1月21日(土)『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』、新日本プロレス vs プロレスリング・ノア全対戦カード発表記者会見が都内某所でおこなわれ、L・I・J対金剛 シングル5番勝負で対戦が決定した10選手が出席した。
■『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
神奈川・横浜アリーナ
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【記者会見“前半”はコチラ】拳王が勝利の暁には、L・I・Jを「ノアのリングで手厚く“おもてなし”してやる!」
※以下、記者陣との一問一答の模様をお届け。
■記者との一問一答
――拳王選手より、オレたちが勝ったら、「ノアのリングに上げておもてなしをしてやる」という発言がありましたが
内藤「まあ、あくまでもタラレバな話ですけどね。まあ、でもオレは新日本プロレスの試合を休まないのであれば、これはむしろ喜んで、プロレスリングノアのリングに上がりますよ。そしてプロレスリングノアのお客様を新日本プロレスに持ち帰ってくると。むしろ、こんなチャンスの場を与えてくださるのであれば、喜んで、オレ、そして我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、ノアのリングに上がりますよ」
――鷹木は中島さんとは、過去を2度のシングル両方とも負けて、今回11年ぶりとかだと思いますけど、過去と今現在で組めて、中島選手に改めてどういう印象がありますか?
鷹木「そうね。オレはしっかり負けた方だから。まあ、負けた試合の方がしっかり記憶に残ってんだけど。2005年、2012年ぐらいかな?どっちもシングルで、後楽園ホールで負けてるけど。ま、当時の方がなんか、熱いプロレスするなって感じでね。なんか、心のプロレスというかね、なんかぶつかりやっていたけど、今のキャラクターはちょっと掴みどころがないというかね、なんかスカした感じなんで、ウン。逆にこの試合でね、彼のなんか、本音を出したいというかね、ウン。ガムシャラになるような姿になるぐらい追い込んでみたいなと。
まあ前回、1年前当たった時も、なんかスカしたような感じだったんでね。ちょっと、ああいう試合されると、オレも熱くなれないんで、オレが熱くなるためには、中嶋勝彦にも熱くなってもらおうと、ハイ。ま、あとは、そうね、オレも一応KOPWとか、IWGPのね、挑戦権とかもね、まだしっかり会社から発表がないからどうなるか分からないけど……ウン。そういうリスクがある中の試合だけど。ま、彼はね、その挑戦権をかけるとか言ったけど、オレ的には本音で言えば、そういうのは全くなしで、フラットの状態で戦いたいなと思います」
――拳王選手にお伺いしたいんですけれども、先ほど内藤選手から去年の対抗戦で、そんなに悔しかったらコメントを残しておけばよかったじゃないかという指摘があったんですけど、そのことに発言について今思われることは何かございませんでしょうか?
拳王「悔しかったらコメントを残す……。悔しかったらコメントを残す場所も新日本の会見場だろう。これほど悔しいことはない。だからな、オイ! オレが勝ってこいつらをノアのリングに呼んで、そうしたらノアの会見場でやってあるよ。何ならよ、オイ! 今度、横浜アリーナ。負けてコメントを残す。やってやってもいいよ。ああ、新日本の会見場じゃなく、拳王チャンネル、生配信でやってあるよ」
――先ほど拳王さんの言葉の中にも、なんで今回も新日リングなんだと、ちょっと疑問を提出する声もありました。どこかプロレスファンの中で、この団体の大きさとか、集客力で新日・ノアと序列がついてしまってるような部分も、拳王さんも感じられての疑問の声かと思うんですが、今回、そういう葛藤の中でもこの新日のリングに上がってやろうと思った思いとですね。ちょっとお聞かせください。
拳王「序列がついてる…。もちろんそれはそれは、オレは認めるよ。そして、ロス・インゴと金剛の、序列もついてる。それも認める。だが、その序列を変える。その努力をしないと、もうこのプロレス界、未来見えないだろ。新日本プロレス一強時代。ユニットとしては、ロスインゴ一強時代。ここ何年続いてんだよ。昔、アメリカでWCW、WWF時代は、選手が幸せな契約ができたと言ってるよな。昔の日本もそうだよな。序列がついてない時は、選手も幸せになんだよ。ファンも幸せになんだよ。だが、今のプロレス界見てみろ! 一強時代、新日本一強時代、ユニットとしては、ロスインゴ一強時代、何年続いてんだよ。みんな、プロレスで幸せにならないといけねーだろ! そのために、オレが先陣を切って、まずは、一番デケー団体の一番人気のあるユニットを、“力”で、押さえつけてやる。その為のこの行動だ」
司会 それでは、次のご質問がある方は、拠手をお願いいたします。よろしいでしょうか?以上、質疑……
ヒロム「ちょっと待ったあー! ちょっと記者の皆さん! 勘弁してくださいよ。後ろの列、それから、前の端の二人、ご興味ないんですか? セミとメインだけなんですか!? 聞かなくていいんですか!? 今日、皆さん、記者会見があるって聞いて集まったんですよね。という事は、質問を考えてきたんじゃないですか? セミとメインにしか興味がないんですか!? そうすると、お客さんもそんな気持ちになっちゃうだろー!! 違いますか!? その上で誰か質問がある人、いれば、お願いします」
――えっと、新日本公式でですが……
ヒロム「公式かー!」
内藤「出来レースじゃないのこんなの?」
鷹木「オイ! パソコンにヒロムのステッカーが貼ってあるぞ……」
ヒロム「いいだろ!」
※このやりとりを聴いていた拳王が嫌悪感を表明。
拳王「オイッ! オイッ! いいか、オイ! 新日本プロレスの、コントを見に来たんじゃねーんだぞ」
ヒロム「フザケンナッ! こっちは本気で言ってんだ、バカ野郎! オイ!」
拳王「テメーな、(新日本の)広報も質問なんかすんじゃねーよ!」
ヒロム「セミとメインしか興味がないのか? って聞いてんだよ!何も言わないでくれ、何も言わないでくれ。オイ、公式、どうぞ」
――大原選手、先ほどからヒロム選手が名前を間違えられている気がするんですけど、その件関してはどうですか?
大原「たぶんなんですけど、今も熱い言葉を発してくれたりですとか、凄い素敵な絵を描いたりですとか、今日もスーツとかがすごい素敵だなと思うんですけど、凄いそういう風な、なんて言うんですかねアーティスティックなところがある方だなというのを、今日の会見でも、ヒシヒシと感じているんですけども。僕の名前は大原はじめと言います。
海外に出るとハジメ・オオハラと呼ばれます。多分そこからニックネームとしてハオーって、ハジメ・オオハラをハオーって呼んでくれているのかなって僕は捉えました。多分素敵な、今まで小学校とか中学校でもそんな呼ばれ方はしたことないんですけども。多分高橋ヒロム選手なりの可愛いあだ名のつけ方だったなと思います」
――ヒロム選手、今の……
ヒロム「なんかちょっとびっくりしました。正直そんなふうに言われると思ってなかったんで、ちょっと今、正直焦っちゃってるんですけど、なんか覇王選手ってそういうちょっと、笑っちゃう、ちょっと失礼、失礼ですね。失礼ですけど笑っちゃうようなことを言ってくださる素敵な方なんだなというふうに。またさらに覇王選手のことちょっと好きになったなと、そう思ってますね。
オレ、ちょっと個人的に覇王選手に質問なんですけど、オレはですね、ぜひ、もしL・I・J興味ないかなーと。オレの中ですよ、まあオレ一人の意見ですけど、オレはもうL・I・J、入れてもいいんじゃないかなと正直思ってるんですよ。覇王選手には、思ってるんですけどちょっとまあ興味があるかどうかはね、本人次第なんで」
大原「L・I・Jですか?」
ヒロム「ああ、そうですね、ハイ」
大原「あ、スペイン語のアレですよね」
ヒロム「そうですね、ハイ」
大原「あ、自分、唯一メキシコでデビューした、ノアの中で、人間でもあるので。CMLLでもやってましたし、そういった意味ですごいスペイン語っていうのはやっぱりすごく身近ですし、日本人ルチャドールとして大変興味があります。ただ! ユニットとしてはまだ試合もしたことないので、1年前の対抗戦では、まだ金剛じゃなかったので、闘ってないので。今回の初対決でその試合次第でどうなるかなっていうふうに思っています。楽しみにしています。よろしくお願いします」
ヒロム「すごくいい回答をいただけましたので、自分としては満足です。ありがとうございます」
――改めましてご質問がある方、まだいらっしゃいますでしょうか?
内藤「はい、東京スポーツ岡本記者、どうぞ」
岡本「あの、ヒロム選手に質問しようと思ったんですけど、気が済まれたようだと思ったんですけど、大丈夫です……」
ヒロム「どうぞ。どうぞ」
岡本「ちょっと違う方に質問してもいいですか……」
ヒロム「ダメです、ダメです」
岡本「いや、さっきの話を聞きたかったので……」
ヒロム「気になったらオレは引けないタイプなんです」
岡本「いや、さっきの話、聞きたかったので大丈夫です」
ヒロム「いや、申し訳ないですけど、それは言っていただかないと」
岡本「一応、その両ユニットのですね、リーダーにお伺いしたいんですけれども。まあ、前回の…」
ヒロム「あ、リーダー、僕ですけど」
岡本「あ、リーダーだったんですか? 違いますよね」
※ここで、ついに拳王の怒りが爆発!激昂して、目の前の机を倒す。
拳王「舐めんじゃねーぞ、オメーら、オイ! 新日本プロレスのな、コントを見に来たんじゃねーんだよ! オイッ!! オレはな、オイ!ノアを代表して闘うんだよ。オイ!テメーら、オイ!何だよこの茶番は、オイッ! コントなんてな! やりに来たんじゃねーんだよ。オイ、オレはな、プロレス界の序列を変えにココに来たんだよ、オイ! いいか!チャンスはな、21日だ。ブチ壊してやるからな、オイ!」
※ここで金剛の選手が退場し、最後に中嶋選手が倒れた椅子を戻してから退場
鷹木「……これまさか、拳王チャンネルのYouTubeでやるやつか」
ヒロム「そういうやつ?」
鷹木「え? そういうオチでじゃねーだろうな?」
ヒロム「どうするよ。聞きたかった質問」
鷹木「じゃあ、オレら5人しかいないけど」
ヒロム「ぜんぜんぜんぜん。この先も受け付けるんで、ぜひ」
鷹木「まあ、いいんじゃない? 逆にこっちの方がレアじゃない?」
岡本「あの、じゃあ内藤さんにちょっとお返ししたいんですけれども、まあ、その前回は10人……」
内藤「いや、もう質問ないんでしょう。いいから。とりあえずテーブルを戻してよ。オレ、テーブルなくてちょっと、手つけないからちょっと。テーブル、テーブルを戻してくれていいですか? 東京スポーツ岡本記者、テーブルを戻してもらっていいですか?」
鷹木「まあ、ただ、最後に一つだけ言っておくと、もう、こんなあんな態度されたら、オレらもね。まあ、こうは言ってもスイッチ入ってるから、5戦全勝、5勝0敗で終わらすから。それでいいんじゃない?」
※会見の最後、L・I・Jのメンバーだけの記念撮影が行われて、会見は幕を閉じた。
【記者会見“前半”はコチラ】拳王が勝利の暁には、L・I・Jを「ノアのリングで手厚く“おもてなし”してやる!」
■『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
神奈川・横浜アリーナ
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▼配信の詳細についてはこちら
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■『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
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▼配信日時
2023年1月21日(土)16時~ (16時〜「第0試合」)
▼見逃し配信期間
2023年1月27日(金)23時59分まで
▼視聴料金(「イベント割」適用額)および販売期間
・一般チケット:ABEMAコイン2,640コイン(3,168円相当)
※アプリでご購入の方は、別途手数料としてABEMAコイン270コイン(324円相当)がかかります。
・ABEMAプレミアム会員限定チケット:ABEMAコイン2,400コイン(2,880円相当)
※アプリでご購入の方は、別途手数料としてABEMAコイン240コイン(288円相当)がかかります。
▼販売期間
2023年1月6日(金)~2023年1月27日(金)12時00分まで
▼配信URL
https://abema.tv/channels/payperview-6/slots/Ek3zrDTdvePPqh