神戸ワールド記念ホールで行われる『バーニング・スピリット』最終戦を翌日に控えた9月24日(土)、神戸市内の神戸サンボ―ホールにて「前日イベント」を開催。豪華メンバーが集結した「大サイン会」のあと、オカダ・カズチカ選手のトークショーが行われた。
オカダ選手といえば、3年ぶりの夏開催となった『G1 CLIMAX 32』で優勝し、2連覇を達成。2023年1月4日(水)東京ドーム大会では、『G1』覇者としてIWGP世界ヘビー級王者を迎え撃つと宣言した。
そんな中、オカダ選手は今年の『G1』を振り返り、「いつもキツいんですけど、特に今年はキツかったなと思います」とコメント。その中でも、「Aブロック公式戦」最終試合のランス・アーチャー戦、「ファイナルトーナメント」準決勝戦のタマ・トンガ戦、そして「優勝決定戦」のウィル・オスプレイ戦が続いた日本武道館3連戦(8月16日~18日)が、「特にキツかった」と話した。
また、『G1』の公式戦で唯一黒星を喫した相手であるJONAH選手の印象を聞かれたオカダ選手は、「器用」とひと言で表現。183cm・160kgの巨体ながら抜群の機動力を見せる強敵を、「なかなかいいレスラー」と語った。
それでも10月10日(月・祝)両国国技館大会で行われる一騎打ちについては、「どんどん僕のパワーを見せつけて勝ちたい」とキッパリ。文句なしの完勝を収め、1.4東京ドームへ進出することをあらためて約束した。
後半は質問コーナーとなり、オカダ選手はファンから集まった様々な質問にユーモアを交えて回答。なんと天龍源一郎さんの物まねを披露し、大喝采を浴びる場面もあった。また、今回は久しぶりのトークショーということもあり、「こういう機会が増えて、プロレス界と新日本プロレスを盛り上げていきたい」と、今後の展望を熱く話したオカダ選手。
最後は「(前哨戦の6人タッグマッチで)JONAHを持ち上げて勝利したいと思います」と、神戸大会の意気込みを力強く語っていた。
【司会】阿部誠リングアナウンサー
『バーニング・スピリット』<最終戦>
9月25日(日) 14:30開場 16:00開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール
★チケット情報/★対戦カード情報
- 2022.9.24
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