いよいよ『NEW JAPAN CUP 2023』も準決勝! 4選手が決勝進出に向けてシノギを削る、3月19日(日) 群馬・Gメッセ群馬大会の全カードが決定した。
■『NEW JAPAN CUP 2023』
3月19日(日) 17:30開場 18:30試合開始
群馬・Gメッセ群馬
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
【再入場不可】
※チケットは各社WEBサイト・コンビニ店頭にて大会当日19時00分まで販売いたします。
・ローソンチケット https://l-tike.com/njpw ローソン・ミニストップ店頭Loppi
・イープラス https://eplus.jp/njpw/ ファミリーマート店舗
・チケットぴあ https://w.pia.jp/t/njpw/ セブンイレブン店舗
※会場の当日券売場では17時00分から発売いたします。
■メインイベントは、『NEW JAPAN CUP 2023』準決勝! SANADA vs マーク・デイビスが激突!
メインイベントは、『NEW JAPAN CUP 2023』準決勝! SANADA vs マーク・デイビスの一戦に決定。
SANADAは、1回戦でタイチ、2回戦でKENTAを着実に撃破。準々決勝となった3.17後楽園ホールでは、L・I・J同門の内藤哲也と対戦。試合は、内藤のペースで進むも、最後は新技の変形DDTで劇的勝利。
だが、本当の衝撃は試合後に起きた。勝ち名乗りのあと、実況席からリングに上がってきたタイチとガッチリ握手。さらに、TAKAみちのく、金丸義信、DOUKIらとも抱き合って結束をアピール。
「オレはもう、ロス・インゴにいても、何も新しいものが生まれないから、今日をもってロス・インゴ、辞めます!」「これからはこの5人で、トップを目指していきます」と驚きの爆弾発言。
続いてTAKAが「オレたちただの4人組、Just 4 Guysあらため! 新日本プロレスの景色を、大きく変える、ただの5人組! Just 5 Guys!」とその場でユニット名を変更。
渦中のSANADAはバックステージで「あとはこのトーナメント、優勝するだけです」と堂々の優勝宣言。
一方のデイビスは、1回戦の3.8福島大会で矢野通を撃破した後、2回戦の3.13愛媛大会ではUNITED EMPIRE同門のウィル・オスプレイに敗戦。だが、この試合でオスプレイが右肩を負傷してトーナメント欠場が決定。試合翌々日の3.15岡山大会の試合前に、デイビスはオスプレイの代わりにトーナメント出場することを表明した。
迎えた3.17後楽園でデイビスは、『NJC』準々決勝でEVILと激突。試合終盤、HOUSEOF TORTUREのメンバーが乱入して大混戦となるも、UNITED EMPIREの面々が排除。コブがEVILにツアー・オブ・ジ・アイランドを食らわすと、最後はデイビスが必殺のウォータースライダーで激勝した。
3.18浜松の試合後、デイビスは、「俺はUNITED EMPIREに優勝をもたらすぞ。これは、俺の心の中でとても大きな場所を占めている。とても大きな誇りだ。残りのトーナメントを、メンバーそれぞれのために闘うつもりだ」と決意表明。
SANADAが『NJC』決勝に進出すれば、準優勝となった2019年(優勝はオカダ・カズチカ)以来4年ぶり。デイビスは初の決勝進出となる。
キャリアの大きな転換点にいるSANADAが決勝への切符をつかむのか? それとも連合帝国を背負ったデイビスが“大化け”をはたしてファイナルの舞台に進むのか?
■セミファイナルは、『NJC』準決勝! タマ・トンガvsデビッド・フィンレーが激突!
セミファイナルは、こちらも『NJC』準決勝。タマ・トンガvsデビッド・フィンレーが激突する。
現・NEVER無差別級王者のタマは、トーナメントをシード枠で出場となり、2回戦となった3.12滋賀でアーロン・ヘナーレを撃破。準々決勝の3.18静岡ではメインで、後藤洋央紀との灼熱の攻防を展開、最後は電光石火のガンスタンで荒武者から勝利した。
試合後は、「このトーナメントは俺のものだ。俺は変わったんだ。この変化は俺にとって必要なものだった」と自信をのぞかせ、「次はフィンレー。このトーナメントでの活躍は尊敬してる。だが、オマエには多くの残された課題がある。それらに集中するべきだ」と意気込みのコメント。
そのフィンレーは、『NJC』1回戦の3.6大田区で外道を引き連れて、急転直下のBULLET CLUB入りをはたすと、実力者・石井智宏に激勝。2回戦の3.15岡山ではグレート-O-カーンと白熱戦の末に、トラッシュパンダで勝利した。
3.18静岡の準々決勝では、勢いに乗る“新世代”海野翔太が猛攻を見せるも、最後はトラッシュパンダで振りきって、見事に『NJC』準決勝進出を決めたフィンレー。
タマとフィンレーといえば、ともに野毛道場に海外留学をはたし、新日本プロレス流を叩きこまれてアイデンティティをはぐくんだ外国人選手という“共通項”がある。
だが、昨年3月にBULLET CLUBを追放されて以降、本隊にカムバックして活躍を続けるタマに対して、今シリーズに本隊からBULLET CLUBに電撃加入したばかりのフィンレーと、現在の両者の立場はまさに正反対。
勝負を掛けて大変貌をはたしたフィンレーにとって、BULLET CLUBオリジナルメンバーのタマはどうしても倒しておきたい相手。対するタマとしては、さまざまな意味で “後輩”にあたるフィンレーの芽をシッカリ摘んでおきたいところ。
またタマが勝利してもフィンレーが勝利しても、『NJC』決勝戦への進出は初となる。はたして自らの加入でBULLET CLUBが揺れる中、「カップを獲ることがCLUBのためだ!」と豪語するフィンレーが勝利をつかむのか? それとも心・技・体が大充実しているタマが決勝の舞台に歩みを進めるのか?
■第6試合は、高橋ヒロムvsリオ・ラッシュがIWGPジュニアヘビー級選手権を前に最終前哨タッグ戦!
第6試合は、高橋ヒロムvsリオ・ラッシュがIWGPジュニアヘビー級選手権を前に最終前哨タッグ戦! ヒロムは内藤哲也とのタッグで、リオはYOHとのタッグで挑む。
今シリーズ、各地で激しい前哨戦を繰り広げてきたリオとヒロム。3.18浜松大会ではバックステージでYOHがリオのセコンドに就くことを提案。リオもこれを歓迎し、「彼が俺の隣でサポートをしてくれる。CHAOSはファミリーだ。ファミリーこそがナンバーワンだ。ヒロム、お前はそうじゃない」とコメント。
一方のヒロムは、バックステージで「見つけちゃったかもしれないなあ、リオ・ラッシュの弱点……」と注目発言。はたして、最後の前哨タッグを制するのは?
■第5試合は、鷹木信悟&BUSHIが、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレと激突!
第5試合は、鷹木信悟&BUSHIが、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレと激突! SANADAのL・I・J離脱ショックがファンに衝撃を与える中、鷹木&BUSHIとしては気持ちを切り替えて、新しい局面に挑みたいところ。
その意味でも「KOPW2023」保持者の鷹木にとって、1回戦の地元・山梨で苦杯を飲まされたヘナーレとのタッグ戦は、もってこいの闘いとなるだろう。ヘナーレも鷹木のベルトが視界に入っている様子で意気込みは十分。アフター『NJC』の展開に向け、注目のタッグ戦となりそうだ。
■第4試合は、フレッチャー&コブが、YOSHI-HASHI&本間と対戦!
第4試合は、カイル・フレッチャー&ジェフ・コブが、YOSHI-HASHI&本間朋晃と対戦!
『NJC』1回戦で、フレッチャーに敗戦を喫したYOSHI-HASHI、この因縁の二人が軸になりそうなタッグ戦。ここに『NJC』2回戦でEVILに敗戦を喫したコブ、そして本間が加わるタッグ戦の行方は?
■第3試合、STRONG STYLEと田口が合体! HOUSE OF TORTUREと8人タッグ戦!
第3試合はSTRONG STYLEの鈴木みのる&エル・デスペラードと成田蓮、ここに田口隆祐が合体! EVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷のHOUSE OF TORTUREと8人タッグ戦!
NEVER6人タッグ王座戦の因縁を引きずる両ユニット。さらに『NJC』1回戦で成田を無法殺法で下したEVILという新たな火種が加わっているだけに、この試合も危険度満点の闘いとなることは確実。そこに田口監督という“異物”が加わって、いったいどんな試合が繰り広げられるのか?
■第2試合、石井智宏&矢野通&大岩陵平が、BULLET CLUBと対戦!
第2試合、石井智宏&矢野通に大岩陵平が加わって、BULLET CLUBのKENTA、チェーズ・オーエンズ、エル・ファンタズモと対戦!
“CHAOS”の実力派タッグ、石井&矢野と若武者・大岩のトリオが、鈴木との抗争が再燃したSTRONG無差別級王者のKENTA、“クセモノ”オーエンズ、フィンレーとの不協和音が注目されるファンタズモとどんな試合を見せるのか?
■第1試合は、海野翔太&オスカー・ロイベがザック・セイバーJr.&藤田晃生とタッグ戦!
第1試合は、海野翔太&オスカー・ロイベがザック・セイバーJr.&藤田晃生とタッグ戦で激突。
『NJC』2回戦の3.15岡山で、海野がザックに価値ある勝利を挙げているだけに、ただでは済みそうにない関係の両者。海野はNJPW WORLD 認定 TV王座にも興味を示してきただけに、再び波紋を呼ぶタッグ戦となりそうだ。
■『NEW JAPAN CUP 2023』
・3月19日(日) 17:30開場 18:30試合開始
群馬・Gメッセ群馬
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
・3月21日(火・祝) 15:30開場 17:00試合開始
新潟・アオーレ長岡 <決勝戦>
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