2023年1月4日(水)アントニオ猪木追悼大会となる『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』の追加カードが決定。
全世界注目のドリームマッチとして、IWGP USヘビー級選手権・ウィル・オスプレイvsケニー・オメガが正式決定。さらに、新設されたIWGP女子選手権の初防衛戦として、KAIRIvs中野たむが実現。
これで1.4東京ドーム大会の対戦カードは4つのIWGPタイトルマッチが決定、『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』決勝戦を含め、5試合がラインナップされた。
■アントニオ猪木追悼大会『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』
2023年1月4日(水) 15:00開場17:00試合開始
東京・東京ドーム
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※「ロイヤルシート」「バルコニースタンド」は完売となりました。
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■全世界を揺るがす“ドリームマッチ”が実現! IWGP USヘビー級選手権でウィル・オスプレイvsケニー・オメガが激突!!
“あの男”が1.4東京ドームに衝撃の電撃参戦! 全世界注目のドリームマッチが実現! IWGP USヘビー級選手権でウィル・オスプレイvsケニー・オメガで激突する。
11.20有明アリーナ大会で、凱旋帰国をはたした海野翔太を相手に、USヘビーの防衛戦に挑んだオスプレイ。海野は、オスプレイの波状攻撃、大ピンチの連続に何度もキックアウトする大奮戦を見せたが、最後はストームブレイカーで敗戦。
これで“V4”を達成したオスプレイ。試合後、ギデオン・グレイ卿がマイクで称える中、場内暗転。ヴィジョンに現れたのは、なんとAEWのケニー・オメガだった。
ケニーは日本語でコメントし、新日本プロレス離脱後に、自分の後継者と言える存在となったオスプレイを名指しで批判。
「ほら、見てください。お客さん、少なくなったし、応援、全然聞こえない。それはパンデミックのせいですよって、よく言われるんだけど……それは本当ですか? 本当のパンデミックは、オマエだと思う、ウィル」と強烈メッセージ。
最後は英語で「オマエの会社を救ってやるよ。世界をもう一度変えてやるよ。オマエがやったことは忘れてないし、許してはいない。『WRESTLE KINGDOM 17』で会おうぜ」と宣戦布告。
これに対し、オスプレイは、「俺に言わせれば、アイツは出て行った人間で、俺は残った人間だ。俺は会社が(パンデミック)苦しんでいる状況の中でも動かし続けたぞ! いまになって戻ってきたいだと? 喜んで受けてやるよ!」と迎撃を宣言した。
バックステージでもオスプレイは、かつて自身がケニーの影に隠れていた時期があり、ロールモデルとしていたことを認めながらも、「このリングで俺はオマエを超えたと証明する! レフェリーのワン、ツー、スリーで、俺がオマエを見下ろす」とコメント。
さらに「オマエは“初代”USヘビー級王者だった。だからベルトの価値を高めるに相応しい最高の相手だと言えるだろう」「かつてオマエに『これからはオマエがニュージャパンを率いていかないといけない』と言われたことを覚えている。そうだ、俺がここまで率いてきたぞ! オマエには到底成し遂げられなかったことを俺はしてきた」とプライドをのぞかせた。
この両者は、過去にSNS上でも挑発合戦を繰り広げており、今年の8.31『AEW DYNAMITE』で行われたAEWトリオ王座決定トーナメント準決勝では、オスプレイ&オージー・オープンと、ケニー&ヤングバックスで激突。
白熱の一戦は、ケニーが片翼の天使でカイル・フレッチャーを撃破。だが試合後も大乱闘となり、オスプレイはケニーをイスで殴打。オージー・オープンがケニーを捕獲すると、オスプレイがヒドゥンブレードをお見舞いし、遺恨を深めていた。
2019年1月に新日本を離れ、ヤングバックスらとAEWを旗揚げ。ビッグネームとして、自身の世界観を確立したケニーが、4年ぶりに新日本マットに帰還する。
一方、いまや新日本のまごうことなきトップ外国人選手に成長し、UNITED EMPIREを率いる立場となったオスプレイが、ケニーをどう迎え撃つのか?
どちらも破天荒なファイトを身上とする二人が1.4の舞台で対峙するUSヘビー級選手権。全世界が注目する究極の“ドリームカード”の行方は…?
■IWGP女子選手権の初防衛戦は、1.4東京ドームで開催! KAIRIvs中野たむが実現!!
IWGP女子選手権の初防衛戦は1.4東京ドームで実現! 王者・KAIRIに中野たむが挑戦決定!!
11.20有明アリーナ大会で、“スターダムのアイコン”岩谷麻優とLEC 水の激落ちくん Presents IWGP女子初代王者決定トーナメント決勝戦で激突したKAIRI(フリー)。
過去、何度も激闘を繰り広げてきた両者の5年5カ月ぶりの一戦は、壮絶な死闘となったが、終盤に岩谷が二段式・ドラゴンスープレックスの体勢に入るが、KAIRIは必死に回避。
KAIRIは、必殺のインセインエルボーを炸裂させるも、岩谷は執念のキックアウト。最後は二発目のインセインエルボーで撃沈。激闘の末に、初代IWGP女子王者に輝いた。
新王者が、試合後、「生まれたてのピッカピカのベルトに挑戦したいコ、いるんだろうか?」とアピールすると、そこに中野たむが登場。
たむは「1.4での超刺激的な挑戦者、ここにいるよ」とかわいくアピールした後、「1.4東京ドームで、あなたのそのベルトを奪うのはこの私!中野たむだ!! KAIRI、どうかな!?」と挑戦を迫った。
KAIRIは「中野たむだか、中野“ぽむ”だか、ようわからんが、その見た目のわりに、いいハート持ってそうじゃん」と挑戦を受諾。
たむはバックステージで、初代王者となったKAIRIを「素晴らしいプロレスラー」と褒めたたえながらも、スターダム所属選手以外が栄冠を勝ち取ったことに、「私はこの歴史的なベルトが初代王者がスターダムの選手でなかったこと、凄く悔しく思います。歴史は動き始めました。1.4東京ドームで必ずKAIRIからIWGP女子、あのベルトを奪って、私たちが、私中野たむが、皆さんに極上の“たむロード”をお見せします」と王座奪取を誓った。
KAIRIとたむ。WWEでの活躍を経て、今年3月にKAIRIが“古巣”スターダムへ戻ってきた会見で、最初に気になる選手として名前を挙げたのが、たむでありたむも即座に対戦に呼応。
3.26両国の復帰第一戦では、KAIRI&岩谷 vs たむ&ウナギ・サヤカのタッグマッチが実現。たがいに認め合う両者による一騎打ちが、1.4東京ドームという大舞台、IWGP女子王座の初防衛戦で激突する。
世界的知名度を持つKAIRIが初防衛に成功するのか? それとも、たむの“情念地獄”がIWGP女子王座を引き寄せるのか?
■アントニオ猪木追悼大会『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』
2023年1月4日(水) 15:00開場17:00試合開始
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