「俺の筋肉の方が凄いことを棚橋に教えてやる!」噂の“物凄い筋肉”ストロングマンついに来日!
3月13日夕刻、翌14日開幕の「NEW JAPAN CUP 2010」にエントリーしたストロングマン選手が、成田国際空港に姿を現した。
遠目から見ても“物凄い筋肉”と一目で分かるストロングマン選手は、出迎えたレッドシューズ海野レフェリーをいきなりリフトアップして自らのパワーを誇示。さらには大木のような腕を駆使して得意技のストロングマンヘッドロック、ストロングマンロック(フルネルソン)を極め、海野レフェリーを失神寸前に追い込んでしまった。
予想外のパフォーマンスで何も知らない観光客たちを仰天させたストロングマン選手は、「俺が日本に来た理由は『NJC』で優勝すること。そのために2週間の特訓を積んで来た」と自信満々で豪語。服を脱いであらわになった物凄い筋肉が、その自信を裏打ちしていた。
■来日したばかりのストロングマン選手を直撃!
–新日本プロレスを知っていましたか?
ストロングマン「もちろん知っていた。最も優れている団体の一つだと思っている。だが、どんな強いヤツが、どんなスタイルで挑んで来ようとも、俺のサブミッションで必ず叩き潰してやる」
–今回は「NJC」というシングルのトーナメントへの出場ですが?
ストロングマン「そのために2週間の特訓を積み、6パウンド(約3kg)の増量でさらにパワーアップした。俺の優勝しかあり得ないだろう」
–明日の1回戦(後楽園ホール)で対戦する棚橋弘至選手をご存知ですか?
ストロングマン「なかなかの筋肉を持っているようだが、明日は俺の筋肉の方が凄いということを教えてやる。俺の筋肉がナンバーワンだということを、大勢の観客に見せ付けてやろう」
–得意技を教えて下さい。
ストロングマン「ストロングマンロック、ストロングマンヘッドロック、チョークスラム、そしてゴリラプレスだ」
–ゴリラプレスとは?
ストロングマン「相手をリフトアップしてたっぷり恐怖を味合わせたあと、後ろにブン投げる技だ。これを食らったら、どんなレスラーだろうと立っていられないだろう」
–新日本での活躍に期待しています。
ストロングマン「ありがとう」