1月3日に東京ドームシティ・シアターGロッソで開催された「レッスルキングダムV in 東京ドーム」(4日)前日公開記者会見。終了後、ロブ・ヴァン・ダム選手、ジェフ・ハーディー選手の囲み取材が行なわれた——。
■両選手のコメント
–それぞれ、内藤哲也選手、矢野通選手の印象を聞かせて下さい。
ハーディー「以前、彼(内藤)がTNAに来ていたことは知っている。その当時より、だいぶ強くなったという印象はある。それを、明日の試合でそれを確かめてみよう。でも、勝つのは自分」
ヴァン・ダム「ヤノもハードコアを得意にしているらしいが、恐れることはない。私のほうがハードコアに関しては慣れているし、その分野ではずっと有名。私は、殴る、蹴る、流血、そういったものをまったく恐れていない。試合に勝つのは私だ」
–ハーディー選手が持つ新日本プロレスの印象は?
ハーディー「新日本プロレスに参戦できることは、とても光栄だし、エキサイティング。自分にとっても初めてのことだし、新鮮な気持ちで、いい経験ができればいいと思っている」
–ハーディー選手は、初対戦である内藤選手とどのように闘うつもりですか?
ハーディー「自分はイスやラダーを使った闘いに慣れてはいるが、明日はTNA世界ヘビー級王座のタイトルマッチということもあり、普通の闘いをしたいと思う」
–ヴァン・ダム選手は、明日の試合でどういう勝ち方をしたいと思っていますか?
ヴァン・ダム「まず、ヴァン・ダミネーターを使う。これでヤツが立ち上がって来るかどうかはわからない。立ち上がって来なければ、それで終わりだ。もし、立ち上がって来るのなら、次にローリングサンダーを使う。それでも立ち上がって来るというのなら、最後はファイブスターフロッグスプラッシュでワン、ツー、スリーだ」
–ハーディー選手、日本のレスリングスタイルの印象は?
ハーディー「正直なところ、闘うのが初めてなのでわからない。だが、これまでにビデオなどで見た印象では、非常にオーソドックスなスタイルだと感じるね」
–日本のファンに自分のどんなところを見て欲しいと思う?
ハーディー「明日の決め技。スワントーンボムだ」
ヴァン・ダム「私の普通の闘い。私は、投げ技、キック、飛び技、あらゆる技を使うことができる。それを、日本のファンに期待して見てもらいたい」
■2011年1月4日(火)『WRESTLE KINGDOM V』東京ドーム
開場15時 開始17時
★注目カードがズラリ! 全カードはコチラ!
★当日券は「11時」から!! チケットはコチラ!
- 2011.1.3
- #Topics