9月25日(日)神戸ワールド記念ホール大会で、TJP&フランシスコ・アキラの持つIWGPジュニアタッグ王座に挑戦する前王者のマスター・ワト選手に直撃インタビュー!
撮影/山本正二
※以下、インタビューの序盤を無料公開!
『バーニング・スピリット』
9月25日(日) 14:30開場 16:00試合開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール <シリーズ最終戦>
★チケット情報 ★対戦カード
■(ワトコール)最高でした! たくさんの声援があったりっていうなかで試合ができるのは本当に幸せなことですね
――さて、ワト選手。まずは、先日の後楽園ホール大会では、声出しアリでの観戦ということで、観客からの声援をあびていかがでしたか?
ワト メチャクチャ嬉しかったです!
――ワト選手は凱旋日(2020年7月3日後楽園ホール・無観客)からこれまで歓声ナシの環境で試合をしてきて、初めての歓声ありの試合でもありました。
ワト 初めて自分のリングネームである「ワト」コールをしてもらって、「やっと帰ってきたな」、「声援があるリング上にやっと戻ってこれたな」っていう感覚になりましたね。
――実際に浴びた「ワト」コールはいかがでしたか?
ワト 最高でした! 一言では表せないですけど、入場した時にウルっと来ちゃいましたね。
――やはり声援というのは、ご自身のパフォーマンスにも影響がありますか?
ワト なりますね。やっぱり、モチベーションっていう部分ではまったく違いますし、そこを今回ハッキリと自分のなかで感じましたので、これからまたこの声援が続いてもらえるように、自分自身も頑張っていきたいですし、早く再開してもらいたいです。
――全国各地でも?
ワト そうですね。完全復活してもらって、どこの会場でも名前を呼んでもらえたり、いつかはハイタッチをしたりとか、そういうのもしたいなと。
――座席の制限はありましたが、9.5&9.6後楽園大会は札止めということで、満員の後楽園はいかがでしたか?
ワト 満員のなかで試合をやるっていうのはやっぱり景色も違いますし、たくさんの拍手があったり、たくさんの声援があったりっていうなかで試合ができるのは本当に幸せなことですね。
■新日本で初めて獲ったのが“IWGPジュニアタッグ”っていうベルトなので、絶対に自分のものにしたい
――今回、8.20六本木大会で田口隆祐選手へ呼びかけし、IWGPジュニアタッグ王座挑戦が決まりました。あらためて、田口選手をパートナーに指名しリマッチを決めた想いというのは?
ワト やっぱりジュニアのベルトが外国人選手に獲られたっていうのは、自分たち2人の責任でもありますし、とくに自分が負けて獲られたっていう悔しさと責任を感じたので、「取り戻すなら、失った俺たち2人でやろう」と思って、田口さんを誘いました。
――ワト選手にとってジュニアタッグは新日本で初戴冠したベルトでもありますが、ベルトへの思い入れなどはありますか?
ワト そうですね。特別なものでもありますね。初めて獲ったのがIWGPジュニアタッグっていうベルトなので、絶対に自分のものにしたいっていうのもありますし、“6 or 9”っていうタッグチームの色を出していきたいですね。
――そのタッグパートナーである田口選手ですが、「俺達だけ見てりゃいいんだ」「アイアム・タグチ」など、やたら蝶野正洋選手の口調になっている点についてはいかがですか?
ワト アレはいきなりコメントの時に始まりまして、自分も急なことで全然知らなくて……。で、あのあと田口さんに聞いたら、あれはコメントを出す数秒前に思いついたらしいんですよ。
『バーニング・スピリット』
9月21日(水) 17:30開場 18:30試合開始
熊本・グランメッセ熊本
★チケット情報 ★対戦カード
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
9月23日(金・祝) 16:00開場 17:00試合開始
香川・高松市総合体育館・第1競技場
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9月25日(日) 14:30開場 16:00試合開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール <シリーズ最終戦>
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