• 2023.3.22
  • #Topics
【4月8日(土)両国国技館の“主要カード”が決定!】“IWGP世界ヘビー戦”オカダvsSANADA!“IWGPジュニア戦”ヒロムvsロビー!“IWGPタッグ戦”毘沙門vsオージーオープン!“TV王座戦”ザックvs海野!

4月8日 (土)17時~ 両国国技館で行われる『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日 新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』の主要カードが決定した。

恒例の春の両国決戦で、IWGP世界ヘビー級選手権を軸に、IWGPジュニアヘビー級選手権、IWGPタッグ選手権、NJPW WORLD 認定TV選手権という4大タイトルマッチが実現する。

■『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日 新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA
GENESIS 2023』 
・4月8日(土) 15:30開場 17:00試合開始
東京・両国国技館
★「砂かぶり席」は完売
★対戦カード情報はコチラ
★チケット情報はコチラ

★4月8日(土)両国国技館大会をCSテレ朝チャンネルが独占生放送!

■IWGP世界ヘビー級王者 オカダ・カズチカ vs『NJC』覇者SANADA!


IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカは3度目の防衛戦として、『NEW JAPAN CUP』覇者を迎え撃つ。

この数カ月、スランプに陥っていたSANADAだが、『NJC』1回戦(3.5後楽園)でタイチを下すと、「今日の試合で迷いはなくなった」と吹っ切れた表情を見せ、続く2回戦(3.11名古屋)でKENTAを撃破。そして準々決勝(3.17後楽園)で内藤哲也との同門対決を制すと、なんとL・I・J脱退を表明すると共に“Just 5 Guys”への合流を宣言。そして、3.19群馬の準決勝でマーク・デイビスを下し、4年ぶりの『NJC』決勝進出を決めた。

対する相手は3.6大田区でBULLET CLUBへの電撃加入を明かすと、荒々しいファイトで勝ち進んできたデビッド・フィンレー。今回の『NJC』を自身のターニングポイントとした両雄による最終決戦は、一進一退の攻防の末、SANADAが変形DDTで執念の勝利。

試合後、SANADAは王者オカダを呼び出すと、「オカダ一色だったそのベルト。オレが景色を変えてあげますよ。オカダさん! お疲れさまでした!」と宣戦布告。すると、オカダは「ライバル、待ってたよ!」と、かつて自身が好敵手と認めた相手の“復活”に喜びを見せた……と思いきや、「遅えんだよ、コノヤロー、アア!? 何が新しい景色見せるだよ? 何が変わったんだよ? 髪の色変えて、チーム変えて、それでオレに勝てるわけねえだろ、コノヤロー!」と怒号を浴びせる。

さらにオカダが「オレがIWGP世界ヘビー級チャンピオンとして、『NEW JAPAN CUP』優勝者とのレベルの違いっていうのを見せてやるよ、コノヤロー! かかってこい、コノヤロー、ボコボコにしてやるからな!」とたたみかけると、SANADAは「オカダさん! それはオレが一番わかってますよ。ただ、今日、優勝したのはオレなので、呼んどいて申しわけないですけど、帰ってもらっていいですか?」と、“らしさ”を見せつけ、場内をわかせた。

両雄はこれまでシングルで9度対戦し、オカダが8勝1敗と大きく勝ち越している。だが、19年の5.5福岡のIWGPヘビー級王座戦で勝利したオカダが、「アンタ、俺のライバルだよ!」と呼びかけるほど、二人はハイレベルな攻防を繰り広げてきた。ちなみにSANADAがオカダから唯一の勝利を収めたのは、その5.5福岡のあと、同年の『G1』公式戦(8.3大阪)。そして、両者が最後に対戦したのは21年の『G1』(10.4後楽園)で、それ以来、今回は1年半振りの対決となる。

吹っ切れたSANADAが優勝の勢いを駆って、IWGP世界ヘビー初戴冠を成し遂げるのか? それとも最強王者オカダが返り討ちにするのか? 春の両国決戦を勝利で締めくくるのは果たして?

■IWGPジュニアヘビー級王者・ヒロムがTMDK入りを果たしたイーグルスを迎撃!


IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムは、ロビー・イーグルスを相手に3度目の防衛戦を敢行。

ヒロムは3.21長岡で同王座を懸けて、世界に名を馳せるジュニア戦士リオ・ラッシュを迎撃。ラッシュのスピード、立体的な攻撃に大苦戦を強いられるも、最後はヒロムちゃんボンバーからのTIME BOMB IIで勝利をつかんだ。

すると、試合後にザック・セイバーJr.が登場し、「ヒロム、オマエの次の挑戦者はTMDKの最も新しいメンバーだ。オマエのためにビデオメッセージを用意した」とアピール。そして、場内ビジョンに映し出されたのは、なんとCHAOS所属だったはずのロビー・イーグルス。

場内が驚きに包まれる中、イーグルスは「サプラ~イズ!(日本語で)オマエノ相手ハオレダ! ドコデ? リョーゴクコクギカン(両国国技館)、『SAKURA GENESIS』! (英語で)IWGPジュニアヘビー級チャンピオンを、このスナイパーが降伏させてやる! なぜなら俺は強者(MIGHTY)であり、強者は決して挫けない(THE MIGHTY DON’T KNEEL =TMDKのこと)」と高らかにアピール。オーストラリア出身のイーグルスが、同国で産声を上げ、現在新日本マットを席巻するTMDKに加入するのは、必然的なことだったのかもしれない。

この対戦要求に対し、ヒロムは「両国まであと何日だと思ってんだ。ちょっとは休ませろよ! それから最近流行ってんのかな、こうやってビデオメッセージで挑戦表明? ビデオを送ったら、新日本プロレスにビデオを送ったら誰でも挑戦できるんですか?」と不満タラタラ。しかし、「この挑戦は残念ですが、もちろん……、受けるに決まってんだろう~!! 楽しみで仕方ねえよ、ロビー・イーグルス! 相手にとって何の不満もねえよ! 最高じゃねえか!」と、ハイテンションで受けて立つ構えを見せた。

両者が同王座戦で雌雄を決するのは今回が2度目。前回は2021年の9.5メットライフドームで対戦し、そのときは王者イーグルスが、大胸筋断裂による長期欠場から復帰したばかりのヒロムからロン・ミラー・スペシャルでギブアップ勝ちを収めている。

今回、イーグルスは2度目のIWGPジュニアヘビー戴冠、そしてTMDKにベルトをもたらすべく気合い充分。短いスパンで強豪を迎え撃つヒロムにとっては、試練の王座戦となるのは必至だ。

■因縁の再激突! IWGPタッグ王者・毘沙門にオージー・オープンが挑戦!


IWGPタッグ王者・毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)には、オージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)が挑戦。

両チームは昨年の『WORLD TAG LEAGUE』の優勝決定戦で激突。高度な連携技とチームの絆で接戦を繰り広げ、最後は毘沙門が奈落でフレッチャーを撃沈。『WTL』連覇を果たした毘沙門は、直後の今年の1.4東京ドームでAEWのFTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)からIWGPタッグを奪取。その後は2.5札幌で世界的タッグチームであるマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト、3.6大田区ではオカダ・カズチカ&棚橋弘至のドリームタッグを下し、ベルトを守り抜いた。

タッグでしのぎを削ってきた毘沙門とオージー・オープンは、それぞれ今年の『NJC』に出場。フレッチャーは1回戦(3.10山梨)でYOSHI-HASHIと対峙すると、タッグの雪辱を果たすように勝利。だが、2回戦(3.12滋賀)で後藤がフレッチャーを打ち破り、相棒の敵討ちに成功(その後、準々決勝でタマ・トンガに敗退)。

一方、デイビスは2回戦(3.13愛媛)でウィル・オスプレイとの同門対決に敗れるも、オスプレイの欠場を受けて代打として準々決勝(3.17後楽園)に出陣し、EVILを撃破。準決勝(3.19群馬)でSANADAに惜敗を喫するも、ベスト4という結果を残した。

シングルの戦いを経て、『NJC』最終戦の3.21新潟で毘沙門とオージー・オープンは、それぞれオカダ・カズチカ、ジェフ・コブが加わり6人タッグで激突。最後はオージー・オープンがコリオリスでYOSHI-HASHIを仕留め、試合後にはIWGPタッグ挑戦をアピール。すると、バックステージで後藤は「受けて立ってやるよ。このままじゃ“よっちゃん”(YOSHI-HASHI)だって、報われねえだろ。許せねえだろ。タイトルマッチでもう1度、格の違いを見せつけてやるよ」と闘志を燃やした。

『NJC』でシングルプレイヤーとしての力を見せつけたオージー・オープン。その経験値を今度はタッグの戦いに還元し、さらにパワーアップした姿でIWGPタッグ初戴冠を狙う。だが、毘沙門としても両国では王者の意地を見せたいところ。両チームによるスリリングな攻防に期待が高まる。

■“新鋭”海野が、“屈指の実力者”ザックのNJPW WORLD認定TV王座に挑む!
 

海野翔太はNJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJr.の牙城に挑む。

両者は『NJC』2回戦(3.15岡山)で対戦。海野はザック相手にテクニックで真っ向から応戦。終盤、攻守が激しく入れ替わるスリリングな展開の中、一瞬のスキをついたデスライダーで見事3カウントを奪取し、現NJPW WORLD認定TV王者から価値ある勝利を収めた。

その後、海野は3回戦(3.18静岡)でデビッド・フィンレーに惜敗を喫するも、気持ちを切り替えて、次なる標的としてザックのベルトをロックオン。そして、3.21新潟で大岩陵平とのタッグでザック&藤田晃生組を下すと、試合後にTV王座のベルトを掲げてザックに宣戦布告した。

続いてバックステージで海野は「もともとあのベルトは、若手を筆頭に作られたベルトだろ。でもいまのチャンピオンはなんだ? ザックだろ!? それをさ、否定することはないけど、イコール・若手の力が不足してるのか? やっぱり、このタイトルは若手で回さないといけないから」と、新時代を築くべく決意を表明。

一方、百戦錬磨のザックは「ショータ、(TV王座戦の時間制限の)15分はとても短い。これまでのキャリアでの俺の強みは、長引かせて相手を引きずり込むことだった。だがいまは何でもできる。長い試合でも短い試合でも俺が勝利する。王座戦なら、なおのことだ」と、防衛に向けて自信を覗かせた。

これが4度目の防衛戦となるザックとしてはきっちりと『NJC』の落とし前をつけ、長期政権を築きたいところ。それとも海野が変幻自在のサブミッションを切り抜け、シングル王座初戴冠を成し遂げるのか。一瞬も目が離せないテクニカルな戦いが繰り広げられそうだ。

■因縁のL・I・JとJust 5 Guysが6人タッグで激突!

内藤哲也&鷹木信悟&BUSHIのL・I・Jトリオは、Just 5 Guysのタイチ&金丸義信&DOUKI組と対決。

SANADAのL・I・J脱退、そしてJust 5 Guys加入という局面で実現する、両ユニットによる6人タッグ。重要な戦力を失ったL・I・Jとしては、いまが踏ん張りどころ。鷹木は4.2後楽園でアーロン・ヘナーレと「KOPW 2023」争奪戦に臨むが、ベルトを死守して両国のリングに立つのか、そこも注目ポイントだ。

対するJust 5 Guysはここで勢いを見せ、勝利のバトンをメインのSANADAにつなぎたい。SANADAを巡り、因縁が生まれた両ユニットが熱い火花を散らす。

■タマ&ヒクレオ&ワトと、フィンレー&KENTA&ファンタズモが6人タッグで対峙!


タマ・トンガ&ヒクレオ&マスター・ワトの本隊&G.o.Dトリオは、揺れるBULLET CLUB のデビッド・・フィンレー&KENTA&ファンタズモと対決。

注目はNEVER無差別級王者タマと、フィンレーのマッチアップ。両者は『NJC』準決勝(3.19群馬)で対戦し、フィンレーが勝利。敗れたタマが王者のプライドとして、フィンレーに対抗意識をムキ出しにするのは間違いない。

また、2.11大阪でジェイ・ホワイトを下し、新日本追放のきっかけを作ったヒクレオと、“その後のBULLET CLUB”の遭遇も興味深い。さらに依然、不協和音状態のフィンレーとファンタズモが、共闘姿勢を見せるのかも気になるところだ。

■UNITED EMPIREが、“無法集団”HOUSE OF TORTUREと対決!


ジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレ&フランシスコ・アキラのUNITED EMPIREトリオは、H.O.TのEVIL&高橋裕二郎&SHOと対戦。

コブとEVILは『NJC』2回戦(3.13愛媛)で激突。コブがパワーで圧倒するも、H.O.Tは軍団総出のダーティーファイトで勝利を強奪。そのお仕置きを、コブがド派手に繰り広げるか?

なお、H.O.Tは4.3後楽園で、NEVER無差別級6人タッグ王者チームのSTRONG STYLE(鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮)とリマッチを敢行。そこでベルトを取り戻した場合、UNITED EMPIREにとっては格好の標的になることだろう。

■『Road to SAKURA GENESIS 2023』 
・4月1日(土) 16:30開場 18:00試合開始
神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館
★チケット情報はコチラ

・4月2日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケット情報はコチラ

・4月3日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケット情報はコチラ

・4月4日(火) 17:30開場 18:30試合開始
静岡・ツインメッセ静岡 北館
★チケット情報はコチラ

■『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日 新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA
GENESIS 2023』 
・4月8日(土) 15:30開場 17:00試合開始
東京・両国国技館
★「砂かぶり席」は完売
★対戦カード情報はコチラ

★チケット情報はコチラ

  • facebook
  • twitter

EVENT CALENDAR

2024年4月
  •  大会日程
  •  各種イベント

イベントカレンダー

SHOP
闘魂SHOP
闘魂SHOPプラス
闘魂SHOP水道橋店
シンニチプレミアム
SOUL×NJPW×MID
しんにちコラボラボ
アスマート
MOVIE
NJPW WORLD
テレ朝CH_CS
サムライTV
ワープロリターンズ
COLLABORATION
ロリクラほーるど
SPONSOR
LAWSON ticket
MIC
SSLIVEくろうま
OTHER
CMLL
JAPAN WRESTLING FEDERATION
魚沼市観光協会
新日コレクション
新日本プロテイン

チュートリアルを閉じる

試合を観戦したい

下記よりこれから開催される予定の大会情報を確認できます。各大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール / チケット

試合結果をみたい

これまでに開催された試合の結果を確認できます。

試合結果へ

試合の動画を観たい

新日本プロレス公式動画サイトNJPW WORLD(有料)にて新日本プロレスの主要大会を完全配信しております。
また、新日本プロレス45年分のアーカイブから試合映像を観ることができます。

NJPW WOLRDへ

選手に会いたい

選手の握手会や撮影会などのイベントの情報はこちらより確認できます。

NEWS イベント情報へ

選手について知りたい

選手のプロフィールや必殺技、また選手ごとのSNS情報などを確認できます。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

選手プロフィールへ

選手のテレビなどメディア出演情報を知りたい

選手のテレビなどメディア出演情報はこちらより確認できます。

NEWS メディア情報へ

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ

試合のチケットを買いたい

観戦したい大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール/チケットへ

オフィシャルグッズを購入したい

新日本プロレスオフィシャルグッズは闘魂SHOPより購入できます。

闘魂SHOP

ファンクラブに入会したい

Team NJPW(新日本プロレスリングオフィシャルファンクラブ)では新規会員を募集中!
Team NJPWの会員になると様々な特典がいっぱい!
詳しくは以下より確認できます。

ファンクラブページへ

スマホでもオフィシャルサイトを楽しみたい

スマホサイトであれば最新NEWSから大会情報・大会結果がいつでもどこででも見れます。
毎日更新、選手自身が執筆した日記もスマホサイトで購読できます。

スマホ紹介ページへ

新日本プロレス公式プロレスゲーム『プロレスやろうぜ!』

新日本プロレス公式、スマホで遊べるプロレスゲーム!
自分だけの選手を育てて、新日本プロレスのレスラーと対戦しよう!

『プロレスやろうぜ!』

トレーディングカードゲーム『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスレスラーたちのカードを集めて、ネット対戦に挑め!!
パソコン、スマホで遊べる新感覚トレーディングカードゲーム!

『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ