約1年ぶりに横浜の地で、新日本プロレスとプロレスリング・ノアが再び対抗戦! 1月21日(土)『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』の全対戦カードが決定した。
■『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
神奈川・横浜アリーナ
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■メインはシングル5番勝負の大将戦として、内藤と拳王が因縁の一騎打ち!
メインイベント(第9試合)では“L・I・J対金剛 シングル5番勝負”の大将戦として、内藤哲也と拳王が激突。L・I・Jと金剛のリーダー同士による、ユニットの威信を賭けた注目の一騎打ちが実現する。
L・I・Jと金剛は昨年の1.8横浜アリーナでの10人タッグ(鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIvs中嶋勝彦&拳王&征矢学&タダスケ&亜烈破)で対峙。最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンでタダスケを沈め、L・I・Jに凱歌が上がった。
この1.8横アリの戦前、拳王はL・I・Jを激しく挑発していたが、これ以降は口を閉ざし、その後、両ユニットは遭遇することなく時が流れた。
しかし、今年の1.4東京ドームのバックステージで、拳王をはじめとする金剛の面々が、L・I・Jの前に登場。そして、拳王は「オイ、あれでロスインゴが上とか、そんなこと思ってんのか、テメー! 決着なんて、ついてねえだろう!」と怒りの宣戦布告。これに対し、内藤は「思ってんね、残念ながら。だって、勝ったままだもん」と余裕の笑み。続いて鷹木が「6人タッグとか10人タッグとかやってもしょうがねえ」と言い放つと、拳王は1対1での全面対抗戦を要求した。
そして、引き上げる金剛を見送った内藤は、「残念ながらロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはオクパード、忙しいからさ、もしやるんなら早めに日程を教えてくれよ。そこはノートランキーロ、焦ったほうがいいぜ! カブロン!」と貫禄のコメントを残した。
再び刺激的な遭遇を果たすL・I・Jと金剛。高度なテクニックとインサイドワークが持ち味の内藤と、強烈な打撃を武器とする拳王、共にユニットの中心人物として勝利は命題。最後に右腕を高く突き上げるのはどっちだ?
■セミファイナルはシングル5番勝負の副将戦、鷹木と中嶋が激突!
セミファイナル(第8試合)は“L・I・J対金剛 シングル5番勝負”の副将戦で、『KOPW 2023』保持者の鷹木信悟と中嶋勝彦が対決。
鷹木は1.5大田で『KOPW 2023』争奪戦4WAYマッチに勝利。そして同大会のメイン終了後にはKOPWのベルトを携え、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカに次期挑戦をアピール。オカダも受けて立つ構えを見せ、一気に両雄による王座戦実現の機運が高まった。
その中で迎える強豪・中嶋との一騎打ち。厳しい戦いになるのは必至だが、鷹木としては団体の至宝を賭けた戦いの前に、敗れるわけにはいかない。
対する中嶋は数々の実績を持つ、誰もが認める実力者。空手仕込みの強烈な打撃を軸としたオールラウンダーであり、金剛への加入後は非情な攻めに磨きをかけている。
鷹木と中嶋は過去に2度シングルで対戦し、いずれも中嶋が勝利。鷹木としては3度目の正直を果たすと共に、実現濃厚なIWGP世界ヘビー挑戦に向けて勢いをつけたいところ。中嶋が戦慄の蹴撃で鷹木を屈服させるか? それとも鷹木がハツラツファイトで中嶋を豪快に葬るか?
■第7試合はシングル5番勝負の中堅戦、SANADAと征矢が再会マッチ!
第7試合は“L・I・J対金剛 シングル5番勝負”の中堅戦として、かつてのタッグパートナー同士であるSANADAと征矢学が対峙。
昨年の1.8横アリでのL・I・Jvs金剛の10人タッグでも、そのマッチアップが注目を集めたSANADA(当時・真田聖也)と征矢は、2010~11年にかけてタッグチーム“es”として全日本プロレスでアジアタッグ王座を2度戴冠。そしてタッグ解散後は、同世代の好敵手として切磋琢磨した。
その後、互いに紆余曲折を経て、SANADAは16年4月にL・I・Jに電撃加入。征矢は主戦場としていたWRESTLE-1が2020年3月に活動を休止すると、翌月に衝撃の金剛入りを果たした。
es時代はテクニックのSANADA、パワーの征矢として、バランスの取れたコンビで活躍した両雄。それから12年経ち、今度はそれぞれL・I・J、金剛の看板を背負って一騎打ちを果たすことに。
共に大きく立ち位置を変えての遭遇。二人だけにしかわからない思いを抱えた戦いは、ただの再会マッチでは終わらなそうだ。
■第6試合はシングル5番勝負の次鋒戦、ヒロムが大原と対峙!
第6試合は“L・I・J対金剛 シングル5番勝負”の次鋒戦、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムが、大原はじめと対戦。
ヒロムは今年の1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級王座4WAYマッチを制し、5度目の王座戴冠を達成。王者のプライドに賭けても、他団体との対決は負けられない戦いとなる。また、ジュニアオールスター戦の開催を提唱している身として、ノアの選手を相手にどのような戦いを見せるのか、気になるところだ。
対する大原は、オカダ・カズチカの闘龍門時代の同期であり、『ハッスル』や『SMASH』ではKUSHIDAのライバルとしてしのぎを削ったテクニシャン。ノアでもGHCジュニアヘビーや同ジュニアタッグを戴冠し、昨年2月に金剛に新加入した。
この数々の実績を持つ試合巧者を、ヒロムはどのように迎え撃つのか? 見応えある攻防が繰り広げられるのは間違いない。
■第5試合はシングル5番勝負の先鋒戦、BUSHIvsタダスケ!
第5試合は“L・I・J対金剛 シングル5番勝負”の先鋒戦、BUSHIvsタダスケ。
昨年後半はティタンとの新タッグを結成し、IWGPジュニアタッグ挑戦や、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』に出場するも、あと一歩のところで結果を残せなかったBUSHI。ここは対抗戦の舞台で勝利をつかみ、2023年の活躍に弾みをつけたい。
対するタダスケは昨年の1.8横アリのL・I・Jvs金剛の10人タッグで奮闘するも、最後はドラゴンゲートで同期だった鷹木信悟のラスト・オブ・ザ・ドラゴンの前に撃沈。そのときの屈辱を、1年ぶりの対抗戦で晴らしたいところ。
共に2007年デビューという共通点を持つ両者。さらに他団体からそれぞれ新日本、ノアへとたどり着き、ジュニア戦線で気を吐く二人が、5番勝負の先勝を目指し闘志をぶつけ合う。
■第4試合は、オカダ&真壁組が清宮&稲村愛輝組と激突!
第4試合はオカダ・カズチカが真壁刀義とのタッグで、ノア正規軍の清宮海斗&稲村愛輝組と激突。
オカダと清宮は昨年の1.8横アリにてタッグで対峙(オカダ&棚橋弘至vs武藤敬司&清宮)。かねてよりオカダ戦を熱望していた清宮は奮闘するも、最後はオカダがレインメーカーで貫禄勝ち。その試合後、涙する清宮に対し、オカダが「こんなんで泣いてんじゃねえぞ! 帰れ、邪魔だ、オラ!」と厳しい言葉を浴びせたことでも話題を呼んだ。
その悔しさをはねのけるように、清宮は昨年9月にGHCヘビー2度目の戴冠を達成。今回は王者として対抗戦の舞台に堂々乗り込み、オカダへの雪辱に臨む。オカダも1.4東京ドームでジェイ・ホワイトからIWGPヘビーを奪還しただけに、両団体の注目の王者対決が実現することに。
オカダのパートナーである真壁は、昨年の1.8横アリの対抗戦には出場しなかったが、かつて本間朋晃と共にノアマットで大暴れ。昨年10月にも、棚橋と本間と共にノアに乗り込んでいるが、今回も頼もしいファイトを見せてくれることだろう。
パワー自慢の稲村は、昨年の1.8横アリで石井智宏とバチバチの攻防を展開。新日本ファンを驚かせたその怪力で、今回はオカダと真壁の牙城に迫る。
いずれのマッチアップも興味深いタッグ対決。試合後の光景も含め、注目が集まる。
■第3試合はジュニア同士の6人タッグ、タイガー&田口&ワトvsAMAKUSA&宮脇&アレハンドロ!
第3試合はタイガーマスク&田口隆祐&マスター・ワト組とノア正規軍のAMAKUSA&宮脇純太&アレハンドロの一戦。
新日本ジュニアの重鎮であるタイガーと、昨年はIWGPジュニアタッグ王座を共に巻いた“6or9”のトリオは安定感抜群。とくに1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー4WAYマッチで敗れたものの、大きなポテンシャルを見せたワトが対抗戦でどのような戦いを見せるのか、期待が高まる。
対するノアは現GHCジュニアヘビー級王者のAMAKUSAを軸に、次世代のノアジュニアを担う有望株の宮脇、そしてハイフライヤーのアレハンドロが脇を固めたトリオ。今大会にはAMAKUSAと因縁を持つヒロムがIWGPジュニアヘビー級王者として出場するが、ノアジュニアのトップであるAMAKUSAとしては、ここで新日本ジュニアの猛者たちを相手にインパクトを残したいところ。
両団体のジュニア同士による6人タッグは、それぞれがプライドと意地をぶつけ合う、スピーディー&スリリングな熱戦になることだろう。
■第2試合はデスペラードがYO-HEYと注目の一騎打ち!
第2試合はエル・デスペラードvsYO-HEY(ノア正規軍)、両団体を代表するジュニア戦士による一騎打ち。
両者は昨年の1.8横アリでタッグで対決(デスペラード&DOUKIvsYO-HEY&NOSAWA論外)。NOSAWAを仕留めたデスペラードが、試合後に「YO-HEY、おもしろい。もとやりてえな」とコメントすると、一方のYO-HEYも「あの覆面のなかなかイカしたヤロー、おもろいやないかい!」と呼応していた。
あれから1年、ついに実現する両者のシングル対決。硬軟自在の攻めを得意とするデスペラードと、抜群の機動力を誇るYO-HEYのせめぎ合いは、一瞬も目が離せないものになるのは間違いない。
■第1試合は混合8人タッグ、棚橋&矢野&小島&杉浦vs丸藤&KENTA&ファンタズモ&外道!
第1試合は両団体の混合8人タッグ、棚橋弘至&矢野通&小島聡&杉浦貴vs丸藤正道&KENTA&エル・ファンタズモ&外道。
現GHCタッグ王者の小島&杉浦組は今年のノアの1.1日本武道館大会で、 かつてノアで一時代を築いた“丸KENタッグ”を復活させた丸藤&KENTA組を迎撃。最後は小島がラリアットで丸藤を沈め、防衛に成功している。
その遺恨を引きずるかたちでの8人タッグ。今回は小島&杉浦組が、2021~22年の『WORLD TAG LEAGUE』で存在感を示した“トオルとヒロシ”と合体し、一方の“丸KENタッグ”はファンタズモと外道とカルテットを結成する。
丸藤といえば、かつて棚橋とIWGPヘビー級王座戦で競い合い、矢野とは共にGHCタッグを戴冠した過去を持つ。今回、BULLET CLUBと結託した丸藤がどのような立ち回りを見せるのか、気になるところだ。
全面対抗戦の中で、唯一の混合対決。果たしてどちらのチームの化学反応が上回るのか?
■第0-2試合は石井がロイベを引き連れ、北宮&稲葉組と対峙!
第0-2試合は石井智宏がヤングライオンのオスカー・ロイベを引き連れ、ノア正規軍のマサ北宮&稲葉大樹組と対峙。
昨年の1.8横アリでは、稲村愛輝と壮絶な肉弾戦を繰り広げた石井。今回もノアきってのパワフルファイターである北宮と、激しい真っ向勝負で場外を揺るがすのは必至だ。
また、昨年11月に新日本デビューを果たし、今回抜擢を受けた格好のロイベとしては、ここは爪痕を残したいところ。北宮に加え、過去にWRESTLE 1チャンピオンシップに2度戴冠している稲葉は難敵となるが、百戦錬磨の石井と共に勝利を狙う。
■第0-1試合は若手同士のタッグ対決、大岩&藤田vs矢野&小澤!
第0-1試合は大岩陵平&藤田晃生vs矢野安崇&小澤大嗣、両団体の若手同士がタッグで激突。藤田と矢野は昨年の1.8横アリの対抗戦で一騎打ちを敢行。若手らしくガムシャラなファイトでぶつかり合い、10分時間切れ引き分けの熱戦を繰り広げた。両者としては1年越しの再戦で、白黒をつけたいところだ。
藤田と切磋琢磨する同期の大岩、そして昨年9月にデビューしたばかりの小澤も含め、若手同士の戦いが対抗戦の幕開けに火をつける
■『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
神奈川・横浜アリーナ
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■本イベントのPPVチケットを2023年1月6日(金)より販売開始!
▼配信の詳細についてはこちら
https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/39857403
■『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
神奈川・横浜アリーナ
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▼配信日時
2023年1月21日(土)16時~ (16時〜「第0試合」)
▼見逃し配信期間
2023年1月27日(金)23時59分まで
▼視聴料金(「イベント割」適用額)および販売期間
・一般チケット:ABEMAコイン2,640コイン(3,168円相当)
※アプリでご購入の方は、別途手数料としてABEMAコイン270コイン(324円相当)がかかります。
・ABEMAプレミアム会員限定チケット:ABEMAコイン2,400コイン(2,880円相当)
※アプリでご購入の方は、別途手数料としてABEMAコイン240コイン(288円相当)がかかります。
▼販売期間
2023年1月6日(金)~2023年1月27日(金)12時00分まで
▼配信URL
https://abema.tv/channels/payperview-6/slots/Ek3zrDTdvePPqh