『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』初日の2月4日(土)北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる大会の全カードが決定した。
『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』
2月4日(土) 15:30開場 17:00試合開始
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
☆一般チケット発売中!
■メインでは海野翔が内藤哲也と待望のシングル戦!
メインイベント(第8試合)ではスペシャルシングルマッチとして、海野翔太が内藤哲也と激突。
昨年11月に凱旋を果たして以降、内藤を意識する発言を残してきた海野。しかし凱旋後の初遭遇となった昨年の12.22後楽園のタッグマッチで、内藤は眼中にないとばかりに海野をすかすような動きを見せ、バックステージでも「現時点での海野翔太じゃちょっと物足りないな。相手にする必要がない、現時点ではそんな感じですよ」とバッサリ。
しかし、1.4東京ドームの6人タッグ、続く1.5大田の8人タッグで海野が気迫あふれる攻撃を繰り出すと、内藤も真っ向から応戦。1.5大田の試合後には、ついに至近距離で視殺戦を展開した。
1.5大田のバックステージで海野は「いままで視界に入ってこないって言ってましたけど、リング上で凄い長いこと目が合いましたね。自分の気のせいじゃなければ、ほんのちょっとでも気にかけてくれたんじゃないですか? 自分はいつでもどこでもやる気があり余ってるので、シングルマッチやりましょうよ」と一騎打ちを要求。
一方の内藤は「拳王といい、海野といい、内藤と対戦したいって言われて悪い気はしないよ。ぜひ、このジャンプ台を使って高~く跳ね上がってくれよ。まあ、内藤哲也という踏み台を上手く使いこなせるんならばの話だけどね」と貫禄のコメントを残した。
海野は凱旋以降、シングルでビッグマッチのメインに立つのは今回が初。1.4東京ドームでは武藤敬司、そして棚橋弘至とトリオを結成し、新日本の未来を感じさせた海野としては、ここで内藤相手に番狂わせを起こしたいところ。それとも百戦錬磨の内藤が、海野に世代交代の厳しさを見せつけるのか? 両雄の対決が、北の大地を熱く焦がす!
■セミファイナルはオスプレイと地元出身のタイチが一騎打ち!
セミファイナル(第7試合)のスペシャルシングルマッチでは、ウィル・オスプレイとタイチが対決。
オスプレイは1.4東京ドームでのケニー・オメガとの壮絶な死闘の末、IWGP USヘビー級王座から陥落。その翌日の1.5大田では、Catch 2/2(TJP&フランシスコ・アキラ)と共に、昨年末に解散した鈴木軍の残党であるタイチ&金丸義信&DOUKI組と対戦した。
同大会でタイチたちはTAKAみちのくを含め、4人で新ユニットの結成をアピール。その初戦でタイチたちとUNITED EMPIREは火花を散らし、試合後も乱闘騒ぎに。タイチはオスプレイと激しい挑発合戦を繰り広げた。
そしてバックステージでタイチはオスプレイに向け、「このバラけた4人がまたくっついた以上、俺だって手土産が一つ必要なんだよ。昨日ベルトを失ったかもしんねえけど、アイツはユニットのリーダーなんだろ? だったら、そのリーダーの首、差し出してもらおうか」と一騎打ちをアピール。
対するオスプレイは「タイチ、オマエは鈴木軍から離れたと思ったが、結局元の鞘に収まって、今度は自分が前に出ようとしているのか? 俺の名前を使って名を上げようとしているのか? もし俺と戦いたいならば全力で来るがいい。ベルトは失ってしまったが、最強の男であるという事実には変わりはない」と迎撃体勢を見せた。
タイチとしては新ユニットを華々しくスタートさせるのに、UNITED EMPIREを率いるオスプレイは格好の標的。強敵の牙城をどう打ち崩し、故郷・北海道に錦を飾りたいところだが、その結末は果たして?
■第6試合はIWGPジュニアタッグ王者Catch 2/2が金丸&DOUKIを迎撃!
第6試合はIWGPジュニアタッグ王者のCatch 2/2(TJP&フランシスコ・アキラ)が、金丸義信&DOUKI組を相手に4度目の防衛戦を敢行。
TJP&アキラは1.4東京ドームで『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』優勝チームのYOH&リオ・ラッシュ組の挑戦を受け、激しいつばぜり合いを展開。終盤、YOHはTJPにとどめのDIRECT DRIVEを狙うが、海千山千のTJPは首固めに切り返して3カウントを奪取。ベルトを死守した。
その翌日の1.5大田で、Catch 2/2はオスプレイと共にタイチ&金丸&DOUKI組と対戦。試合終盤、Catch 2/2はDOUKIにとどめのザ・リーニングタワーを狙うが、寸前で金丸がカット。最後はDOUKIがアキラからホルヘ・リベラ・スペシャルで電光石火の3カウントを奪い、昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』公式戦に続き、IWGPジュニアタッグ王者からピンフォール勝ちをゲットした。
試合後、TJP&アキラは怒りをあらわにし、バックステージでアキラは「DOUKIには1回負けている。そして今日で2回目だ。俺たちのベルトを狙ってきていることがよくわかった。サッポロだ! もしほしいのであれば、大事な試合でしっかりと強さを見せてこい!」とベルトを誇示して挑発。
一方、DOUKIが「ジュニアタッグチャンピオン、これで2回目だな! もうやるしかないんじゃねえのか? 俺とオジキでよ!」とアピールすると、金丸も「アイツら、東京ドームで防衛して浮かれてんな。UNITED EMPIREってユニットに守られているだけじゃねえのか? 俺ら見てみろよ。そういう縛りがねえんだよ。次、俺とDOUKIでジュニアタッグ行くからな!」と呼応した。
Catch 2/2は王者として同じチームに連敗は避けたいところ。とくにDOUKIに連続フォールを取られているアキラは、雪辱を果たすべく気合充分。王者組が得意の連携でベルトを守りぬくか? それとも勢いに乗る挑戦者組が、IWGPジュニアタッグ初戴冠を成し遂げるのか?
■第5試合はオカダと鷹木、YOHとヒロムが8人タッグでダブル前哨戦!
第5試合はオカダ・カズチカ&矢野通&田口隆祐&YOHvs鷹木信悟&SANADA&高橋ヒロム&BUSHI。
この8人タッグは、2.11大阪のIWGP世界ヘビー級王座戦で雌雄を決する王者オカダと挑戦者・鷹木、そして翌日の2.5札幌のIWGPジュニアヘビー級王座戦で激突する挑戦者YOHと王者ヒロムのダブル前哨戦。
二つの王座戦のマッチアップが軸となる8人タッグは、丁々発止の攻防が繰り広げられるのは必至だ。
■第4試合は2.11大阪を見据え本隊&G・O・DとBULLET CLUBが前哨戦!
第4試合は棚橋弘至&タマ・トンガ&ヒクレオ&マスター・ワトvsジェイ・ホワイト&KENTA&エル・ファンタズモ&石森太二。
2.11大阪でのNEVER無差別級王座戦(王者タマvs挑戦者ファンタズモ)、ルーザー・リーブジャパンマッチ(ヒクレオvsジェイ)、さらに棚橋vsKENTA、ワトvs石森を見据えた8人タッグは、それぞれが激しい主導権争いを展開するのは間違いない。勝利で大阪に向けて弾みをつけるのはどっちだ?
■第3試合は2.5札幌のダブル前哨戦でCHAOSとTMDKが激突!
第3試合は後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&中島佑斗vsザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生。
この一戦は2.5札幌のNJPW WORLD認定TV王座戦(挑戦者・石井vs王者ザック)、IWGPタッグ王座戦(王者チーム・毘沙門vs挑戦者チームTMDK)のダブル前哨戦に。
1.5大田でザックの勧誘を受け。ヤングライオンながらTMDK入りした藤田に対し、先輩・中島としては意地を見せたいところだ。
■第2試合は鈴木&デスペラード&成田&大岩とH.O.Tが対決!
第2試合は鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮&大岩陵平組とEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷組が対峙。
元・鈴木軍の鈴木とデスペラードは、1.5大田でH.O.Tに蹂躙される成田を救出。それを受けて今シリーズは3人で共闘し、H.O.Tと抗争を繰り広げることに。
成田たちのチームワークと共に、この戦いの輪の中に加わる若手の大岩の奮闘ぶりにも注目してほしい。
■第1試合はロイベがオーカーンにチャレンジ!
第1試合はオスカー・ロイベがグレート-O-カーンにチャレンジ。
オーカーンは1.22愛知の鷹木信悟との『KOPW 2023』争奪戦に勝利すれば、ブリティッシュヘビーと合わせて2冠王に。巨漢ロイベにとっては大番狂わせを目指す戦いとなる。
『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』
1月22日(日) 14:30開場 16:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「1月22日(日)名古屋、1月30日(月)盛岡、2月1日(水)青森大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
『Road to THE NEW BEGINNING』
1月24日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆一般チケット発売中!
1月25日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆一般チケット発売中!
1月27日(金) 17:30開場 18:30試合開始
千葉・船橋市総合体育館(船橋アリーナ)
☆一般チケット発売中!
1月28日(土) 16:00開場 17:00試合開始
茨城・古河市イーエス中央運動公園はなもも体育館
☆一般チケット発売中!
1月30日(月) 17:30開場 19:00試合開始
岩手・岩手県営体育館
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「1月22日(日)名古屋、1月30日(月)盛岡、2月1日(水)青森大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
1月31日(火) 17:30開場 18:30試合開始
秋田・秋田ふるさと村ドーム劇場
☆一般チケット発売中!
2月1日(水) 17:30開場 19:00試合開始
青森・青森県武道館
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「1月22日(日)名古屋、1月30日(月)盛岡、2月1日(水)青森大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』
2月4日(土) 15:30開場 17:00試合開始
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
☆一般チケット発売中!
2月5日(日) 12:30開場 14:00試合開始
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
☆一般チケット発売中!
『Road to THE NEW BEGINNING』
2月8日(水) 18:00開場 19:00試合開始
栃木・ニューサンピア栃木
☆一般チケット発売中!
2月9日(木) 17:30開場 18:30試合開始
長野・佐久市総合体育館
☆一般チケット発売中!
『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)
☆一般チケット発売中!
■今大会の応援ルールについては、「2月11日(土)大阪大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
※各種発売日程や大会開催日時等は変更となる場合もございます。最新の情報は新日本プロレス公式サイトでご確認ください。
☆各大会は、開催都道府県の方針に従い、会場と協議の上で開催形態を決定し「興行における新型コロナウイルス感染症対策ポリシー」に沿って開催いたします。
☆チケットお申込み・ご購入の前に、以下を必ずご確認ください。
【重要なお知らせ】新型コロナウイルス感染症対策に関する、ご来場の皆様へのお願いと取り組みについて
今後、政府および自治体が発表する各ガイドラインの変更や、感染状況に応じて、収容人数や運営上のルールを変更させていただく場合がございます。
収容人数は開催地域の自治体や会場が定める定員数とし、座席設定は左右の座席に間隔(空席)を設けない通常通りの配置となることもございます。チケット発売後に座席設定を変更させていただくこともございますので、予めご了承ください。