男色ディーノが尾崎リングアナの唇を強奪!/12月22日&23日「SUPER J-CUP」公開記者会見
12月12日、東京ドームシティーラクーアで開催されたファンミーティングに「SUPER J-CUP 5th STAGE」(12月22日、23日後楽園ホール)の出場者たちが集結。目前に迫ったJr.最強決定戦への意気込みを述べた——。
田口隆祐「出るからには優勝を目指しますが、1回戦のGENTARO選手との試合から中身のある試合をして闘って行きたいと思います。応援をよろしくお願いします」
タイチ「意外と知られていないんですけど、前回の『J-CUP』も出てます。2大会連続1回戦負けとはいかないので、しっかり優勝を目指して頑張りたいと思います。今回の出場選手の中では、僕が一番カッコいいと思っていますので、その勢いで優勝したいと思います」
青木篤志(プロレスリング・ノア)「新日本プロレスファンの方以外にも楽しめる大会にしたいと思っています」
フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)「この大会に初めて出るので、みちのくプロレス代表として恥ずかしくない試合をしたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
GENTARO(プロレスリングFREEDOMS)「新日本プロレスさんの大きな大会に出させて頂くのは、2006年の『BEST OFTHE SUPER Jr.』以来3年ぶりなんで、とても気合いが入っています。田口選手とは1度も当たった事が無いので非常に楽しみなんですけど、田口選手の先にはここにいらっしゃる獣神サンダー・ライガーがいますので。僕はこの『J-CUP』、ライガーと闘うために参加しています。ぜひ期待してください」
外道「まぁ、対戦相手がね。(DDTプロレスリングの飯伏幸太という事で)注目を全て集めていると思うので。一部の“外道マニア”が泣いて喜ぶような勝ち方で葬ってやるよ」
邪道「まぁ、あんなオカマ野郎(男色ディーノ:DDT)には何もさせないんで。次の(2回戦で対戦する可能性のある)青木! オイ、テメェにはよ、『SUPER Jr.』での借りがあるからよ。1回戦ちゃんと上がってこいよ。キッチリ潰してやるから」
獣神サンダー・ライガー「私のプロデューサーとしての仕事は今日までです。明日からキッチリ選手として、このトーナメントを勝ち上がって行きたいと思っておりますが、もしかしたら『J-CUP』出場不可能になるかもしれません。理由はこの後、後楽園ホールで行なわれるみちのくプロレスの宇宙大戦争。この大きな大会が待っております。無事に宇宙から生還できた暁にはキッチリ優勝を狙って、『J-CUP』に出場したいと思いますので、応援よろしくお願い致します」
——全選手がコメントを言い終えると、マスコミ向けのフォトセッションとなり、公開会見も終了……と思いきや、聞き覚えのある音楽と共にコスチューム姿の男色ディーノ選手が突如として登場。必要以上に色白でポッチャリとしたボディをうならせながら観客席に突っ込むと、何の罪もない男子中学生の唇を奪うという暴挙に出る。これを見た選手たちは一目散に退散して行ったが、それでは収まりがつかないのが1回戦で当たる邪道選手。マイクでディーノ選手とやり合った。
邪道「オイ! コラ、テメェがディーノか、この野郎! お前よ、22日ビビらないで来いよ。散々いたぶってよ、キッチリ潰してやるから」
ディーノ「ホ○をバカにすんじゃないわよ! アンタ、いい“Jr.”持ってるの。この大会は、世界最高の“Jr.”を決める大会でしょ。あんたにその資格があるの? 私はデビちゃん(プリンス・デヴィット)とやるまでは負けられないから、ここまで腹くくったわ。アンタ、シャレが通じないと思ったからちょっとイヤだったけど、アンタのそういう姿勢を見て、私はアンタが“こっち”だって確信したわ。いつも(外道のことを)『兄弟』って言ってるけど、“そういう意味”なんでしょ。多くの人の前では言えないから、私がちゃんと言わせてあげるわよ。邪道、外道は兄弟ですってね!」
この暴言に激怒した邪道選手は、ディーノ選手に張り手一閃! ところが、ディーノ選手は何を思ったのか、邪道選手には反撃せず、そばにいた尾崎仁彦リングアナウンサーの唇にブチュ〜〜ッと熱いキス! そして、場内が騒然とする中、もう1度尾崎リングアナの唇を強奪すると、いずこかへと消えて行った……。
SUPER J-CUP 5th STAGE
12月22日(火)
東京・後楽園ホール
19:00試合開始
12月23日(水・祝)
東京・後楽園ホール
18:30試合開始