12月19日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館で行われる『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』にて、鷹木信悟vsタイチの『KOPW2022』争奪戦が行われることが決定した。
この対戦は『KOPW2022』王座をめぐって今年2度行われてきた因縁マッチであり、今年3度目の実現となる。
4.25広島サンプラザホールでは、当時・保持者だったタイチの提案ルールの「30カウントピンフォールマッチ」で対戦が実現。鷹木が勝利して『KOPW 2022』王座を手にした。
このリマッチとなった6.12大阪城ホールでは、今度は鷹木提案の「鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ」でタイチが挑戦するも、鷹木が返り討ち。初防衛に成功した。
その後、同王座をめぐって両者の絡みはなかったが、11.12安城大会でタイチは再び鷹木への挑戦を表明。当初は乗り気ではなかった鷹木だが、「年内に」「ふさわしい場所でメインイベントなら、やってやる」と条件を提示。これを聞いたタイチは、「場所があったらやるんだろ!? 言ったな、コラ!?」と息巻いた。
11.20有明アリーナのバックステージにタイチが登場。鷹木に「11月19日、代々木第二体育館 のメインイベント」「MAXで2000人動員」「声出し応援アリ」という好条件を突き付けて対戦を迫って、これには鷹木も乗り気の様子だったが、返事は保留。
その翌日の11.21後楽園では試合でも激しくやり合った両者。試合後に、鷹木は「19日! 代々木、行ってやるよ!」とついに対戦を受諾した。
このあとバックステージでは、鷹木の40歳のバースデーを祝うべく、なぜかタイチが鷹木にケーキを用意。いぶかしむ鷹木だったが、結局はタイチにケーキを顔に沈められる結果となって、両者の遺恨はさらに深まった格好だ。
新日本プロレスの団体以外で『KOPW 2022』争奪戦が行われるのは、今回が初めて。はたして、試合はどんなルールで行われるのか?
また、年末ということとあって、この試合の勝者が2022保持者と認定される公算も大。師走に行われる『KOPW 2022』争奪戦で勝利するのは…?
■『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』
12月19日(月)東京・国立代々木競技場第二体育館
開場:17時 開始:18時30分
■チケットはコチラで販売中!
なお、この大会は新日本プロレスワールドのPPVでも配信が決定している。
★『LIVE配信(PPV) タカタイチ2人合わせて50周年記念興行 2022年12月19日 東京・国立代々木競技場 第二体育館』
※このコンテンツは「PPV(ペイパービュー)」コンテンツです。
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