日本時間・4月17日(月) 朝6時~FITE TVにてPPV配信される『Collision in Philadelphia』フィラデルフィア2300 Arena大会の全カード、試合順が決定した。
■4月16日(日) フィラデルフィア大会『Collision in Philadelphia』
・PPV配信開始時間:日本時間 4月17日(月)午前6時~
★FITE TVでのPPV配信(英語実況のみ)
※FITE TV PPV価格:$14.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-collision-in-philadelphia-2023/2pctp/
※新日本プロレスワールドでの日本語実況PPVライブ配信はございません。
■メインは、棚橋&石井&リオの豪華トリオと、オージー・オープン&TJPの王者トリオが激突!
フィラデルフィア大会のメインイベントは、棚橋弘至&石井智宏&リオ・ラッシュという本隊&CHAOSの豪華トリオが結成。対するは、UNITED EMPIREのオージー・オープン(カイル・フレッチャー&マーク・デイビス)&TJPのタッグ王者トリオチーム。
4.8両国国技館大会で後藤洋央紀&YOSHI-HASHIを撃破して、悲願のIWGPタッグ王座を手に入れたて、日の出の勢いのオージー・オープン。この日は、フランシスコ・アキラとのコンビで、IWGPジュニアタッグ王座を保持しているTJPとチームを結成する。
対する棚橋&石井&リオ。日本であれば、棚橋のパートナー・オカダをクッションにしてチームを組むことはあるものの、棚橋と石井がこうした形で共闘することは珍しいだけに、コンビネーションは予測不能。ここにハイスピードのリオが加わって、どんな化学反応が生まれるのか?
■セミは、IWGP US王座ナンバーワンコンテンダートーナメント1回戦! ランス・アーチャー vs ジュース・ロビンソン!
この日のセミファイナルは、IWGP US王座ナンバーワンコンテンダートーナメント1回戦! ランス・アーチャー vs ジュース・ロビンソンが激突!
今年の1.4東京ドームで、ウィル・オスプレイとの激闘を制したケニー・オメガがIWGP USヘビー級王座を獲得。
しばらく防衛戦がなかったものの、現地時間・3.29『AEW DYNAMAITE』の中で、ケニーにジェフ・コブが挑戦、こちらも大接戦となったが、最後はケニーが片翼の天使でコブを撃破して、初防衛。
この流れを受けて、新日本プロレスでは日米を股にかけて、ランス・アーチャー、ジュース・ロビンソン、棚橋弘至、ウィル・オスプレイの4選手による「IWGP US王座ナンバーワンコンテンダートーナメント」の開催が決定。
現地時間・4月16日のフィラデルフィア大会で1回戦、ランス・アーチャー vs ジュース・ロビンソン。現地時間・5/21 ロングビーチ大会の1回戦で棚橋弘至 vs ウィル・オスプレイが実現する。
さらには、6月4日(日)『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』大阪城ホール大会で1回戦の勝者同士による決勝戦が行われることも決定。この決勝戦の勝者が、ケニーの持つIWGP USヘビー級選手権の次期挑戦者として認定される。
今回のフィラデルフィアは、昨年の『WORLD TAG LEAGUE』では、鈴木みのるとの“鈴木軍最強タッグ”で大暴れしたAEW所属のアーチャーと、同じく現在はAEWマットを中心にBULLET CLUBを名乗って活躍しているジュースが1回戦で激突。
アーチャーは第7代、第9代のUSヘビー級王者。ジュースは、第5代、第15代のUSヘビー級王者であり、1回戦を突破して、是が非でも挑戦権を獲得したいところ。激戦必至のトーナメント、はたして勝敗の行方は?
■第6試合は、内藤哲也&高橋ヒロムが、KENTA&チェーズ・オーエンズと激突
第6試合は、内藤哲也&高橋ヒロムが、KENTA&チェーズ・オーエンズと激突するタッグマッチ。ひさびさのアメリカ遠征となる内藤&ヒロムの“L・I・J”コンビがこの日は、KENTA&オーエンズのクセモノタッグと対戦。
SANADAが離脱して5選手となったL・I・J。一方、デビッド・フィンレーが新リーダーとなって、エル・ファンタズモが追放となったBULLET CLUB。ともに揺れ動いている両ユニットによるタッグマッチ。
荒っぽいファイトが好まれるフィラデルフィアの地でどんな闘いを見せるのか? かつて因縁関係にあった内藤とKENTAの絡みにも要注目だ。
■第5試合は、エディ・キングストン欠場によりカード変更。オレンジ・キャシディvs ゲイブリエル・キッドがシングルマッチ
第5試合は、エディ・キングストンの負傷欠場により対戦カード変更。AEWより、エディの代わりにオレンジ・キャシディが出場し、ゲイブリエル・キッドとシングルマッチで激突・
世界中のプロレスファンを虜にする無気力ファイトで話題を集めているキャシディに対して、師匠の柴田勝頼イズムを体現するストロングスタイル、真っ向勝負を身上とするゲイブリエル。
スタイルはかみ合いそうにもない二人ではあるが、過去にキャシディは柴田とAEWオールアトランティック王座を賭けて対戦し、好勝負の末に勝利したこともある。それだけに、ゲイブリエルにとっては負けられない一戦となりそうだ。
■第4試合は、ロッサー&ロッキーが、SANADA&金丸と激突!
第4試合は、フレッド・ロッサー&ロッキー・ロメロが、SANADA&金丸義信とタッグ激突!
4.8両国国技館で、オカダ・カズチカを撃破してIWGP世界ヘビー級王座を獲得したSANADAのアメリカお披露目第2戦は、Just 5 Guysの金丸とコンビ結成。
対するは『NJPW STRONG』を代表する中心人物の二人、“休まない男”ロッサーと、“門番”ロッキーの実力派コンビ。
初遭遇となるSANADAとロッサ―の日米レスリング勝負は必見。ロッキーと金丸の職人対決も大いに会場を沸かせてくれそうだ。
■第3試合は、ザックvsローラー戦の翌日、TMDK vs Team FILTHYの6人タッグ戦!
第3試合は、“TMDK”ザック・セイバーJr.&シェイン・ヘイスト&バッドデュード・ティト vs “Team FILTHY”トム・ローラー&ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンの6人タッグ戦!
前日のワシントンDC大会で、NJPW WORLD 認定TV王座戦で激突するザックとローラー。その追撃戦となるこの日は、ともにユニットを率いる二人が6人タッグで対戦する。
前日のタイトルマッチの行方が大きく状況を左右しそうなこの一戦。ザックがフロントマンとなって生まれ変わったTMDKに対して、コロナ禍で絆を深めてきたTeam FILTHY、必見のユニット対決の行方は?
■第2試合、ROHピュアルールズマッチでコグリンとウィリアムズが対戦!
2月のサンノゼ大会で長年の抗争相手であったJRクレイトスに勝利したアレックス・コグリン。今回のフィラデルフィア大会では、技巧派のトレイシー・ウィリアムズとROHピュアルールズマッチで対戦する。
ROHピュアルールズマッチのルールは以下の通り。
・試合開始、終了時に両選手で握手を交わす。
・それぞれの選手が3回のロープブレイクの権利を持つ。4回目以降のロープブレイクは無効となり、ロープを掴んだ状態、もしくはロープの下に身体の一部があったとしてもピンフォール、サブミッションでの決着が有効となる。
・顔面へのパンチは1度目で警告、2度目で反則となる。また顔面への張り手、チョップ、顔面以外へのパンチは有効となる。
・場外カウントは新日本プロレス、ROHのルールに従い、20カウントとする。
・セコンドなど試合に関係のない選手が試合に介入した場合、反則となる。
・3人のジャッジが試合の立会人となり、20分時間切れ引き分けとなった場合、勝敗はジャッジの判定となる。
クレイトスを倒した勢いのままコグリンがROHピュアルールズマッチでも勝利を収めるか? それとも昨年10月のニューヨーク大会以来の新日本マット登場となるウィリアムズが爪痕を残すのか?
■オープニングマッチでエル・デスペラード&ボラドールJr.が師弟タッグ結成! デリリアス&ケビン・ナイトと対戦へ
オープニングマッチでは、エル・デスペラード&ボラドールJr.が日墨師弟タッグ結成! デリリアス&ケビン・ナイトと対戦へ
デスペラードとボラドールが今年の『FANTSTICA MANIA』以来となる師弟タッグをフィラデルフィアの地で結成。対するは、かつてROHで活躍したクセモノ&実力者のデリリアスが、KUSHIDAと“JET SERTTERS”を結成したケビンが異色タッグを結成。
オープニングから、濃厚キャラのデリリアスとデスペラードのマスクマン対決、ケビンとボラドールの大空中戦にも注目が集まりそうだ。
■4月15日(土) ワシントンDC大会『Capital Collision』
・PPV配信開始時間:日本時間 4月16日(日)午前8時~
① 新日本プロレスワールドでのPPV日本語実況配信
※新日本プロレスワールド PPV価格:2990円(税込)
https://njpwworld.com/lp/l_ppv_live_312_1
② FITE TVでのPPV英語実況配信
※4月15日(土) FITE TV PPV価格:$19.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-capital-collision-2023/2pcto/
※4月15日(土) & 4月16日(日) FITE TV PPVセット価格:$29.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-collision-2023-bundle/2pctq/
■4月16日(日) フィラデルフィア大会『Collision in Philadelphia』
・PPV配信開始時間:日本時間 4月17日(月)午前6時~
★FITE TVでのPPV配信(英語実況のみ)
※FITE TV PPV価格:$14.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-collision-in-philadelphia-2023/2pctp/
※新日本プロレスワールドでの日本語実況PPVライブ配信はございません。
2023年初開催となるアメリカ東海岸2連戦、ワシントンDC大会『Capital Collision』、フィラデルフィア大会『Collision in Philadelphia』を見逃すな!
4月15日(土) ワシントンDC大会
■大会名『Capital Collision』
・日時:2023年4月15日(土)18時開場 19時開始 ※アメリカ東部時間(EDT)
・会場:Entertainment & Sports Arena(ワシントンDC)
住所:1100 Oak Dr SE, Washington, DC 20032
★チケットはコチラから
※日本国内でのチケット販売はございません。
4月16日(日) フィラデルフィア大会
■大会名『Collision in Philadelphia』
・日時:2023年4月16日(日)16時開場 17時開始 ※アメリカ東部時間(EDT)
・会場:2300 Arena(ペンシルバニア州フィラデルフィア)
住所:2300 S Swanson St, Philadelphia, PA 19148
★チケットはコチラから
※日本国内でのチケット販売はございません。