新日本とCMLLが正式に業務提携! 交流がさらに活発化!
11月23日後楽園ホール大会の試合開始前、メキシコCMLLの視察から帰国した菅林直樹社長とタイガー服部レフェリーが記者会見を行ない、新日本プロレスとCMLLとの正式な業務提携を発表した。菅林社長のコメントとマスコミとの質疑応答は以下の通り。
菅林「CMLLのフランシスコ・アロンソ社長と会談をもちました。これまでも選手の貸し借りはあったのですが、正式に業務提携するということで合意しました。来年は中邑真輔選手と棚橋弘至選手を始め多数の新日本の選手がメキシコに行き、CMLLの選手がメキシコから新日本のリングで活躍する。今まで以上にそういう場面が見られることになると思います」
–CMLLから要望の多い選手は?
菅林「今言ったように中邑、棚橋。それと(獣神サンダー・)ライガー選手、タイガーマスク選手などですね」
–交流はいつからになりそうですか?
菅林「おそらく1月4日の東京ドーム大会になると思います」
–菅林社長が新日本に呼んでみたい選手はいますか?
菅林「ラ・ソンブラ選手が非常にもの凄い動きをしていましたので、ぜひ呼んでみたいですね。それと、以前新日本に来ていたエル・テハノJr.選手。体も大きくなってヘビー級になっていて。タッグチームでやっているんですけど、ぜひ呼んでみたいと思っています」