10月10日(月・祝)17時~『超実力派宣言』東京・両国国技館大会の全カードが決定した。
■『超実力派宣言』
10月10日(月・祝) 15:30開場 17:00試合開始
東京・両国国技館
※「砂かぶり席(最前列)」「砂かぶり席(2~4列)」は完売となりました。
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■メインはIWGP世界ヘビー級王者・ジェイにタマが挑戦!
メイン(第9試合)は既報カード、IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトvs挑戦者タマ・トンガ。
『バーニング・スピリット』では連日、熾烈な前哨戦を繰り広げた両雄。その中、最終戦の9.25神戸ではヒクレオがジェイに反旗を翻し、タマと兄弟の絆を復活。これに対し、ジェイは怒りをあらわにした。
その後、ジェイとタマは10.1&2ロンドンの二日にわたりタッグマッチで前哨戦。どちらもタマが勝利を収め、勢いを見せつけた。
新日本参戦から約12年で団体最高峰のベルトに初挑戦を果たすタマが、大きな勲章を手にするか。それとも王者が返り討ちにするのか。いよいよ決戦まで待ったなし!
■セミではオカダとJONAHが因縁の『G1』リマッチ!
セミ(第8試合)は既報カード、オカダとJONAHによるスペシャルシングルマッチ。
両雄は『バーニング・スピリット』の前哨戦で、せめぎあいを展開。そして10.1ロンドンでは最終前哨戦(オカダ&石井智宏vsJONAH&バッド・デュード・ティト)を行なう予定だったが、JONAHがハリケーンによる飛行機トラブルのため欠場。このまま両国を迎えることに。しかし、共に決戦に向けてその闘志は燃え盛るばかり。
オカダは10.2ロンドンでは、JONAHと同じTMDKのティトとのシングルマッチに快勝。その勢いで、『G1』で唯一黒星を喫した“新たな怪物”JONAHの攻略に臨む。
■第7試合は鷹木とELPによるKOPW争奪戦!“Who’s Your Daddy Match”!!
第7試合は既報カード、鷹木信悟とELPによる「KOPW 2022」争奪戦。
試合後、敗者がリング上にてマイクで勝者に『アナタがダディです』と言わなければならないものとする、“Who’s Your Daddy Match”として行なわれる一戦。この屈辱的なルールでの戦いを制し、真の“DADDY”となるのはいったいどっちだ?
■第6試合はノンタイトルマッチでKUSHIDAと石森が対決!
第7試合は既報カード、KUSHIDAと石森太二によるスペシャルシングルマッチ。
KUSHIDAのIWGPジュニアヘビーへの挑戦アピールを受けて、石森はチャレンジャーにふさわしいかどうか、引き続き『バーニング・スピリット』では “査定”を実施。だが、KUSHIDAは9.17鹿児島大会以降の大会を手足口病の療養のため、欠場することになり、消化不良の状態で終了。
すると石森は不満を示しながらノンタイトル戦を要求し、「圧倒的な力の差っていうのを見せつけて、俺が勝ってやるからよ。 もう、オマエには居場所はないぞ!」と通告。石森がKUSHIDAを黙らせるか? それとも試練の復帰戦となるKUSHIDAが勝利をつかみ、王座戦へと前進するのか?
■第5試合、内藤とオスプレイが11.5大阪に向けて前哨8人タッグで激突!
第5試合は11.5大阪でIWGP USヘビー級王座を懸けて激突する挑戦者・内藤哲也と王者・ウィル・オスプレイが、それぞれSANADA&高橋ヒロム&BUSHI、アーロン・ヘナーレ&TJP&フランシスコ・アキラと組み、8人タッグで前哨戦を行なう。
内藤は9.25神戸で、デビッド・フィンレーを下しUSヘビー2度目の防衛に成功したオスプレイに対し、次期挑戦をアピール。今年の『G1 CLIMAX』準決勝で敗れたオスプレイへのリベンジ、そしてUSヘビー初奪取に狙いを定めた。
だが、そこに割って入ったのが今年の『NEW JAPAN CUP』準々決勝でオスプレイを下しているザック・セイバーJr.。ザックは今年の『G1』公式戦で敗れている内藤に対し、シングルマッチで勝ったほうがオスプレイのベルトに挑むことを提案。
そして両者は10.2ロンドンでのスペシャルシングルマッチで対決。勝って故郷に錦を飾りたいザックだったが、猛攻をしのいだ内藤が最後はデスティーノで勝利を収め、オスプレイ戦へと歩を進めた。
11.5大阪の王座戦に向け、内藤とオスプレイが激しい火花を散らすのは必至。そのほか、ヒロム&BUSHIとIWGPジュニアタッグ王者のTJP&アキラの遭遇など、いずれのマッチアップも興味深いL・I・JとUNITED EMPIREの8人タッグは、スリリングな戦いになることだろう。
■弟4試合ではIWGPタッグ挑戦を狙うコブ&オーカーンに、毘沙門が立ちはだかる!
第4試合ではUNITED EMPIREのジェフ・コブ&グレート-O-カーン組と後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組が対決。
コブ&オーカーンは6.26シカゴ(AEWとの合同興行)でのROH世界タッグ&IWGPタッグ選手権 3WAYマッチに敗れ、IWGPタッグから陥落。その後、新王者FTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)へのリベンジを狙うが、そこにコブ&オーカーンにIWGPタッグを奪われているバッドラック・ファレ&オーエンズ組が立ちはだかり、両チームは9.25神戸で直接対決を敢行。
結果はコブ&オーカーンが勝利し、試合後にコブは「FTRは俺たちが恐いからリマッチをさせてくれないんだろ? だったら、(10.1ロンドンでFTRに挑戦する)オージー・オープン(カイル・フレッチャー&マーク・デイビス)と同門対決を楽しんじゃうぜ」と、仲間たちの王座奪取を後押しするコメントを残した。
だが、10.1ロンドンではFTRがオージー・オープンを撃破し、王座初防衛に成功。仲間の敗北にコブ&オーカーンが、さらに怒りを増幅しているのは間違いない。今回の両国では強豪タッグの毘沙門との対決が組まれたが、ここを乗り越えて一気に王座挑戦へとこぎつけたいところだ。
一方の毘沙門としては、今年の4.9両国でIWGPタッグを奪ったコブ&オーカーンに対し、雪辱を果たすチャンスが到来。9.23高松でH.O.Tに敗れ、YOHと共に保持していたNEVER6人タッグから陥落したが、ここでコブ&オーカーンを倒せば、再びIWGPタッグ戦線に浮上することになる。
それぞれの思惑を抱えたタッグ対決。IWGPタッグへの道を切り拓くのは果たして……?
■弟3試合は、ヒクレオが本隊として国内初登場!挽回を狙うH.O.Tと対決!
第3試合では棚橋弘至&ヒクレオ&田口隆祐&マスター・ワト組が、EVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷組と激突。
この中でとくに注目なのが、9.25神戸でBULLET CLUBに反旗を翻し、兄であるタマ・トンガとの兄弟の絆を復活させたヒクレオ。10.1&2ロンドンでは連日、棚橋やタマたちと組んでBULLET CLUBに勝利したヒクレオが、今回は国内大会では初めて本隊の一員として登場を果たす。
対するH.O.Tは9.23高松で後藤&YOSHI-HASHI&YOHからNEVER6人タッグを奪還。この勢いに乗る無法集団を、11.5大阪でカール・アンダーソンのNEVER無差別級王座への挑戦が決定したヒクレオをはじめ、本隊カルテットがどう攻略するのか。一瞬も目が離せない8人タッグとなりそうだ。
■弟2試合は、デンジャラス・テッカーズvsTMDK!
第2試合ではザック・セイバーJr.&タイチのデンジャラス・テッカーズが、TJPのシェイン・ヘイスト&バッド・デュード・ティトと対戦。
今大会ではTMDKのJONAHが、オカダ・カズチカとの大一番に臨むが、同門のヘイスト&ティトとしては勝利のバトンをつなぎたいところ。
対するザックは、10.2ロンドンのメインで内藤に惜敗。気性の激しい性格だけに、その鬱憤をリングぶつけてくるのは想像に難くない。とくに同時期にプロレスリング・ノアで活動し、ハイレベルなテクニックを有するヘイストとは、緊張感あふれる攻防を繰り広げることだろう。
■オープニングマッチ、成田蓮が凱旋帰国試合で鈴木軍と激突!
オープニングマッチは「成田 蓮 凱旋帰国試合」として、成田がロビー・イーグルス、デビッド・フィンレーとトリオを結成し、エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIと激突。
2019年の9.22神戸で柴田勝頼にLA道場入りを直訴し、その後は現地で修行に励んできた成田。『NJPW STRONG』を主戦場に活動し、今年の1.4東京ドームで柴田の相手の“X”として緊急参戦した“期待のホープ”が、今回は満を持して正式に凱旋帰国を果たすことに。
今大会で成田が組むのは、ジュニア屈指の実力者であるイーグルス、そして9.25神戸でオスプレイをあと一歩のところまで追い詰めたフィンレー。強力な援軍を得て、自身が若手時代に苦汁を飲まされた鈴木軍に立ち向かう。凱旋帰国試合という重要な一戦で成田がどのような戦いを見せるのか、大きな注目が集まる。
■『超実力派宣言』
10月10日(月・祝) 15:30開場 17:00試合開始
東京・両国国技館
※「砂かぶり席(最前列)」「砂かぶり席(2~4列)」は完売となりました。
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