『超実力派宣言』10月10日(月・祝)両国国技館大会の一部カードが決定した。
■『超実力派宣言』
10月10日(月・祝) 15:30開場 17:00試合開始
東京・両国国技館
※「砂かぶり席(最前列)」「砂かぶり席(2~4列)」は完売となりました。
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■試合ルールは“Who’s Your Daddy Match”!鷹木信悟とエル・ファンタズモが「KOPW 2022」争奪戦で激突!
鷹木信悟とエル・ファンタズモが「KOPW 2022」争奪戦で一騎打ち。
両者は『G1 CLIMAX 32』最終公式戦で対戦し、ファンタズモがCRⅢで鷹木から勝利すると、勢いそのままに8.18日本武道館大会では急所攻撃から首固めで再び鷹木から3カウントを奪った。
調子に乗るファンタズモはバックステージでホワイトボードに『ELP is MY DADDY』Tシャツのプレゼンを始めると、9.6後楽園大会で『ELP is MY DADDY』Tシャツを持参。
この日も急所攻撃から首固めで再び鷹木から勝利を奪取すると、『ELP is MY DADDY』Tシャツを鷹木の上半身に、さらに頭部にオムツを乗せて挑発。
これに怒り爆発の鷹木は、ナックルパートからパンピングボンバーでファンタズモを蹴散らすと、「何を父ちゃんだかパパだか知らねえけどよ、オイ、ファンタズモ。俺はパパ活する趣味はねえんだよ」と一蹴した。
しかし、その後もファンタズモは鷹木と“父親論争”を繰り広げたが、9.25神戸大会では鷹木がお返しの急所攻撃からグラウンドコブラツイストでファンタズモから3カウントを奪って見せた。
ヒートアップする両者はバックステージでもバチバチの舌戦を展開すると、鷹木は「KOPWでシングルマッチをやろうじゃないか。勝者が本物のDADDYだ。“WHO IS DADDY”マッチだ」と要求。
対するファンタズモも「OK!それでいこう!会社に試合を組んでもらえるよう話してくるぜ、クソガキ!」と臨戦態勢を見せた。
●“WHO IS DADDY”マッチのルール
試合後、敗者はリング上にてマイクで『アナタがダディです』と勝者に言わなければならないものとする。
敗者はこの屈辱的なルールに従わなければないだけに、2人ともこの一戦は是が非でも勝利したいところ。
いったい、どちらがDADDYとなるのか? 注目の一戦から目が離せない!
■IWGPジュニア王者・石森太二とKUSHIDAがノンタイトル戦で一騎打ち!
IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二とKUSHIDAがノンタイトル戦で激突。
6.21後楽園大会で高橋ヒロムの挑戦を退け初防衛に成功した石森は「次のチャレンジャー、いねえんじゃねえか?」とアピールすると、3年前に新日本プロレスを退団したKUSHIDAが登場。
そして、新日本プロレスへの電撃復帰を発表すると、「強すぎちゃって、挑戦者がいなくなっちゃったんじゃないですか?どうです?いるんだよ、ここに俺が!」と挑戦表明。
これに対し石森は、「いきなり来て、すぐ挑戦?ムシがよすぎねえか。だからなあ!次期シリーズ、『G1』をはさんでその次のシリーズと、時間をかけて!テメーがチャレンジャーとしてふさわしいか、俺が査定してやるよ!」と査定宣言。
その後、両者は『G1』、『バーニング・スピリット』でリング上、バックステージも激しくやり合うも、KUSHIDAは9.17鹿児島大会以降の大会を手足口病の療養のため、欠場することになってしまう。
王者・石森は“査定”が消化不良で終わってしまった状況に、「俺がすぐ挑戦っていうのが気に食わなかったから、こういう査定ってやったけど、結果このざまだよ。本当、モヤ~~っとして気持ち悪いよ」と不満をあらわに。
続けて石森は「KUSHIDA!もう査定じゃない。これは俺自身のケジメマッチだ。だが、ベルトは懸けない。ノンタイトルでシングルやって、圧倒的な力の差っていうのを見せつけて、俺が勝ってやるからよ。オイ、もうお前には居場所はないぞ!」と“ノンタイトル戦”での一騎打ちを要求。
この要求が通って、10.10両国でのノンタイトルでのシングルマッチが正式決定。石森が予告通り力の違いを見せつけ圧倒するのか? それとも復活のKUSHIDAが意地を見せて王者から一泡吹かすことができるのか?
■あの成田蓮の凱旋帰国試合が決定!
LA道場への海外武者修行の成田蓮が、約3年ぶりに凱旋帰国が決定。
成田は2019年9.22神戸大会で柴田勝頼選手に土下座でLA道場行きを直訴、その後はLA道場の一員として日々鍛錬に励んだ。
そして、『NJPW STRONG』を主戦場としてメキメキと頭角を現すと、必殺の成田スペシャル、蹴りに磨きをかけ、2021年10.9ダラス大会(STRONG無差別級選手権試合vsトム・ローラー)では自身初となるタイトル挑戦もはたした。
今年の1.4東京ドームでは、柴田勝頼の相手、“X”としてワンポイントで緊急参戦をはたし、その後も強豪たちとの激闘で莫大な経験値を積んだ期待のホープ・成田が満を持して正式に凱旋帰国。
LA道場で柴田イズムを注入された“新生”成田が両国の舞台でどんな闘いを見せつけるのか? そして凱旋帰国試合の対戦相手がいったい誰になるのか、にも大きな注目が集まりそうだ。
■“兄弟の絆”を糧にタマがIWGP世界ヘビー級王者・ジェイに挑戦!
既報カードのIWGP世界ヘビー級選手権試合(チャンピオン)ジェイ・ホワイトvs(チャレンジャー)タマ・トンガ。
前シリーズ終盤戦から参戦した両者は、リング上で激しい闘いを繰り広げる中、シリーズ最終戦、9.25神戸大会のNEVER無差別級選手権の後に事件は起きた。
カール・アンダーソンが棚橋弘至を破って、王座防衛に成功すると、試合後もジェイ&ギャローズともに棚橋をめった打ち。
逸材のピンチにタマが救出に駆けつけるも、花道から実弟であり、現在はタマと袂を別っているヒクレオが姿を現すと、ジェイと肩を並べてタマと向かい合う。
ジェイがタマに罵詈雑言を浴びせる中、ヒクレオがジェイの首ねっこをガッシリと捕まえて、そのままタマにパス。すかさずタマがジェイにガンスタンを決めると、タマとヒクレオは熱いハグをかわして兄弟の“再合体”をアピール。タマはIWGP世界ヘビー級ベルトを掲げた。
一方、バックステージでは、ヒクレオのBULLET CLUB脱退にジェイは「ヒクレオ!クソッ!俺はお前に全てを与えた!俺なしでは、お前は何者でもない!BULLET CLUBなしでは何者でもないんだぞ!タマ…… ヒクレオ!お前は俺を傷つけた…… お前は俺を傷つけたんだ!」と怒り心頭。
一方のタマは「ジェイ・ホワイト、俺たちは家族なんだ。血は水よりも濃いと言うだろう。家族なんだ。それが全てだろう?」と家族の絆を見せつけると、弟のヒクレオも「俺はやっと変化を起こした。ジェイ、サンキュー。家族以上のものはないってことに気づかせてくれたお前に礼を言うよ。血はそれだけ濃いんだ。そうだよな?」とコメントを残した。
兄弟を取り戻したタマが家族の絆を糧にベルト獲りなるか? それとも王者・ジェイはタマ兄弟への怒りをエネルギーに報復なるか?
10月10日(月・祝)両国決戦を前に、大きく状況が動いたこの一戦から目が離せない!
■前哨戦も激しくヒートアップ!オカダとJONAHがスペシャルシングルマッチで激突!
既報カードとなるオカダ・カズチカとJONAHのスペシャルシングルマッチ。
10月10日(月・祝)両国大会での対戦が決定して以降、前シリーズでは開幕戦から最終戦まで6人タッグでバチバチの前哨戦を繰り広げた。
シリーズ中、オカダが必殺のレインメーカーを武器に『G1』覇者の実力を知らしめるも、終盤戦はJONAHがトーピードで勝利を量産し、しり上がりの好調をアピール。
そして、9.25神戸大会での最終前哨戦もJONAHがトーピードで本間朋晃を葬ると、「10月10日、もう1度、オマエのケツを蹴り上げてやる。オマエは俺が怖くて仕方ないだろうな。そうでなければ、なぜ権利証を懸けて俺と闘わないんだ?」と挑発。さらに、勝利した暁には、1.4東京ドームでジェイ、オカダを交えたIWGP世界ヘビー級王座3WAYマッチも要求した。
対するオカダは「打倒JONAH。任せなさいよ。オマエ、何者だ?こっちは『G1 CLIMAX』チャンピオンだよ。俺が胸貸してやるよ。まだまだ両国まで、強いJONAHでいてくれ。俺はそれ以上、最強のオカダ・カズチカで待ってる……」とブレずに迎撃態勢。
オカダが『G1』のリベンジをはたし、2023年1月4日東京ドーム大会へ歩みを進めるか? 怪物・JONAHが最強の夏男から2連勝でベルト戦線に躍り出るのか?
■『超実力派宣言』
10月10日(月・祝) 15:30開場 17:00試合開始
東京・両国国技館
※「砂かぶり席(最前列)」「砂かぶり席(2~4列)」は完売となりました。
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