12月1日、CMLL世界ミドル級王者・獣神サンダー・ライガー選手が、広島市南区のオーツーチャンプを訪れ、日ごろの激闘でダメージが蓄積している身体のリフレッシュを行なった。
オーツーチャンプは、ボディビルのインストラクターである森田茂氏が経営するリラクゼーションスペース。森田氏は、ライガー選手が「先生」と呼ぶ人物で、2人は30年来の付き合いだという。
まず、ライガー選手は、酸素カプセルを約1時間に渡って体感。酸素カプセルとは、高濃度・高気圧のカプセルに入って多量の酸素を身体全体で吸収し、血流・新陳代謝を改善するマシン。サッカーのデイヴィット・ベッカム選手が、足の骨折を早期回復させたことで一躍有名になり、別名“ベッカムマシン”とも呼ばれている。約1時間に渡ってカプセルに入ったライガー選手は、「身体がリフレッシュして、活力がみなぎってくる感じ」と、その効果を絶賛していた。
その後、ライガー選手はオーツーチャンプ自慢の最新鋭マシン・ALEX-Sを体感。これは、光や電磁気などを浴びることで、治療・痩身効果を得るというイタリア製のスリミングマシン。その多くはエステサロンに設置されている物で、広島市のスポーツ施設で導入したのはオーツーチャンプが初だという。ほんの5分程度の使用だったにもかかわらず、ライガー選手の身体には汗がしたたり落ち、効果の高さを証明していた。
- 2010.12.2
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