1月10日(月・祝)、都内・後楽園ホールにて開催された『レジェンド・ザ・プロレスリング』に獣神サンダー・ライガーが参戦。ウルティモ・ドラゴンをパートナーに、初代タイガーマスク&AKIRA組と対戦した。
『レジェンド・ザ・プロレスリング』は、藤波辰爾、長州力、初代タイガーマスクの3人のレジェンドがプロレス復興を掲げて、旗揚げした大会だ。メインイベントには藤波vs長州の約13年5ヵ月ぶりの一騎打ちがラインナップされており、その効果もあってか、2054人(超満員札止め=主催者発表)の観客を動員。昭和のプロレスファンの熱気溢れる会場で、ライガーはどのような活躍を見せてくれるのか?
入場は各選手一人ずつ。ウルティモ、AKIRAに続いて入場してきたライガーにも大きな声援が送られた。そして、初代タイガーといきなりのマッチアップ! 初代タイガーの鋭い蹴りがライガーを襲うが、ライガーも得意の掌打でお返しだ。
続けて、今日はタイガー調のマスクを被ったウルティモと、現在はSMASHを主戦場にするAKIRAも軽快な動きを見せる。そんな中、ライガーはウルティモとダブルのフライングクロスチョップをAKIRA相手に披露した。
ここからライガー組がAKIRAを捕獲して、試合の主導権を握る。ライガーがロメロスペシャルを仕掛ければ、ウルティモもアンクルホールドで痛めつけるなど、中々AKIRAは脱出の糸口が見つからない。ようやくジャンピングキックで抜けだしたAKIRA。そして、再び初代タイガーの登場だ。