ついにオカダと棚橋がIWGP世界ヘビー戦で激突！互いに王者として日本へ帰国することを宣言！「今回は俺が“ショック”を起こす」（棚橋）「明日はしっかりと“新日本プロレス”を皆さんにお見せする」（オカダ）【サンノゼ前日会見③】

2023.2.18
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ついにオカダと棚橋がIWGP世界ヘビー戦で激突！互いに王者として日本へ帰国することを宣言！「今回は俺が“ショック”を起こす」（棚橋）「明日はしっかりと“新日本プロレス”を皆さんにお見せする」（オカダ）【サンノゼ前日会見③】

　
　いよいよ日本時間・2月19日（日）昼12時～にPPV配信される『Battle in the Valley』サンノゼ大会。当日行われるタイトルマッチを中心に、現地にて“前日会見”が行われた。なお同大会のチケットは全席ソールドアウトとなっている。

■ Battle in the Valley ライブ配信・見逃し配信セット
※日本語実況のみの配信となります。
・日本時間：2月19日(日) 午前11:20～ LIVE配信スタート
・視聴料金：2,990円（税込）
★PPV購入はコチラから！

■『Battle in the Valley』
・現地時間：2月18日（土）18時開場 19時開始 ※アメリカ西部時間（PST）
・San Jose Civic（カリフォルニア州サンノゼ）
★全対戦カードはコチラ
　
■第8試合　60分1本勝負
ダブルメインイベントⅡ IWGP世界ヘビー級選手権試合
＜第6代チャンピオン＞オカダ・カズチカ
VS
＜チャレンジャー＞棚橋弘至
※2度目の防衛戦
　

　
●＜チャレンジャー＞棚橋弘至選手のコメント

　
「あらためまして“新日本プロレス100年1人の逸材”棚橋弘至です。オカダとこうしてタイトルマッチで闘うのは、本当にパッと思い出せないぐらい久しぶりです。そして、IWGP世界ヘビー（ベルトは）は僕は1度も巻いてないし、その前のIWGPヘビーも最後が2019（年）だったので、（※指折り数え）2019、2020、2021、2022、そして2023、ずーっとね、このIWGPのトップ戦線には絡んでこれませんでした。なので、今回はものすごく気合が入ってます（ニヤリ）。やっと掴んだチャンスなので、このオカダとの闘いをスタートにして、アメリカも日本も盛り上げていきます。じゃあ最後は英語で…（※英語で話し始める）オカダとは2012年（2月）の“レインメーカー・ショック”（※当時24歳のオカダが棚橋のIWGPヘビー連続防衛を11でストップして世代交代を果たす）から何度も闘ってきましたけど、今回は俺が“ショック”を起こして、IWGP世界ヘビー級チャンピオンとして日本へ帰ります」
　
●＜チャンピオン＞オカダ・カズチカ選手のコメント

　
「こんにちは、サンノゼ。こんにちは。まあ、棚橋さんと試合をしたのが、僕がやっぱり忘れられないのが、ROHのですね、たぶんあれはシカゴだったと思うんですけど、2人が向きあったときに“チャント”（コール）をしてもらったんですね。『ホーリー・シ●ト、ホーリー・シ●ト、ホーリー・シ●ト』（『信じられないほどすごい』という意味のスラング）。（※周囲を見渡し）ダメでしたか、こんなこと言っちゃ!?（笑）でも、それをやっぱり忘れられないというのはありましたね。その“チャント”が起きたっていうことは、僕と棚橋さんとやってきた歴史が積み重なったからこそ、向き合っただけでそういう“チャント”が起きたと思いますし。アメリカでやったことに意味はあったと思いますし。

『G1 CLIMAX』、アメリカでの…あれはダラスですね。開幕戦（2019年7月6日）でやりましたけれども。この2人が積み重ねてきた歴史だからこその闘いができたと思いますし、また明日向き合ってですね、どうなるかわからないですけれども、このシチュエーションっていうのはもうないのかなと思います。シングルマッチでやることはあるかもしれないし、タイトルマッチでやることはあるかもしれないですけど、こうやって海外でアメリカでこうやってベルトを懸けて棚橋さんと闘うってことはもうないと思うので、しっかりと明日は、新日本プロレスを皆さんにお見せして、チャンピオンとしてまた日本に帰りたいと思います」

　
　最後に2人が調印書にサインを入れ、正式にタイトルマッチが決定した。