12月22&23日、東京・駒沢体育館にて『天皇杯 全日本レスリング選手権』が開催され、フリースタイル97kg級に新日本プロレスのレスリングチーム「TEAM NEW JAPAN」所属の石黒峻士(いしぐろ・たかし)選手が出場し、第1シードから順当に勝ち上がり見事3試合を勝ち抜いて優勝を飾りました!
今回もチームの監督を務める永田裕志選手が弟の克彦さんと共に石黒選手をガッチリとサポートし、見事に2年連続2回目の同階級優勝を決めました!
優勝した石黒峻士選手は「苦戦した試合もありましたが、自分から攻め切る気持ちで勝つことができました。今回、試合前にコロナにかかってしまい調整が難しかったのですが結果が出せてよかったです。今年の世界選手権ではポイントを獲ることができたので、もっと自信を持って、磨き上げて予選に臨みたい」と、パリ五輪へ向けて意気込みを語っていました。
2024年パリ・オリンピックへ向けて盤石の2022年を締めくくることができた石黒選手。永田監督とともにさらなる高みを目指す彼を応援しましょう!
◆試合結果
【フリースタイル97kg級】=11選手エントリー
▼決勝
石黒峻士(新日本プロレス職)○[Tフォール、5:50=13-1]●伊藤飛未来(日体大)
※石黒は2年連続2度目の優勝(92kg級と合わせて3度目の優勝)
▼準決勝
石黒峻士(新日本プロレス職)○[Tフォール、3:45=11-0]●濱田豊喜(中大)
▼2回戦
石黒峻士(新日本プロレス職)○[4-3]●山崎祥平(早大)
◆参考:日本レスリング協会
【写真集】2022年全日本選手権/男子フリースタイル・表彰式
https://www.japan-wrestling.jp/2022/12/26/201011/
- 2022.12.29
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