『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2月11日(土・祝)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の全カードが決定した。
『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「2月11日(土)大阪大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
■メインはIWGP世界ヘビー級王者オカダが鷹木を迎撃!
メインイベント(第8試合)ではIWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカが、初防衛戦として鷹木信悟を迎撃。
オカダは1.4東京ドームでジェイ・ホワイトを撃破し、昨年6月の王座陥落の雪辱を果たすと共にIWGP世界ヘビーを奪還。すると、試合後に鷹木が姿を現し、「単刀直入に言ってやろう。再び俺がそのIWGP世界ヘビー級王座を奪って、新日本プロレスに非日常の世界を見せてやろうじゃねえか! 次、俺がオマエの前に来るときは、KOPWのベルトをしっかり手土産に持ってくるからな!」と次期挑戦を高らかにアピール。
そして鷹木は1.5大田での『KOPW 2023』争奪戦4WAYマッチを制して有言実行すると、オカダに対し「まさかこれでも実績が足りないなんてこと言わないよな? 猪木さんは言っていたよな、“いつ何時、誰の挑戦でも受ける”って! オカダよ、オマエに本当に闘魂があるならば、俺の挑戦を受けてみろ!」と突きつける。
これにオカダは「僕はこのIWGP世界ヘビー級の戦いにしか興味がありませんけれども、鷹木信悟っていう相手にはかなり興味があるよ! あなただったら、いつ何時、挑戦を受けてやりましょう。かかってこい、このヤロー!」と受けて立つ構えを見せた。
共に2004年デビューという共通点を持つ両者は、これまで4度対戦し2勝2敗の五分。
そして鷹木が2021年のプロレス大賞MVP、オカダが22年のMVPに輝いているのが示すとおり、近年のプロレス界を大いに盛り上げてきた。
鷹木は1.21横浜アリーナでの“L・I・J vs金剛 シングル5番勝負”で中嶋勝彦(プロレスリング・ノア)と対峙し、翌日の1.22愛知ではグレート-O-カーンと『KOPW 2023』争奪戦を敢行。厳しい大一番が続くが、怒涛の連勝を飾り再び新日本の“テッペン”への返り咲きを狙う。
迎え撃つオカダとしては、51年目の新日本を牽引するためにも初防衛戦でベルトを落とすわけにはいかない。両者のプライドと意地が交錯する一戦、最後に右腕を突き上げるのは果たして……?
■セミファイナルはNEVER無差別級王者タマにファンタズモが挑戦!
セミファイナル(第7試合)はNEVER無差別級選手権試合、王者タマ・トンガvs挑戦者エル・ファンタズモ。
タマは1.4東京ドームで因縁の相手であるカール・アンダーソンをガンスタンで沈め、NEVER無差別級王座の奪還に成功。そして、翌日の1.5大田では、棚橋弘至&ヒクレオ&マスター・ワトとのカルテットで、ジェイ・ホワイト&KENTA&エル・ファンタズモ&石森太二と対峙した。
終盤、タマはファンタズモにガンスタンを狙うも、外道が乱入。するとタマは外道にガンスタンを炸裂するが、そのスキをついてファンタズモがNEVERのベルトでアンダーソンを殴打。これを見たレフェリーがゴングを要請し、タマの反則勝ちに。
その試合後、タマはバックステージでファンタズモに向けて「オマエはこのベルトで俺を引っぱたかないと勝てないような男なのか? 男と男の戦いをしようじゃないか。もう、ギミックも必要ない。オマエの靴だってどうでもいい。甘ったれたことをやってないで、しっかりと俺の前に出てこい!」と、ベルトを賭けた一騎打ちを要求した。
タマにとって今回の王座戦はアンダーソンに続き、自身が追放されたBULLET CLUBのメンバーとの遺恨対決に。昨年の同王座戴冠時は一度も防衛を果たすことなく、1カ月天下で終わってしまっただけに、今回はファンタズモにしっかりと落とし前をつけ、長期政権への足がかりとしたいところ。
一方のファンタズモにとっては新日本でのシングル王座初戴冠のチャンスが到来。昨年のヘビー転向以降、鷹木信悟と激しい抗争を繰り広げ存在感を示したファンタズモが、ここで勲章を狙っているのは間違いない。
タマは“男と男の戦い”を要求しているが、ファンタズモはクセ者中のクセ者。狡猾なELPがどのようなファイトを仕掛けるのか、それが勝負の大きなポイントになりそうだ。
■第6試合はヒクレオとジェイが「ルーザーリーブ・ジャパンマッチ」!
第6試合は「ルーザーリーブ・ジャパンマッチ」(負けた選手は日本から追放)として、ヒクレオとジェイ・ホワイトが激突。
ジェイは1.4東京ドームでオカダとの激闘に敗れ、無念のIWGP世界ヘビー陥落。試合後のバックステージでは「今日こそがアイツにまた勝ち、すべてをいい方向に持っていくための最良の日だったはずなのに、何か足りなかったのだろうか? 何をすれば勝てたんだ……」と落胆をあらわに。
そしてジェイは「これはすべてヒクレオだ!オマエにこんな目に遭わされるとは思わなかった!」と、昨年9月にBULLET CLUBに反旗を翻し、兄たちが所属するG・O・Dに合流したヒクレオに怒りの矛先を向け、「俺の人生を台なしにしてくれて、本当にどうもありがとう! オマエにも全く同じことをしてやるよ! オマエだけではなく、オマエの家族を破滅に追い込んでやる!」と恐怖の宣告。
そして翌日の1.5大田の8人タッグの試合後、ジェイはヒクレオをイスで滅多打ちにし、さらにブレードランナーでKO。続いてマイクを握り「俺を裏切ったことは絶対に許さないからな! 1対1で試合をしよう。そして、負けたほうが日本を去るんだ!」と、無慈悲な“敗者追放マッチ”を要求した。
これに対し、ヒクレオはバックステージで「ジェイ、それがオマエの望むことなのか? それがオマエの本心ならそれでいい、やろうじゃないか。オマエと俺で、負けた方が日本を去るという試合を」と受けて立つことを表明。
新日本のトップ外国人であるジェイと、その恵まれた体格で将来を嘱望されるヒクレオとの注目の一騎打ち。ジェイが悪のインサイドワークで裏切り者を葬るのか、それともヒクレオがパワーで難敵を沈めるのか、仁義なき戦いの結末は?
■第5試合は鈴木&デスペラード&成田vsEVIL&裕二郎&SHO!
第5試合は鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮がトリオを結成し、EVIL&高橋裕二郎&SHO組と対峙。
昨年10月に凱旋帰国を果たした成田は、その直後のNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントに出場し破竹の勢いを見せた。だが、今年の1.4東京ドームの決勝で、ザック・セイバーJr.の前に無念のギブアップ負け。
翌日の1.5大田で、成田は本間朋晃&タイガーマスクとのトリオでEVIL&裕二郎&東郷組と対戦するも、試合後にH.O.Tに袋叩きにされてしまう。そこに救出に登場したのが、なんと昨年末に解散した元・鈴木軍のボスである鈴木。さらに同じく元・鈴木軍のデスペラードも駆けつけ、3人でH.O.Tを排除した。そして、成田は鈴木とデスペラードに警戒の姿勢を見せつつ、同じ花道を退場。
成田がバックステージで「オイ、HOUSE OF TORTURE! アイツら絶対潰してやるからな!」と怒りを見せると、鈴木も「オイ、イーブー!(EVIL)そんな小っちゃいところに収まってんじゃねえよ! オイ、他の虫ケラども! テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞ、コノヤロー!」と同調。
続いてデスペラードは「成田クン、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない? 別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”がとりあえずできればそれだけでいいんだよ。まあ、オマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言葉をかけ、先に立ち去る。
すると、成田は鈴木をしばらく見つめてから、無言でその場をあとに。そして、最後に鈴木は、「(成田は)“ストロングスタイルの息子”なんだろ? 日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺がすべて持ってるぞ。(立ち去りながら)考えればわかるだろ」と不敵な笑みを見せた。
この流れを受け、今シリーズでは成田が鈴木&デスペラードと共闘し、その最終戦で現NEVER無差別級王者のEVIL組と激突することに。新たなうねりが生まれた新日本マットで、成田は鈴木&デスペラードと共にどのような戦いを見せるのか?
■第4試合は棚橋とKENTAが一騎打ち!
第4試合は棚橋弘至とKENTAがシングルマッチで対戦。
両者は1.5大田の8人タッグで激突し、試合はファンタズモがタマをNEVERのベルトで殴りつけて反則決着に。すると、棚橋はファンタズモに詰め寄るが、なんと今度はKENTAがNEVERのベルトで棚橋を殴打。
そして、バックステージでKENTAは、BULLET CLUBのメンバーたちの動きを踏まえ「アイツらやるなら、俺もアイツらやってやるよ。目の前に棚橋、いっつもアイツいんの。何で棚橋ばっかりやると思う? そこにいるからだよ」と対戦をアピール。さらに「今年は俺マジで行くから。今年はマジで攻めるから、見てて」と、さらなるインパクトを予告した。
これまで幾度となく激闘を繰り広げてきた棚橋とKENTA。海千山千の両者が、今回も見応えある攻防を繰り広げることだろう。
■第3試合はワトと石森がシングルで激突!
第3試合はマスター・ワトと石森太二によるシングルマッチ。
両者は1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級選手権試合 4WAYマッチで対戦。試合は攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となり、終盤には石森がワトをイスで殴打。そこからさらに混戦となるも、最後はヒロムがワトをTIME BOMB IIで沈め、石森は王座から陥落してしまった。
そしてワトと石森は1.5大田の8人タッグでも対戦し、試合後にワトは「石森、昨日のこともしっかり覚えてるよ。そんなパイプイス使って強引にチャンスをつかもう? そんなことしたって、防衛できなかったじゃねえかよ。アンタは俺が歩む道にとって、避けて通れない邪魔もんだな。アンタから、しっかり排除してやるよ」と宣戦布告。
両者は昨年10月の両国にてノンタイトルで対峙し、そのときはワトがレシエントメンテⅡで石森から殊勲の初勝利。石森としてはその雪辱を果たし、IWGPジュニアヘビー奪還を目指したいところだが、ワトとしても強豪から連勝を収め、王座挑戦を狙っているのは想像に難くない。スピーディー&スリリングなジュニアバトルを制し、次へと突き進むのは果たして?
■第2試合は本隊とL・I・Jの8人タッグ!
第2試合は本間朋晃&海野翔太&タイガーマスク&田口隆祐vs内藤哲也&SANADA&高橋ヒロム&BUSHI。
海野は今シリーズの2.4札幌のメインで、内藤哲也と待望の一騎打ち。その追撃戦となる8人タッグでも、両者は熱い火花を散らすことだろう。
■第1試合は矢野&ロイベvsオーカーン&ヘナーレ!
第1試合は矢野通がオスカー・ロイベを引き連れ、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ組と対戦。
巨漢ロイベが連合帝国の牙城にどこまで迫れるか。若手と異色のタッグを結成する試合巧者・矢野の采配ぶりも気になる一戦だ。
『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』
1月22日(日) 14:30開場 16:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「1月22日(日)名古屋、1月30日(月)盛岡、2月1日(水)青森大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
『Road to THE NEW BEGINNING』
1月24日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆一般チケット発売中!
1月25日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆一般チケット発売中!
1月27日(金) 17:30開場 18:30試合開始
千葉・船橋市総合体育館(船橋アリーナ)
☆一般チケット発売中!
1月28日(土) 16:00開場 17:00試合開始
茨城・古河市イーエス中央運動公園はなもも体育館
☆一般チケット発売中!
1月30日(月) 17:30開場 19:00試合開始
岩手・岩手県営体育館
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「1月22日(日)名古屋、1月30日(月)盛岡、2月1日(水)青森大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
1月31日(火) 17:30開場 18:30試合開始
秋田・秋田ふるさと村ドーム劇場
☆一般チケット発売中!
2月1日(水) 17:30開場 19:00試合開始
青森・青森県武道館
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「1月22日(日)名古屋、1月30日(月)盛岡、2月1日(水)青森大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』
2月4日(土) 15:30開場 17:00試合開始
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
☆一般チケット発売中!
2月5日(日) 12:30開場 14:00試合開始
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
☆一般チケット発売中!
『Road to THE NEW BEGINNING』
2月8日(水) 18:00開場 19:00試合開始
栃木・ニューサンピア栃木
☆一般チケット発売中!
2月9日(木) 17:30開場 18:30試合開始
長野・佐久市総合体育館
☆一般チケット発売中!
『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「2月11日(土)大阪大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
※各種発売日程や大会開催日時等は変更となる場合もございます。最新の情報は新日本プロレス公式サイトでご確認ください。
☆各大会は、開催都道府県の方針に従い、会場と協議の上で開催形態を決定し「興行における新型コロナウイルス感染症対策ポリシー」に沿って開催いたします。
☆チケットお申込み・ご購入の前に、以下を必ずご確認ください。
【重要なお知らせ】新型コロナウイルス感染症対策に関する、ご来場の皆様へのお願いと取り組みについて
今後、政府および自治体が発表する各ガイドラインの変更や、感染状況に応じて、収容人数や運営上のルールを変更させていただく場合がございます。
収容人数は開催地域の自治体や会場が定める定員数とし、座席設定は左右の座席に間隔(空席)を設けない通常通りの配置となることもございます。チケット発売後に座席設定を変更させていただくこともございますので、予めご了承ください。