「またしてもキミは“ボクに敗れた”のです」TAJIRIが棚橋を再挑発!!
11月23日の後楽園ホール大会にて、因縁深まる棚橋弘至選手にまさかのピンフォール負けを喫したTAJIRI選手。しかし、リングを引き上げる最中にリングサイドの菅林社長へ毒霧発射!! これが棚橋選手の怒りに火をつけて、「社長には手を出すな!」と激高。「このままじゃ気がすまない!」と報復を誓った棚橋選手。
しかし、この火に油をそそぐように、新日本プロレス事務所にTAJIRI選手から、またもや棚橋選手へ挑発三昧のファックスが到着!!
「いい気になってスキを見せるから、キミの親方であるスガちゃんがあんなブザマな姿になってしまうんです」とクールに突き放し、さらに「昨夜の試合を通じ、ボクはキミの“ある得意技”のウィークポイントを完全に見抜いてしまいました」と名古屋大会を前に勝利宣言!
次回の激突となる11/30(月)京都・KBSホール大会を前に不気味な予告を発している。
■TAJIRI選手コメント
「昨日の後楽園で、ボクに完全勝利したと勘違いしている棚橋クン。そのナルシストっぷり共々、相変わらずのオメデタイ錯覚、ご苦労さまです。
プロレスとは、リングの中だけで完結するものではございません。試合後も含め、それこそ会場をあとにするまでがプロレスなのです。
ボクから3カウント取った程度で有頂天になり、バカなファンどもの担ぐ生ぬるい神輿に乗り、いい気になってスキを見せるから、キミの親方であるスガちゃんがあんなブザマな姿になってしまうのです。
言うなれば、すべてはキミが悪いのです。そうして、最後の最後にボクの手のひらの上で大どんでん返しを喰らわされた。つまり、またしてもキミは“ボクに敗れた”のです。
しかも昨夜の試合を通じ、ボクはキミの“ある得意技”のウィークポイントを完全に見抜いてしまいました。
昨夜も“ボクに敗れ”、得意技まで封じ込められつつある棚橋クン。京都からは思う存分ぶつかってきなさい。ボクは逃げも隠れもしませんので。いつでも胸を貸してあげます」
100年に一人のダメ人間へ
100万年に一人の天才より