12月25日、獣神サンダー・ライガー選手が秋田県の市立秋田総合病院を訪問。小児科に入院している子供たちと交流した。
ライガー選手は、子供たちの遊び場所であるプレイルームに登場。いきなり「リアルなまはげだよ〜。こんな顔しているけど怖くないからね〜」と挨拶して笑いを誘うと、そのまま床に腰を下ろし、「一緒に遊ぼう!」と子供たちに声をかけた。
クリスマスにやって来た“サンタ・ライガー”に子供たちも大喜び。たちまちライガー選手を取り囲んだ。さらにはその輪の中へ、お母さんやお父さん、看護師さんやドクターたちも加わり、プレイルームは熱気ムンムン。短いながらも楽しいひと時を過ごした。
記念撮影やサインに大忙しだったライガー選手は、「逆に僕が元気をもらうぐらい、みんな元気だったね!」と笑顔でコメント。
そして、「病気は自分との闘い。自分が病気に負けちゃいけないし、自分自身に負けちゃいけない。それは僕たちプロレスラーたちも一緒。“励ます”とか“励まされる”という形ではなく、『お互い頑張りましょう』という気持ちです!」と、子供たちにメッセージを送っていた。