内藤とテハノ&テリブレがCMLL記者会見で一触即発!
メキシコ現地時間1月14日、アレナ・メヒコにてCMLL代表フランシスコ・アロンソ氏同席のもと、2月14日両国国技館大会でIWGPタッグ選手権を行なう内藤哲也、テリブレ、テハノJr.、そして内藤と現地でユニットを結成するOKUMURAが記者会見を行なった。各選手のコメントは以下の通り。
テリブレ「メキシコで坊主にした時と同じ目に遭わせてやる。勝つのは俺たち。2月15日、メキシコに帰って来る時はベルトを持ってくる!(内藤をバカにしたように大笑い)」
テハノ「2月14日、勝つのは俺らだ。俺らが上だという事を見せつけ、ベルトを持ち帰ってくる」
内藤「ニュージャパン・エス・ミ・カサ。シエン・ポルシエント・バモス・ア・ガナール!(新日本は俺の家だ、100パーセント俺達が勝つ)」
OKUMURA「テリブレ、テハノ! “シン・サリダ”のカベジェラ戦(※裕次郎、内藤が敗北し髪を切られる)はレフェリーの隙を突いてインチキしただけで、お前らは本当に勝った訳じゃない。2月14日のスモーアリーナでは必ずNO LIMITが勝つ。分かったか!?」
会見の最後には挑戦者組が「慌てるなよ」「今のうちに言いたい事を言えるだけ言っておけ」と笑いながら挑発し、内藤が激高。一触即発となりCMLLスタッフ、OKUMURAが止めに入る場面も。
友好と戦闘。新日本プロレスとCMLLの関係を象徴するような記者会見となった。