いよいよ“日本プロレス界最大のビッグマッチ”1.4東京ドーム大会まで目前! 本日は、“世界一性格の悪い男”鈴木みのるの毒舌三昧インタビューの前編をお届け!!
■高校時代の永田? いいカモだったな(笑)
——鈴木さん、さっそくですがインタビューは始めさせていただきま……。
鈴木 (さえぎって)永田キライ!
——いきなりですか(笑)。
鈴木 まずさ、名前が気持ち悪いじゃん? 永田裕志って名前から連想するモノは、ダメ人間? クズ? もしくは、月曜日のゴミ捨て場でカラスにつつかれてるゴミ袋? そんな感じ(笑)。
——永田さんとは高校アマレス時代にも競い合って、当時から顔見知りと聞いてますが?
鈴木 顔見知りというか、いいカモだよね? 弱ええんだもん。高校ではオドオドして目を合わせなかったし。その頃一回も負けたことはないし、プロに入っても一回も負けたことはない! 俺の中ではそういう記憶しかないから。
——じゃあ、高校時代は視界に入っていなかった?
鈴木 ていのいいパシリぐらいしか思ってない。ちょっとジュース買ってきて、と買いにいかせたのは覚えてる(笑)。ま、人として俺があまりにも“格上”だから。当時は「千葉に弱い、同じ階級のヤツがいる」。そんぐらいの印象だったね。
——その永田さんが、鈴木さんの古巣・新日本に入団されたときは、どう思われました?
鈴木 いや、知らなかった。新聞だか雑誌だかで知っただけ。べつにアイツと仲がいいわけじゃないし、大学時代も何してたか知らないから。
——じゃあ、予想もしなかった?
鈴木 しなかったね。当時、プロレスをやりたいなんてヤツは俺の周りでは、高橋(義生・元パンクラス)ぐらいだったし。名前は覚えてたから、「あんときの弱ええヤツか?」とは思ったよ。
- 2010.12.28
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