■『旗揚げ記念日』                               
・3月6日(月) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館
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★チケットは好評発売中！

■メインは、IWGPタッグ選手権、“チャンピオンチーム”毘沙門に“ドリームタッグ”オカダ＆棚橋が初挑戦!!

この日のメインイベントは、IWGPタッグ選手権。現チャンピオンチームの“毘沙門”後藤洋央紀＆YOSHI-HASHI組に、オカダ・カズチカ＆棚橋弘至のドリームタッグが初挑戦する。

2.18サンノゼ大会のダブルメインイベントⅡで行われたIWGP世界ヘビー級選手権では、何度も名勝負をくり広げてきた棚橋を挑戦者として迎え撃ったオカダ。

両者の激しい真っ向勝負は、21分8秒、オカダのレインメーカーで決着。試合後、場内の大歓声に応えてオカダは「THIS IS PRO WRESTLING!　THIS IS NEW JAPAN PRO WRESTLING!」と堂々のマイク。

そのあと「棚橋さん、またドリームタッグチームを復活させましょう。そして、IWGPタッグチャンピオンになりましょう！」と激闘を終えた棚橋にタッグ結成を呼び掛けた。

オカダと棚橋は、2018年10月で、ジェイ・ホワイト加入で猛威を奮うBULLET CLUBに対抗する形で共闘をスタート。2019年2.2北海きたえーるで二人だけのタッグを初結成して、ジェイ＆バッドラック・ファレ組と対戦するも、この時は棚橋がジェイに敗戦を喫した。

昨年の1.8横浜アリーナでは武藤敬司＆清宮海斗組と対戦するなど、これまでも様々な局面でドリームタッグを結成してきたオカダ＆棚橋だが、本格的にタッグ王座のタイトル戦に絡むのは今回が初となる。

王者組の後藤＆YOSHI-HASHIは、昨年の『WORLD TAG LEAGUE 2022』で2連覇をはたして、今年の1.4東京ドームではAEWのFTRから、IWGPタッグ王座を奪還して2度目の戴冠。2.5北海きたえーるでは、“TMDK”マイキー・ニコルス＆シェイン・ヘイスト組を相手に初防衛をはたしている。

ここ数年、コンビネーションを磨き、ある意味でタッグ戦線に専念してきた後藤＆YOSHI-HASHIにとっては、ドリームタッグなれど急造チームであるオカダ＆棚橋組には負ける訳にはいかないだろう。

また『NEW JAPAN CUP 2023』にもエントリーされている後藤＆YOSHI-HASHIとしては、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ、“エース”棚橋を撃破して、シングル戦線でも追い風を吹かせたいところだろう。

一方、いまや新日本プロレスの大黒柱となったオカダだが、意外にもこれまでIWGPタッグ王座は未戴冠。王座を獲得すれば、自身にとって初のIWGP二冠王を達成する。また棚橋は、過去に吉江豊（44代）、中邑真輔（46代）、飯伏幸太（86代）とのコンビでIWGPタッグを戴冠しており、ひさびさのタッグ戦線殴り込みとなる。

51年目を迎える『旗揚げ記念日』の舞台で、毘沙門が王座を死守するのか？ それとも新日本“ドリームタッグ”が歴史的な王座戴冠をはたすのか？

■セミは、『NJC』1回戦。“決意表明”のフィンレーが歴戦の猛者・石井と一騎打ち！

大田区のセミは『NEW JAPAN CUP』1回戦、デビッド・フィンレーvs石井智宏。

昨年9月以来、ひさびさの来日となるフィンレーは、2.18サンノゼ大会で、エディ・キングストンに敗戦を喫して、新日本プロレス追放が決定したジェイ・ホワイトの試合後に乱入して急襲。

マイクを握って「お前にはこの会社があるのに、出ていくって!? お前の手のひらにこのビジネスがあるっていうのにだ。それなら俺がお前から奪ってやる！」と吠え、「俺は考えるのをやめたんだ。俺はジェイ・ホワイトが持つものを台無しにしてやると決めたからな」と決意表明してみせたが、場内は大ブーイングに包まれた。

フィンレーが『NJC』に出場したのは2021年。準々決勝でジェイ・ホワイトを撃破し、ベスト4に食い込んでみせると、以降もシングルプレイヤーとして躍進。昨年の『G1 CLIMAX』では鷹木信悟やオスプレイを破りその底力を見せた。ジェイを急襲して存在感をアピールして引きに引けなくなった今回の『NJC』は勝負どころとなりそうだ。

一方の石井は先シリーズの2.5札幌にて、ザック・セイバーJr.のNJPW WORLD認定TV王座に挑戦。一進一退の攻防の末、残り22秒で惜敗を喫した。今回は不屈の闘志で立ち上がり、『NJC』出陣を果たす。

共に多くの引き出しを持つ両雄が、激しいつばぜり合いを繰り広げるのは必至の一戦。3.15岡山の2回戦でグレート-O-カーンと対峙するのは石井か、それともフィンレーか？

■『NJC』1回戦で、新進気鋭の海野が無法者・裕二郎と激突！

大田区の『NEW JAPAN CUP』1回戦では、海野翔太と高橋裕二郎が対峙する。

先シリーズの2.4札幌ではメインで内藤哲也と一騎打ちに臨み敗北を喫するも、あらためて次代の新日本を担う旗手として、可能性を示してみせた海野。

海野はシリーズ最終戦の2.11大阪のバックステージで、「いまの目標を発表するよ。『NEW JAPAN CUP』決勝で内藤さんと戦って借りを返して、IWGP世界ヘビー級チャンピオン、今日のメインの勝者と両国でやってやるよ！」と力強く宣言。“新時代”到来を印象づけるためにも、まずは『NJC』1回戦突破を目指す。

対する裕二郎は先シリーズ2.11大阪で、EVIL＆SHOと保持するNEVER無差別級6人タッグ王座を懸けて、鈴木みのる＆エル・デスペラード＆成田蓮組を迎撃。無法ファイトで相手チームを追い込むが、最後は裕二郎が成田のコブラツイストの前にギブアップ。王座陥落の憂き目に。

裕二郎としてはその巻き返しを、『NJC』の舞台で図りたいところ。H.O.Tと初遭遇を果たす海野に、厳しい悪の洗礼を浴びせるか？　なお、この一戦の勝者は、3.15岡山の2回戦でザック・セイバーJr.と激突する。

■ラッシュとヒロムがスペシャルタッグマッチで対決、IWGPジュニアヘビー前哨戦！

今大会では『旗揚げ記念日』ジュニアスペシャルタッグマッチとして、シリーズ最終戦の3.21長岡にてIWGPジュニアヘビー級王座戦を行なう挑戦者リオ・ラッシュと王者・高橋ヒロムが、それぞれYOH、BUSHIをパートナーに前哨戦を敢行。

シリーズ最終戦の2.11大阪の8人タッグで、ヒロムが田口隆祐からピンフォール勝ちを収めると、場内が突如暗転。場内ビジョンにリオ・ラッシュが映し出され、ヒロムに対し、「俺はYOHが成しえなかったことを達成すると約束する。オマエを倒してジュニアで最強になる」と宣戦布告。

かつてSNS上で互いへの興味を発信していた両者が、ベルトを懸けて待望の一騎打ちを迎えることに。

その前哨戦となる今回、リオは共に昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE』を制し、2.5札幌でヒロムをあと一歩まで追い込んだYOHと出陣。対するヒロムは盟友BUSHIをパートナーに迎撃。

ジュニアタッグならではのスピーディー＆スリリングな攻防を制し、王座戦に向けて勢いをつけるのはいったいどっちだ？

■第4試合は、内藤＆鷹木＆SANADA vs コブ＆オーカーン＆ヘナーレ！

第4試合は、『NEW JAPAN CUP』エントリー選手が揃い踏み。内藤哲也＆鷹木信悟＆SANADA vs ジェフ・コブ＆グレート-O-カーン＆アーロン・ヘナーレの6人タッグ戦。

前日の3.5後楽園の1回戦でタイチと対戦するSANADA、同大会でエル・ファンタズモと対戦する内藤。3.13愛媛の2回戦を控えるコブ、3.15岡山で2回戦を控えるオーカーン、そして鷹木とヘナーレは、3.10山梨での1回戦で激突。

6者6様の思惑を秘めたタッグマッチ。はたして、春の最強トーナメントで存在感を示すのは？

■第3試合、STRONG STYLEとなって鈴木＆デスペラード＆成田が初陣。因縁のHOUSE OF TORTUREと再激突！

STRONG STYLEとなって鈴木＆デスペラード＆成田が初陣。因縁のHOUSE OF TORTUREと激突！

2.11大阪大会にて、鈴木みのる＆エル・デスペラード＆成田蓮が、因縁のEVIL＆高橋裕二郎＆SHO組からNEVER無差別級6人タッグ王座を一発で奪取。試合後、鈴木が3人のユニット名を「STRONG STYLE」と発表すると、場内は大歓声に包まれた。

一方、NEVER6人タッグ王座のベルト封印をアピールするなど、同王座に思い入れたっぷりだったHOUSE OF TORTUREにとって、今回は格好の逆襲の機会。いったいどんな仕掛けを講じてくるのか？

『NEW JAPAN CUP』1回戦、3.8福島で対戦が決定している成田とEVILの前哨戦としても要注目だ。

■第2試合は、タマ・トンガ＆矢野通＆小島聡が、ウィル・オスプレイ＆オージーオープンと激突！

第2試合は、タマ・トンガ＆矢野通＆小島聡が、ウィル・オスプレイ＆オージーオープン（カイル・フレッチャー＆マイク・デイビス）と激突！

『NEW JAPAN CUP』エントリー選手がズラリと揃った6人タッグ戦。１回戦では、3.8福島で矢野とデイビスが激突。3.10山梨では、フレッチャーがYOSHI-HASHIと対戦。タマは3.12滋賀で2回戦、オスプレイは3.13愛媛で2回戦を控える。

ここにひさびさの新日本マット参戦となる小島が絡んで、どんな化学反応が起きるのか？

■第1試合は、ザック・セイバーJr.＆藤田晃生がタッグ結成、KENTA＆エル・ファンタズモと対戦！

第1試合は、ザック・セイバーJr.＆藤田晃生がタッグ結成、KENTA＆エル・ファンタズモと対戦する。

こちらも『NEW JAPAN CUP』エントリー3選手が登場。TMDKで師弟関係にあるザックは藤田と単独タッグを初結成。ザックは3.15岡山の2回戦から登場する。

一方、2.18サンノゼ大会でSTRONG無差別級王座を獲得したKENTAは、3.11名古屋の2回戦から登場。前日の後楽園で内藤と1回戦を闘うファンタズモとタッグ結成。

ノア時代からの因縁を引きずるザックとKENTAの絡み、ここに藤田、ファンタズモがどう絡んで来るのか？　必見のオープニングマッチとなりそうだ。

■『NEW JAPAN CUP 2023』  
・3月5(日) 17:30開場 18:30試合開始            
東京・後楽園ホール　＜開幕戦＞
★チケットは好評発売中！

■『旗揚げ記念日』                               
・3月6日(月) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館
★チケットは好評発売中！

■『NEW JAPAN CUP 2023』      
・3月8日(水) 17:30開場 18:30試合開始       
福島・ビッグパレットふくしま             
★チケットは好評発売中！

・3月10日(金) 17:30開場 18:30試合開始
山梨・アイメッセ山梨          
★チケットは好評発売中！

・3月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始      
愛知・愛知県体育館（ドルフィンズアリーナ）     
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・3月12日(日) 16:00開場 17:00試合開始      
滋賀・滋賀県立文化産業交流会館・イベントホール
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・3月13日(月) 18:00開場 19:00試合開始      
愛媛・アイテムえひめ
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・3月15日(水) 17:30開場 18:30試合開始
岡山・ジップアリーナ岡山
★チケットは好評発売中！

・3月17日(金) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケットは好評発売中！

・3月18日(土) 17:30開場 18:30試合開始
静岡・アクトシティ浜松
★チケットは好評発売中！

・3月19日(日) 17:30開場 18:30試合開始
群馬・Gメッセ群馬
★チケットは好評発売中！

・3月21日(火・祝) 15:30開場 17:00試合開始 
新潟・アオーレ長岡　＜決勝戦＞
★チケットは好評発売中！