いよいよ行われる2月11日(土)大阪・エディオンアリーナ大阪大会前日、なんばスカイオ コンベンションホールにて、海野翔太選手のトークショーが行われた。司会は、阿部リングアナウンサーが務めた。
■『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カードはコチラ
※チケットは全席種完売となりました。当日券・小中高生券の発売はございません。
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このトークショーは、コロナ禍以降で初めての“声出し応援可”イベントとなったことが最初に告げられると、会場から「翔太ア~!」といった声援や「翔太!翔太!」といった熱烈なコール&大拍手が巻き起こるなど、序盤から熱気ムンムン。
最初に経歴が紹介される中、「小さい頃は、(父親の仕事もあって)身近ではあったけど、熱心にはプロレスは観ていなかった」という海野選手。
プロレスを好きになったキッカケは「小学5年生で父親の20周年記念大会を初めて特別リングサイドで観たこと。タックルとか打撃とかの迫力が凄いなと思って、観るようになった」とコメント。そのあと2009年1.4東京ドームの武藤敬司vs棚橋弘至戦を見て、完全にプロレスにハマったとのこと。
ここで阿部リングアナが「翔太選手が小さいころ、海野さんファミリーと一緒にバレーボールを観に行ったの覚えてます? 一緒に焼肉も食べたんですけど?」とサプライズ質問すると、「え~と、覚えてますよ……なぜその質問を」と苦笑。「初めて知りました」とさすがにコレは覚えてなかった様子。
このあと入門してからの想像を絶する練習や雑用の苦労談、“父”の海野レフェリーに5年間プロレス入りを反対されたという話を語り、「キツいけど、簡単に辞められないと思っていた。辞めるという選択肢はなかった」とコメント。
2019年11月から出発した海外遠征に関しては、「イギリスにずっと行ってたんですけど、自分の住んでた家は特殊でまったくプロレスを知らない方、現地のイギリス人の方と自分を含めて5人とのルームシェアだったんです。キッチンとか、トイレとかも全部共同だった。コロナ禍もあって、そういう部分はキツかったですね」と振り返った。
さらに「3年間海外に行って良かったことは、日本に住んでいたら絶対経験できなかったことが経験できたこと」と語り、「最初、自分は海外に行きたくなかったけど、改めて乗り越えて帰ってきたら、『必ずやった方がいい』と思えた」と振り返った。
凱旋帰国から3カ月が経過した海野選手。先日の2.4北海きたえーる大会の内藤哲也戦を振り返って、「ヤングライオンの時も含めて、去年から内藤さんにはずっと噛み付いてきたんですけど、改めてトップの壁やトップの差は開いてるなと感じました」とコメント。
「でも、そこで終わりじゃなく、そこの差を詰めるためにはどうするべきかを考えていますし。明日も内藤さんとは当たりますし、次は『NEW JAPAN CUP』もある。もう一度立ち上がって、決勝で内藤さんを倒せば、そこの借りは返せる。あの試合を通して感じる部分、収穫がたくさんあった」と意気込みを語った。
今後の目標に関しては、「『NEW JAPAN CUP』決勝で内藤さんと闘って、借りを返したうえで、4月の両国でオカダさんか鷹木さんの勝者に挑戦したい」とキッパリ語ると、大拍手が巻き起こった。
このあとファンからの質問コーナーも行われ、熱心なファンや小さなお子さんが「好きな食べ物」を質問する場面も。
最後にマイクを握ると、改めて「目先の目標は『NEW JAPAN CUP』決勝で内藤さんを倒して、IWGP世界ヘビー級を巻いて、自分の新時代を築きあげていくこと」と力強いコメント。
「51周年、52周年と続いていきますけど、声出し声援もようやく解禁になりましたので、これからドンドン盛り上げていきます」と語ると、場内は大「翔太」コールが発声。帰国後初のトークショウは、大盛況で幕を閉じた。
■『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)
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