4月10日、自身初となる単独イベントを闘魂SHOPで行ない、約150人の参加者と交流した内藤哲也選手。
4月19日後楽園ホール大会では、高橋裕二郎選手とのNO LIMITで「IWGPタッグ王座次期挑戦者チーム決定戦」に出場。対戦相手の天山広吉&井上亘に勝利すれば、5月3日の「レスリングどんたく2011」で、現王者組のジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンに挑戦することになる。
そんな重要な一戦を前に、内藤選手は何を思うのか? 独占取材を試みた——。
■内藤選手のコメント
——4月3日後楽園大会では、試合中に高橋選手のラリアットが誤爆するというアクシデントがあり、試合後に2人が言い争う場面もありましたが?
内藤「(試合後)コメントでも言ったんですけど、後楽園の誤爆というのはただの誤爆じゃなくて、(高橋が)『もう1回、俺ら、行くぞ!』という意味を込めたラリアットだと俺は感じたんで。
——NO LIMITの結束に不安はない?
内藤「うん。2人の見てる先がちょっと違うっていうだけで、別に仲が悪いってわけじゃないんで。別にタッグに専念するとか、そこまで言うわけじゃないけど、そろそろ“俺たちのベルト”を返してもらおうかなと思う」
——挑戦者決定戦の相手である天山、井上組の印象は?
内藤「『とりあえず、目立ちたいからベルトの名前を出した』的な感が否めない。タッグとしては、1+1が2にしかならないタッグチームだなと。むしろ、三上(恭佑)、高橋(広夢)組のほうが手強いんじゃないかな? というのが率直な感想」
——ヤングライオンコンビのほうが上?
内藤「そうだね。むしろ同期の絆という点では、1+1が3か4ぐらいだと思うんで。天山、井上よりもNO LIMITvs三上、高橋で決定戦をやったほうがいいんじゃないかと思うね」
——後楽園は軽くクリアして、福岡でタッグベルトをもらう?
内藤「当然でしょ?(自信満々で)」
——考えてみれば、NO LIMITでのIWGPタッグ戴冠は1回だけなんですね?
内藤「うん。しかも1回しか防衛してないし(2010年2月14日)。俺、まだ新しくなったベルトを巻いてないんでね。ちょうど、ベルトを落としたのも福岡だったんで(2010年5月3日)、同じ福岡で必ず獲り返すから(キッパリ)」
■「NEW JAPAN BRAVE 2011」
4月19日(火) 18:30開始 東京・後楽園ホール
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■「レスリングどんたく2011」
5月3日(火・祝) 15:00開始 福岡・福岡国際センター
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