来年1月4日(水)に行われるアントニオ猪木追悼大会『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』の全カードが新日本プロレス事務所にて発表された。
この会見の中で、12.14仙台サンプラザホール大会で、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』に優勝したYOH&リオ・ラッシュ、『WORLD TAG LEAGUE 2022』2連覇を達成した“毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが会見に登場。
改めて優勝の喜びと、それぞれ1.4東京ドームでのIWGPジュニアタッグ王座挑戦、IWGPタッグ王座挑戦への意気込みを口にした。
撮影/中原義史
★『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』特設サイトはコチラ!
■ 『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』
2023年1月4日(水) 14:45開場、17:00試合開始
東京・東京ドーム
☆対戦カード情報
☆チケット情報
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※観戦の新ガイドラインはコチラ
■ 『NEW YEAR DASH!!』
2023年1月5日(木) 17:00開場 18:30開始
東京・大田区総合体育館
☆チケット情報
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」は完売となりました。
■YOH選手&リオ・ラッシュ選手のコメント
YOH「まずはあのー、新しいパートナーのリオ・ラッシュ。リオからね、ボクもかなり刺激をもらって、今回のテーマである、“心の底から楽しむ”っていうことが、このシリーズ通してできたので、それがね結果につながったと思ってるんでね、このチームでは初ですけどボク自身はね、今回ジュニアタッグリーグで、トーナメントを含め4回目の優勝なんですけど。
今回の優勝はこう一番、自分の中でしっくり来たっていうか、今は達成感でね、満ちてます。なんでこれをね、ドームにどう繋げるかっていうのがね、ボクらの課題だとは思っています」
リオ「ジュニアタッグリーグへの参戦というのは、ただの始まりでしかない。それを踏まえても、今回の参戦というのは、実は私達にとっては何も安全材料のない、何なら危険なものだと思っていました。このトーナメントに参戦する、まさか優勝する等と思ってもいませんでした。タッグリーグとして初めての挑戦、その中で経験を積むものだというように思って参戦してきた中で、優勝することができる、それは本当に凄いことだし、自分たちにとっての大きな達成です。
そして私たちは不可能を可能にした、と言えると思います。はじめにこれは始まりでしかないと言いましたが、なぜならば今、私たちはトライ・アンド・エラー、経験を積むということを何よりも大切にしているからです。
しかしそのトライ・アンド・エラーの中で、優勝することができました。トップに立つことができました。想像してみて下さい。このトロフィーを持っている私たちはまだ練習段階です。練習というのは『WRESTLE KINGDOM』で我々がもっと大きいものを達成することができるか、その為の練習です」
――YOH選手、言い残したことはありますか?
YOH「東京ドームですね、彼も言ってくれたんですけど、これは、ボクとリオの物語のまだまだビギニングだと思うので、これからどう積み上げていくか。そして対戦相手のTJPとフランシスコ・アキラはテクニシャンであり、マジシャンであるんで、それを崩せるのは今のボクらの勢い、それしかないんじゃないかと思ってます。なので、ベルトを獲る自信はあるんで。東京ドームでもっと磨きをかけた、もっと進化したリオとYOHを、そこに期待して下さい」
※このあと、リオ・ラッシュの希望で、リオは一人そのまま会見場に残ることに、毘沙門の2人が着席すると、一度退室したYOHも再び登場。
■後藤洋央紀選手&YOSHI-HASHI選手のコメント
後藤「昨日はたくさんの声援、声が出せない中だったんですけども、すごく皆さんの熱い熱がリングにまで伝わって、いつも以上の力と、2人の絆が出せた、そういう試合だったと思います。ありがとうございました」
YOSHI-HASHI「去年に続いて『WORLD TAG LEAGUE』で優勝することができました。会場の雰囲気というのが本当に出来上がってる感じがして、最後、試合が終わった後も印象的だったのは、お客さんがほとんど帰らないで待っててくれて、“ZANMAI”(ポーズを)するとこまで見てくれたお客さんがすごくたくさんいて、すごくありがたくて、すごくうれしい気持ちになりましたね」
後藤「タッグ王座挑戦については、自分の希望通りのカードを組んでくれた会社に感謝したいと思います。このチャンスを必ずものにして、タッグのベルトを日本に持ち帰りたいと思います」
YOSHI-HASHI「この『WORLD TAG LEAGUE』を獲ったというのも大事なんですけど、IWGPのタッグ(のベルト)を巻いて、それでヘビーのタッグがそれで完成されたというか、それをやらないことには本当に意味がないなと僕はすごく思っているので、今度の1.4でIWGPタッグのベルトを必ず取り返したいと思っております」
YOH「せっかく4人いるんで、4人で“ZANMAI”したいですね」
YOSHI-HASHI「ここで?」
YOH「はい。空前絶後の“ZANMAI”を(笑)」
YOSHI-HASHI「空前絶後まではいかないかもしれないけど……昨日はいったね」
YOH「僕も“ごっちゃん”“よっちゃん”って呼んでみたいです」
YOSHI-HASHI「おお!」
後藤「いいよ! そっちは何て呼べばいいの?」
YOH「“よっちゃん”はかぶるんで、“よう”なんで“うっちゃん”ですかね」
後藤「“うっちゃん”?」
YOSHI-HASHI「“ようちゃん”か」
YOH「“ようちゃん”でも何でも(笑)。“リオちゃん”“ようちゃん”ですね。(リオに)ニックネーム。“リオちゃん・ようちゃん”」
リオ「オー!(※後藤らの方にサムアップして、日本語で)イイヨ!」
YOSHI-HASHI&後藤 (笑)
YOH「グッド・ジャパニーズ!(笑)」
YOSHI-HASHI「いいね、“リオちゃん・ようちゃん”」
YOH「“リオちゃん・ようちゃん”(※リオに)“ごっちゃん”、“よっちゃん”ね」
リオ「(※日本語で)トッテモ、イイ」
清野アナ「呼び名が決まったところで、会見の締めは前人未踏の“アレ”でお願いしたいと思います」
YOSHI-HASHI「“アレ”ってのは?」
後藤「“アレ”しかないだろ!(笑)」
YOH「期待してますよ」
清野アナ「昨日はちょっとうまくいかなかったところもあったじゃないですか。改めてここで」
YOSHI-HASHI「そうですね。ちょっとズレたとこあったかもしれないんで。前転する? ここで」
YOH「しても大丈夫です」
YOSHI-HASHI「冗談だよ(笑) じゃあ……(※全員、一本締めの体勢に)……(※後藤に)お願いします」
後藤「言ってよ(笑)」
リオ「テーブルの上で前転した方がいい?」
YOSHI-HASHI「ノー、ノー(笑)」
リオ「OK!」
YOSHI-HASHI「行きます! (※全員、一本締めの体勢になるも、間が空く)……(※後藤に)『よーっ、ポン』でいいすか?」
清野アナ「言っときますけど、これ、生中継ですからね」
全員「あーっ!(笑)」(※再び一本締めの体勢に)
YOSHI-HASHI「せーの!」
全員「(※一本締めからZANMAIポーズで)はいー!」
★『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』特設サイトはコチラ!
■ 『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』
2023年1月4日(水) 14:45開場、17:00試合開始
東京・東京ドーム
☆対戦カード情報
☆チケット情報
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※観戦の新ガイドラインはコチラ
■ 『NEW YEAR DASH!!』
2023年1月5日(木) 17:00開場 18:30開始
東京・大田区総合体育館
☆チケット情報
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」は完売となりました。