【8月18日(木)日本武道館の全カードが決定！】メインは、『G1』決勝戦、オカダvsオスプレイ！セミは、タマ＆KUSHIDAvsジェイ＆石森！棚橋＆フィンレーがアンダーソン＆ギャローズと激突!!

2022.8.18
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【8月18日(木)日本武道館の全カードが決定！】メインは、『G1』決勝戦、オカダvsオスプレイ！セミは、タマ＆KUSHIDAvsジェイ＆石森！棚橋＆フィンレーがアンダーソン＆ギャローズと激突!!

いよいよファイナルトーナメント決勝戦！『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』最終戦、8月18日(木) 東京・日本武道館大会の全カードが決定した。

■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
8月18日(木)　16：30開場／18：00開始
東京・日本武道館＜ファイナルトーナメント決勝戦＞
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「ロイヤルシート」は完売
※当日券販売は、14時からとなります。

☆チケットは、プレイガイド各社WEBサイト・コンビニ店頭にて、各日の大会当日19時まで販売します！
【ローソンチケット】　http://l-tike.com/njpw　ローソン・ミニストップ店頭Loppi
【チケットぴあ】　http://w.pia.jp/t/njpw/
セブンイレブン各店、ファミリーマート各店(決済・引き取りのみ可)
【イープラス】　http://eplus.jp/njpw/
ファミリーマート各店
※車椅子でご観戦のお客様は「1Fスタンド」をお買い求めください。

■メインは、『G1』決勝戦！オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイが頂上決戦!!

この日のメインイベントは、ついに迎える『G1 CLIMAX 32』ファイナルトーナメント決勝戦、オカダ・カズチカ vs ウィル・オスプレイが頂点を賭けて激突する。

オカダは、“モンスターブロック”と言われたAブロックを1位通過して、8.16日本武道館で行われた準決勝戦では、タマ・トンガと激突。

一進一退の好勝負の末、執拗なガンスタンを仕掛けるタマを切り抜けたオカダはコブラツイストの体勢から変形ドライバーで突き刺すと、渾身のレインメーカーで激勝。2年連続で決勝の舞台に歩を進めた。

一方のオスプレイは、大混戦のDブロックを1位通過して、同じく8.16日本武道館で行われた準決勝戦で初対決の内藤哲也と激突。

こちらも灼熱の激戦となったが、終盤に内藤はコリエンド式デスティーノ炸裂、続いてデスティーノを狙うもオスプレイは正面からヒドゥンブレード一閃。最後はストームブレイカーで粘る内藤を撃破し、キャリア初となる『G1』決勝戦に勝ち上がった。

オカダvsオスプレイは、今年の1.5東京ドームでも実現。前日の1.4東京ドーム大会で鷹木信悟を撃破しIWGP世界ヘビー級王者となったオカダがオスプレイを相手に初防衛戦に挑んだ。

両者はドーム級のスケール感ある攻防を展開。終盤、オカダはヒドゥン・ブレイドをドロップキックで食い止めると、最後は開脚式ツームストンパイルドライバーから渾身のレインメーカーでオスプレイを撃破し、紙一重の戦いを制している。

オカダが勝利すれば『G1 CLIMAX』2連覇、通算4度目の優勝という偉業を達成する。一方、オスプレイは3度目の出場で初優勝となる。

そもそもイギリスでオスプレイの才能を見出して、CHAOSに引き入れたのがオカダであり、かつては“兄弟分”と言われた二人だが、オスプレイがUNITED EMPIREを結成して反目し、いまや宿敵同士の関係となった両者。

50周年の新日本プロレス、3年ぶりに真夏に行われた『G1 CLIMAX 32』。その約1カ月にわたった激戦を締めくくる“最終決戦”を制するのは、オカダか？　オスプレイか？

■セミは、因縁の4者が交錯！タマ・トンガ＆KUSHIDA vs ジェイ・ホワイト＆石森太二！

この日のセミファイナルは、因縁の4者が交錯！タマ・トンガ＆KUSHIDA vs ジェイ・ホワイト＆石森太二のタッグマッチ。

ジェイとタマは、『G1』Bブロックの最終公式戦、8.16日本武道館大会で対戦。ここまでリーグ戦を全勝の快進撃を続けてきたジェイをタマがガンスタンで撃破。

自分をBULLET CLUBから追い出した張本人に、これ以上ない形でリベンジしてみせたタマ。一方、試合後のジェイは「俺がアイツに負けたのか……」とショックを隠せなかったが、8.17日本武道館では「明日から仕切り直しだ！」と復讐をアピールしていた。

IWGPジュニアヘビー級王座を巡って、抗争が過熱する石森とKUSHIDA。6.21後楽園で新日本マットに電撃復帰したKUSHIDAは王者に挑戦表明。だが、石森は「テメーがチャレンジャーとしてふさわしいか、俺が査定してやるよ！」と返答。タッグでの対戦が続いていた。

8.17日本武道館で再び対峙した両雄。KUSHIDAは「石森太二チャンピオン様の査定、挑戦を認めざるを得ない状況に、何としてでもどんな手を使ってでも、持っていきます」とコメント。

石森は「先月からKUSHIDAを査定してっけど、単純に面白いな。でもそれとタイトルマッチをやるのは別だからな！」とまだ挑戦を認めていない様子。大舞台でのタッグ戦での進展はあるのか？

■第6試合は、棚橋＆フィンレーvsアンダーソン＆ギャローズが実現！

第6試合は、棚橋弘至＆デビッド・フィンレーが、“THE GOOD BROTHERS”カール・アンダーソン＆ドク・ギャローズと激突するタッグマッチが実現。

今年の5.1福岡PayPayドームで電撃復活をはたしたアンダーソン＆ギャローズが本格始動に向けて、単独タッグ戦に登場。

対するは、かつてアンダーソンと何度も好勝負を展開してきた“逸材”棚橋と、今年の『G1』でオスプレイ、鷹木、ジュースを撃破する大活躍で評価急上昇中のフィンレーの本隊コンビ。

現在、NEVER無差別級王座を保持しているアンダーソンに対して、棚橋やフィンレーが何かのアクションを起こす可能性も。はたして、どんな闘いが繰り広げられるのか？

■第5試合は、鷹木＆ヒロムが、KENTA＆ファンタズモとタッグ戦！

第5試合は、鷹木信悟＆高橋ヒロムが、KENTA＆エル・ファンタズモとタッグ戦。

8.16日本武道館のDブロック最終公式戦で、ファンタズモは準決勝戦進出を目論んでいた鷹木を撃破する大番狂わせを見せた。試合後のファンタズモは「これは俺のヘビー級プロレスラーとしての始まりでしかない」と自信をみなぎらせて、ヘビー級戦線の続行を表明。

一方、準決勝進出を食い止められた鷹木は、8.17日本武道館で「オイ、ファンタズモ！ファンタズモ、このままじゃ終わらせねえからな!!」とリベンジ表明。

はたして両者の遺恨の行方は？　ここにヒロム、KENTAが加わって、どんなタッグ戦が展開するのか？

■第4試合は、内藤＆SANADA＆BUSHIが、アーチャー＆ザック＆タイチと6人タッグ戦！

第4試合は、内藤哲也＆SANADA＆BUSHIが、ランス・アーチャー＆ザック・セイバーJr.＆タイチと6人タッグ戦！

8.17日本武道館の準決勝戦でオスプレイに敗戦したばかりの内藤。巻き返しに向けての第1戦でどんな試合を見せるのか？

一方、8.16日本武道館で、内藤に1分58秒という短時間で屈辱の敗戦となり、試合後は過去最高レベルのブチキレを見せたザックは、内藤を狙ってくることは間違いない。

『G1』でそれぞれ激戦を展開したSANADA、アーチャー、タイチも最終戦で今後へ向けて、楔を打ちたいところ。必見の6人タッグ戦となりそうだ。

■第3試合は、コブ＆オーカーン＆ヘナーレが、ジュース＆ファレ＆オーエンズが6人タッグで対戦！

第3試合は、ジェフ・コブ＆グレート-O-カーン＆アーロン・ヘナーレが、ジュース・ロビンソン＆バッドラック・ファレ＆チェーズ・オーエンズが6人タッグで対戦！

8.17日本武道館と同一カードとなるこの試合だが、前日の試合後には、コブとオーカーンのバックステージにファレ＆オーエンズが乱入。

今年前半、IWGPタッグ選手権を賭けて抗争を繰り上げた両タッグだが、オーエンズは「オイオイオイ、オマエらのベルト、どこ行ったの？えっ、あの大事な新日本のベルト、AEWのヤツらに取られちゃったの？」と、AEWとの合同興行『FORBIDDEN DOOR』でIWGPタッグ王座を失ったコブ＆オーカーンを非難。

現在、海外流出中のタッグベルト奪回に向けて、再び両チームが動き出すのか？　ヘナーレ、ジュースの動向にも要注目だ。

■第2試合は、『NJPW STRONG』常連の4選手が交錯！ジョナ＆ティト vs ローラー＆アイザックス！