真壁刀義選手が2月28日〜3月1日に新潟の地を訪れ、次期シリーズ「NEW JAPAN CUP 2011」3月14日(月)燕大会のプロモーション活動を行った。
この2日間でもいつも以上の過密スケジュールが組まれたが、中でも目玉となったのは、2月26日より全国23劇場で上映されている「ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D」の新潟会場で28日に超急遽開催された舞台挨拶。
この日も200名を越える熱烈な新潟のファンで膨れ上がった会場に「スコアー」に乗って登場した真壁選手は、「みんなで3D楽しもうぜ!」と挨拶し客席に着いた。
新潟県内で放送中、新日本プロレス公認コーナー“KINGOFRADIO”のメインMC・立石勇生氏の司会による上映後の舞台挨拶では「最初はさぁ、DVD買って家で見たほうがいいじゃんと思ってたけど、コレはいいね!俺ってやっぱりカッコイイと思ったよ(笑)」と、のっけから全開のスタート!
さらには毎年恒例の東京ドーム大会への思いについて問われ、「この世界に入るまではよぉ、俺もみんなと同じように応援する立場だったんだよなぁ。いざ自分がデビューして(ドーム大会の)リングに上がるとよぉ、頭ン中真っ白だったよな。今でも冷静な自分と興奮する自分が同居してるよなぁ」とキングコングの心境を語った。
また、2週間後となる3月14日燕大会についても言及し、「えっ……差入れ希望?去年、モンブランの話をしたら、年間を通じて、1人の人間が一生で食う以上のモンブランをいただいたんだよなぁ」と場内を大爆笑させたあと、「お前ら、全員来いよぉぉ!来ないとぶっとばすぞ!! 俺たちが本物の闘いを見せてやるからよぉ、(会場に来て)何かを感じて帰ってくれたらいいなぁと思ってるよ」と、大会PRもしっかりと行っていた。
■「NEW JAPAN CUP 2011」
3月14日(月)18:30〜 新潟・燕市民体育館
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