5月26日(木)後楽園で開幕する、最強ジュニア決定リーグ戦『BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 〜Bring it on!〜』の出場メンバー、ブロック分けが、4.19後楽園大会で発表となった。
今回はなんと全18選手が参加。注目は、昨年の準優勝者であり、今年は「優勝」を公言している天才児・飯伏幸太(Bブロック)、加えて飯伏の盟友、ケニー・オメガ(Aブロック)も堂々のエントリー。DDTで活躍する佐々木大輔(Bブロック)も『SUPER Jr.』予選を勝ち抜いて初出場。
さらに、ジュニアの大御所たちも参加。現在、小島軍(仮)で猛威を奮っているTAKAみちのく(Bブロック)、そして大注目が、ジュニアのレジェンドであり、いまも破天荒な存在感を発揮し続けている、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケ(Bブロック)が衝撃の初出場!! リーグ戦・最大の台風の目となることは間違いない。
同じく、みちのくプロレスからは、昨年に続いてフジタ“Jr”ハヤト(Aブロック)が出場。昨年、完走できなかった悔しさをぶつけてくることは確実だ。昨年の『SUPER Jr.』の活躍が評価されたデイビー・リチャーズも連続参戦。
メキシコCMLLからは“脅威の五次元殺法”マスカラ・ドラダ(Bブロック)も初出場を決めた。そして、アメリカからは、新日本プロレス・ロス道場出身のTJPも初出場を果たす。
今年もゴージャスなメンバーが揃った『SUPER Jr.』、6月10日、最終戦の後楽園で栄冠を掴むのは?
■BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 〜Bring it on!〜
※出場18選手&ブロック分け決定
■Aブロック
プリンス・デヴィット(第60代IWGP Jr.ヘビー級王者・第28代IWGP Jr.タッグ王者)
※5年連続5回目の出場/10年優勝
金本浩二
※10年連続15回目の出場/98年、02年、09年優勝
タイガーマスク
※10年連続10回目の出場/04年、05年優勝
タイチ
※2年ぶり3回目の出場
邪道(CHAOS)
※2年ぶり6回目の出場
デイビー・リチャーズ(CHAOS)
※2年連続2回目の出場
フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス/九龍)
※2年連続2回目の出場
ケニー・オメガ(DDTプロレスリング)
※2年連続2回目の出場
TJP(フリー)
※初出場
■Bブロック
獣神サンダー・ライガー(CMLL世界ミドル級王者、JAPWライトヘビー級王者)
※11年連続16回目の出場/94年、01年優勝
田口隆祐(第28代IWGP Jr.タッグ王者、CMLL世界ウェルター級王者)
※6年連続8回目の出場
KUSHIDA
※2年連続2回目の出場
外道(CHAOS)
※2年連続7回目の出場
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス/第13代東北ジュニアヘビー級王者)
※初出場
TAKAみちのく(K−DOJO)
※17年ぶり2回目の出場 94年の第1回大会以来の出場。
飯伏幸太(DDTプロレスリング)
※3年連続3回目の出場
佐々木大輔(フリー)
※初出場
マスカラ・ドラダ(CMLL/CMLL世界6人タッグ王者)
※初出場
※各自の保持タイトルは4月19日現在のもの。
■大会規定
18名がA・B、2つのブロックにわかれリーグ戦を行う
公式リーグ戦は全て30分1本勝負
全ての勝ちを2点、負けを0点、引き分けを1点と計算する
5/26後楽園(開幕)〜6/8有明まで予選を行い、各ブロックの予選上位2名が最終戦6/10後楽園ホール大会にて決勝トーナメントを行う(※同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で勝者を決する)
★初出場選手
TJP(フリー)
1984年9月3日生まれ アメリカ・カリフォルニア州出身
178cm 78kg。かつて新日本プロレス・ロス道場に在籍。02年には新日本プロレス初参戦を果たす。「ピノイ・ボーイ」、マスクマンの「ピューマ」として、WWE、TNA、ROHをはじめとした多数の団体に参戦経験がある。
■BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ 〜Bring it on!〜
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写真協力:週刊プロレス