「腰抜け」発言が飛び火!? 真壁&本間が来春、ノアの『グローバル・タッグリーグ戦‘10』に殴り込み!!
「ノアは腰抜けか?」と、1.4東京ドームの対抗戦を前に挑発三昧だった“暴走キングコング”真壁刀義選手が本間朋晃選手との“呉越同舟”タッグで、プロレスリング・ノアの『グローバル・タッグリーグ戦‘10』に緊急参戦!!
来春、1月9日(土)ディファ有明よりスタートし、1月24日(日)後楽園ホール大会にて優勝決定戦が開催されるこのリーグ戦。1.4東京ドームでモハメド ヨネ選手との“ケンカ上等”のシングルマッチが控える真壁選手だが、そのモハメド ヨネ選手と力皇猛選手が第19代GHCタッグ選手権者として君臨しているだけに、こちらも壮絶かつヒリヒリした対戦となるのは確実!!
ノアの中心選手がズラリと並んでいるだけに、新日本プロレスファンも大注目のリーグ戦になりそうだ。
■『グローバル・タッグリーグ戦‘10』参加チーム
・力皇猛&モハメド ヨネ (第19代GHCタッグ選手権者)
・杉浦貴&谷口周平
・佐々木健介&森嶋猛 (第18代GHCタッグ選手権者、『グローバル・タッグリーグ‘09』2位)
・高山善廣&佐野巧真 (『グローバル・タッグリーグ‘08』5位 )
・バイソン・スミス&キース・ウォーカー
・クリス・ヒーロー&クラウディオ・カスタニョーリ
・真壁刀義&本間朋晃 (新日本プロレス)
●試合形式
8チームがAブロック、Bブロックに別れ、GHC選手権ルールに基づき、30分1本勝負で行います。
勝ち(○)、不戦勝(□)…2点
負け(●)、不戦敗(■)…0点
時間切れ引き分け(△)…1点
その他あらゆる引き分け(▲)…0点
●日程
2010年1月ツアー『The First Navig.‘10』1月9日(土)ディファ有明大会から1月22日(金)水戸市民体育館大会まで各会場にて公式戦を実施。
1月24日(日)後楽園ホール大会にてAブロック、Bブロックの得点上位チームで優勝決勝戦を行ないます。
※Aブロック1位vsBブロック1位
●優勝者には、東京スポーツ新聞社様より優勝大トロフィーが贈呈されます。
3178 news/11155 TOPICS 200912161600 「うっとおしいほど活躍する!」“MVP男”棚橋がプロレス大賞で歓喜! 内舘先生も絶賛!! 「うっとおしいほど活躍する!」“MVP男”棚橋がプロレス大賞で歓喜! 内舘先生も絶賛!!
12月16日、都内ホテルで恒例の『東京スポーツ』プロレス大賞の授賞式が行われ、棚橋弘至選手が2009年のMVPを受賞! その喜びを大爆発させた。さらに敢闘賞を真壁刀義選手がゲット! 豪華絢爛な受賞の模様をお届けします!
まず、『東京スポーツ』の江幡幸伸社長から、「棚橋選手には、マット界以外にもプロレス人気を広めてほしいです。地上派のゴールデンタイム復活も『俺にまかせてほしい』とコメントされていたんで、責任を持って突っ走ってほしい。日本一チャラいプロレスラーのど根性を見せてほしいですね」とコメント。
これを受けて棚橋選手は、「2009年MVP、そして100年に一人の逸材、棚橋弘至です!」とコメント。自らのアクションで拍手を巻き起こしてみせた。
「今日は会場に来る前に、新日本プロレスの道場から等々力に上がる坂道を上ってきたんですけど、その道っていうのは、一度僕が新日本プロレスの入門テストに落ちて、凄くツラい気持ちで上った坂道を、こんなにうれしい気持ちで通ってきたことが、感慨深いな、と」とプロレス人生を振り返った。
「いずれは獲るだろうと思ってたMVP、こうも早く……って10年かかってるからそうでもないんですけど(笑)。ホントにうれしいです! 先ほども江幡社長からプレッシャーをかけられましたけど、それ以上の活躍をして、光よりも早い進化でうっとおしいほど活躍して、2010年も盛り上げていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。ウス!」と堂々コメント。
さらに、選考委員会の内舘牧子さんからは、「MVPの棚橋選手は、文句なしでした。彼は、前からMVPを獲るチャンスもあったと思いますけど、これまで三賞とまりだったほうが不思議だった気がします」
「どんなにレスラーが離脱しようが、彼は敢然と新日本プロレスの柱として立ち続けました。『チャラいから』というのは世を忍ぶ仮の姿だと、あらためて思ってます」とコメントをいただいた棚橋選手。授賞式終了後には、飯伏幸太選手と記念撮影も行なった。
また、敢闘賞の真壁選手は、全身ブラックのスーツに、チェーンを巻きつけるダンディな真壁ファッションで壇上に登場。
内舘さんからは、「真壁選手は、私自身はMVPを獲れる選手だと思ってます。私自身、今年のG1をリングサイドで見てまして、ホントに魅力的だった。プロレスラーとしての力、技、どれもファンをガムシャラに惹き付ける。そこをすべての委員が感じていて、敢闘賞を授与しました。ただ、来年以降、必ずMVPを獲るべき才能だと思ってます」と大絶賛。
また、受賞後の真壁選手は満面の笑顔で「気分は、最高だよチクショー!」と喜びのコメントを発していたが、「来年はMVP?」と聞かれると「あたりめーだよ。なんで俺がMVPじゃねぇんだ! 棚橋、何格好つけてんだよ……来年、絶対獲ってやるからな、チクショー!」と発奮していた。
また、この日は、プロレス界のOBや現役選手、関係者などが会場に集結! 棚橋選手は記念撮影ラッシュに合っていた。その中でも棚橋選手と親交の深い芸人のハチミツ二郎氏も棚橋選手を称えて、「自分も毎年、個人的にプロレス大賞をやってるんですけど、そっちでも棚橋選手はMVPですから。二冠王ですよ!」とガッチリ握手。加えて「プロレス大賞の内舘さんのあとの座は俺が狙ってます(笑)」とキッパリ。「そこ狙いっすか!」と棚橋選手に突っ込まれていた。
最後に授賞式を終えて棚橋選手は、「じつは昨日、新日本プロレスのイベントで泥酔しちゃいまして……まぁ、なんとか準備はリギリ間に合ったんですけど。MVPのコメントに関しては、まったく丸腰で来ちゃったんで(笑)」と苦笑い。
「でも、伝えたいことの半分は伝えられたかな、と。プロレスに出会って、生きていることが1000倍楽しくなった僕ですから、その喜びをプロレスを見たことのない人にも伝えていきたいな、と。MVPを託されたと思うんで、プロレス大賞の顔ぶれも豪華になったと言われるよう、がんばります!」とコメント。大盛り上がりの会場をあとにした。
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