現地時間・2月18日(土)、日本時間・2月19日(日)昼12時~にPPV配信される『Battle in the Valley』サンノゼ大会にて、“IWGP世界ヘビー級選手権試合”オカダ・カズチカvs棚橋弘至が正式決定した。
IWGP女子選手権 KAIRIvsメルセデス・モネと合わせて、ダブルメインイベントとして行われる。なお同大会のチケットは全席ソールドアウトとなっている。
■ Battle in the Valley ライブ配信・見逃し配信 セット
※日本語実況のみの配信となります。
・LIVE配信開始:2023年2月19日(日) 午後12時(日本時間) スタート
・視聴料金:2,990円(税込)
・配信期間:2023年2月19日(日) 午後12時(日本時間)~ 無期限に視聴可能
※後日、配信期間が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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■大会名『Battle in the Valley』
・2023年2月18日(土)18時開場 19時開始 ※アメリカ西部時間(PST)
・San Jose Civic(カリフォルニア州 サンノゼ)
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■ダブルメインイベントⅡ “IWGP世界ヘビー級選手権試合”オカダ・カズチカvs棚橋弘至が正式決定!
サンノゼ大会のダブルメインイベントⅡとして、IWGP世界ヘビー級選手権、オカダ・カズチカvs棚橋弘至が正式発表となった。
2.11大阪府立体育会館大会で鷹木信悟の挑戦を受けたオカダは、場内を熱狂させる大激戦の末に、レインメーカーで鷹木を撃破し、同王座の初防衛をはたした。
試合後、オカダはサンノゼ大会の防衛戦に触れて「しっかりとアメリカでも、新日本プロレスの戦いを見せて、またチャンピオンとして戻ってきます! 新日本プロレスの戦いを見せるということは、ふさわしい相手が必要です」とマイク。
続けて「11年前、思い出すなあ、この大阪……。棚橋さん、もし疲れてなかったら、このベルトに挑戦してくださいよ」と解説席の棚橋を挑戦者に指名。
リングに登場した棚橋は「悪いな、オカダ。オレは生まれてから、一度も疲れたことがないんだ。もう10年以上前か、レインメーカーショック。じゃあ、今度、今度はオレが、ショックを起こして、やるよ!オカダくん、お疲れさまでした」と不敵に応戦。
オカダも「棚橋さん、大丈夫ですよ。もうオレがいるから、最後の挑戦だと思って、このオレにかかってきてくださいよ」と切り返した。
オカダが言及したように、2012年の同地、2.12大阪府立体育会館で当時、“V11”の絶対王者として君臨していた棚橋から、凱旋帰国直後で当時24歳のオカダが勝利してIWGPヘビー級王座を奪取、“レインメーカーショック”と呼ばれる大事件となった。
その後、棚橋vsオカダは、新日本プロレスV字回復時代の黄金カードとして、大舞台でIWGPヘビー級王座を賭けて、何度も名勝負を展開。直近では、2021年9.19大阪府立の『G1 CLIMAX 31』開幕戦でオカダが棚橋から勝利を挙げている。
アメリカでは過去1度だけ実現した同カード。2019年7.6テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで『G1 CLIMAX 29』開幕戦で実現、現地のファンを熱狂させる試合となった。
あのレインメーカーショックから11年、いまや新日本プロレスだけでなくプロレス界の大黒柱と言ってもいい圧倒的な存在となったオカダ。対する棚橋はこのところ、シングルのタイトル戦線から遠ざかっており、まだ巻いたことがないIWGP世界ヘビーの戴冠を熱望していた棚橋にとっては、願ってもないチャンス到来。
だが、心身ともにレスラーとして全盛期を迎えていると言ってもいいパーフェクトな状態のオカダを打ち破ることはできるのか? はたして勝敗の行方は?
■ダブルメインイベントⅠは、全世界注目の一戦、“IWGP女子選手権” KAIRIvsメルセデス・モネ!
ダブルメインイベントⅠは、全世界注目の一戦、“IWGP女子選手権” KAIRIvsメルセデス・モネに決定。
1.4東京ドームでIWGP女子選手権で初防衛をはたした王者・KAIRIに対して、元WWEのサーシャ・バンクスあらためメルセデス・モネが突如出現。
KAIRIをノックアウトしたモネは「私はここ、ニュージャパン、スターダムに歴史を作りに来ました」とマイク。
バックステージのモネは「多くの(日本人女子)レスラーにも興味があるわ。でも一番初めにKAIRIサンと闘うと決めたのは、私たちの間には“過去”があるからです」とかつて、同じくWWE所属だったKAIRIへ照準を定めた。
モネの電撃参戦は全米のプロレスファンに驚きを持って迎え入れられ、IWGP女子王座戦が発表されたサンノゼ大会は即座にソールドアウト。
はたして新日本マット初参戦となるモネはどんな試合を見せるのか? そして受けて立つ王者・KAIRIの動向は?
■第6試合は、NJPW WORLD認定TV王座戦、ザック・セイバーJr. vs クラーク・コナーズ!!
NJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJr.は、2.5北海きたえーる大会で石井智宏を相手に防衛戦を行い、初防衛に成功した。
試合後はサンノゼ大会への参戦を表明。「挑戦者が必要だ。ストロングスタイルがいい。そしてロスドージョー、チカイネ。オープンチャレンジ、誰でもいい」と挑戦者の“公募”を表明した。
この発言に噛み付いたのが、LA道場のクラーク・コナーズ。「NJPW WORLD認定 TV王座は、15分1本勝負で激しい闘いや技術的な試合を繰り広げる将来有望なヤツらのためのベルトだ。ということはクラーク・コナーズのためのベルトであると言ってもいいかもしれない。サンノゼのTV王座戦は”ワイルド”になるぞ!」と意気込んで、挑戦表明。
圧倒的なサブミッション&レスリング技術を誇る王者・ザックに対して、怖いモノ知らずで猪突猛進が身上の挑戦者・コナーズがどんな闘いを挑むのか?
■第5試合は、フィルシールールファイトで、トム・ローラーvsホミサイドが遺恨決着戦!
ついに遺恨決着戦! 昨年から長らく抗争を続けてきたトム・ローラーvsホミサイドが実現。なんと「ノーロープのリングで試合を行い、ノーDQマッチ形式。勝敗はピンフォール、ギブアップ、KOでの決着となる」いう“フィルシールールファイト”でシングルマッチが実現する。
『STRONG』シリーズでのシングル戦ではローラーからホミサイドが勝利、その後、ホミサイドは“Team FILTHY”のダニー・ライムライトも撃破するなど、両者の遺恨がマックスまで高まっている状態。はたして、決着戦の行方は?
■第4試合は、“日本追放”ジェイ・ホワイトがエディ・キングストンとシングル戦!
第5試合は、2.11大阪大会でヒクレオとのルーザーリーブ・ジャパンマッチに敗戦を喫して、“日本追放”となってしまったジェイ・ホワイトが、アメリカの新日本リングに登場。エディ・キングストンとシングル戦で激突する。
エディがコロナ陽性となって、一度はシングル戦が流れていた両者。『NJPW STRONG』シリーズでジェイとエディが対峙。
「日本プロレス界の権威ある歴史に詳しいオマエだったらもっと俺に敬意を払うことができるはずだ。今はまだ俺の時代であり、NJPW STRONGを含むプロレス界全体が“SWITCHBLADE ERA”の真っ只中なんだ」と発言。
エディは「ならそれを証明してみろ」と応戦。これで火が着いたジェイは、エディの提案した2.18サンノゼ大会でのシングルマッチを受諾し、「オマエがどれだけ大きな間違いを犯したのかを教えてやる!」と言い捨てリングを後にした。
日本マットを離れ、その動向が注目されているジェイ。試合後の言動も含めて、必見の試合となりそうだ。
■第3試合は、STRONG無差別級タッグ選手権、モーターシティ・マシンガンズに、ウェストコーストレッキングクルーが初挑戦!
第5試合は、STRONG無差別級タッグ選手権、王者組のモーターシティ・マシンガンズに、ウェストコースト・レッキングクルーが初挑戦。
第2代タッグ王者のクリス・セイビン&アレックス・シェリーは『NJPW STRONG』エピソード125では、ロッキー・ロメロ&トレント・バレッタのロッポンギヴァイスを退けて、2度目の防衛に成功。
王者組のバックステージで挑戦表明したのは、“Team FILTHY”のウェストコースト・レッキングクルー、ジョレル・ネルソン&クリス・アイザックス。
その実力は高く評価されてきたものの、大舞台でのチャンスがなかったネルソン&アイザックスがタッグ王座を奪取してみせるのか? それとも安定の人気実力を誇るモーターシティ・マシンガンズが防衛記録を伸ばすのか?
■第2試合は、STRONG無差別級選手権、フレッド・ロッサーにKENTAが挑戦!
『NJPW STRONG』エピソード126で、ピーター・アヴァロンを相手に、7度目の防衛をはたして、いまや“絶対王者”となっているフレッド・ロッサーが、今回はKENTAの挑戦を受ける。
KENTAはエピソード123で、STRONG無差別級王座ナンバーワン・コンテンダー STRONGサバイバルマッチに出場。最後はウィーラー・ユウタを必殺のGo 2 Sleepで葬り、STRONG無差別級王座挑戦権を獲得した。
KENTAに対してロッサーは、「お前は三つのブーツを履いてサンノゼを後にすることになる。二つはお前の足に、そしてもう一つはお前のケツにな。俺に倒された他のヤツらのケツを見たらわかるように、最後の一つは“Mr. No Days Off”がお前を倒した証として、一生残ることになるんだ」と宣告!
これまでの相手とは一味違う“クセモノ”KENTAが、同王座を獲得するのか? それとも無敵王者・ロッサーが防衛記録を伸ばすのか?
■オープニングマッチは、豪華8人タッグ! KUSHIDA&ケビン&ボラドール&DKCが、ドラダ&アレキサンダー&ロッキー&クエストと激突!
この日のオープニングマッチは、豪華8人タッグマッチ! KUSHIDA&ケビン・ナイト&THE DKCが、『FANTASTICA MANIA』来日目前のボラドールJr.とチーム結成。
対するは、『STRONG』常連のマスカラ・ドラダ、IMAPACT! WRESTLINGからジョシュ・アレキサンダー、ここにロッキー・ロメロ&エイドリアン・クエストがカルテット結成。
いずれたがわぬ個性と実力者が揃ったオープニングマッチ。注目は、ボラドールとドラダのルチャ対決、アレキサンダーとKUSHIDAのレスリングも必見となりそうだ。
■キックオフマッチ2で、デビッド・フィンレーvsボビー・フィッシュが実現!
注目のキックオフマッチでは、デビッド・フィンレーvsボビー・フィッシュが実現! 元RedDragonでWWE、AEWでも活躍してきたフィッシュが、シングル戦線でも実力を発揮しているフィンレーとどんな闘いを見せるのか?
■キックオフマッチ1で、JRクレイトスとアレックス・コグリンが激突!
キックオフマッチ1では、“Team FILTHY”の怪物・JRクレイトスとLA 道場の“アンドロイド”アレックス・コグリンが激突!
長らく抗争を続けてきた両者が、サンノゼの大舞台で改めてシングルマッチ。はたして、今回こそ決着戦となるのか? パワフルな両雄の激突に注目だ。
■ Battle in the Valley ライブ配信・見逃し配信 セット
※日本語実況のみの配信となります。
・LIVE配信開始:2023年2月19日(日) 午後12時(日本時間) スタート
・視聴料金:2,990円(税込)
・配信期間:2023年2月19日(日) 午後12時(日本時間)~ 無期限に視聴可能
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