アキラの6人タッグマッチ。

4月27日（木）広島大会のIWGPジュニアタッグ選手権の結果次第で、状況が大きく変わる一戦なだけに、JET SETTERSとCatch 2/2の絡みから目が離せない一戦。

また、ヘビー級戦士・本間は、鷹木との「KOPW 2023」争奪戦で実力を開花させたヘナーレを相手に存在感をアピールできるか？

■第2試合は海野翔太＆オスカー・ロイベvs EVIL＆高橋裕二郎のタッグマッチ！

第2試合は、海野翔太＆オスカー・ロイベvs EVIL＆高橋裕二郎のタッグマッチ。

若獅子のオスカーが新鋭・海野と初タッグを結成。
今シリーズは若手とタッグを組むことが多い海野が、ヤングライオンとのタッグでどんな闘いを見せてくれるのか見物だ。

また、『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦で対戦し、かつて兄と慕った“裕二郎お兄ちゃん“との絡み目が離せない。

■オープニングマッチに毘沙門が登場！矢野＆オレッグのアマレスタッグを迎え撃つ！

第1試合は、後藤洋央紀＆YOSHI-HASHI vs矢野通＆ボルチン・オレッグのタッグマッチ。

前IWGPタッグ王者の毘沙門がオープニングマッチに登場。

矢野＆オレッグのアマレスタッグは前王者と相手に意地を見せることができるか？一方の毘沙門としてはベルト戦線浮上へ向けて貫禄勝利を飾りたいところだ。

注目カードが揃った4月29日(土・祝)鹿児島・西原商会アリーナ大会にご期待ください！

『Road to レスリングどんたく 2023』
・4月20日(木) 17:30開場 18:30試合開始
奈良県コンベンションセンター・コンベンションホール
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・4月21日(金) 17:30 開場 18:30 試合開始
兵庫・神戸サンボーホール
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『後藤洋央紀デビュー20 周年記念大会』
・4月22日(土) 15:30 開場 17:00 試合開始
三重・津市産業・スポーツセンター サオリーナ
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『Road to レスリングどんたく 2023』
・4月23日(日) 17:00 開場 18:00 試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第 2 競技場（エディオンアリーナ大阪）
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・4月25日(火) 18:00 開場 19:00 試合開始
高知・高知県民体育館
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・4月26日(水) 18:00 開場 19:00 試合開始
愛媛・八幡浜市民スポーツセンター
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・4月27日(木) 17:00 開場 18:30 試合開始
広島・広島サンプラザホール
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『レスリング薩摩の国』
・4月29日(土・祝) 15:30 開場 17:00 試合開始
鹿児島・西原商会アリーナ（鹿児島アリーナ）
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『Road to レスリングどんたく 2023』
・4月30日(日) 16:00 開場 17:00 試合開始
熊本・グランメッセ熊本
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・5月1日(月) 17:30 開場 18:30 試合開始
大分・別府ビーコンプラザ
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『レスリングどんたく 2023』
・5月3日(水・祝) 16:30 開場 18:00 試合開始
福岡・福岡国際センター
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※各種発売日程や大会開催日時等は変更となる場合もございます。