「優勝したらIWGP Jr.に挑戦したい」(デヴィット)/ZERO1「天下一ジュニア」会見
11月6日、ZERO1「天下一ジュニアトーナメント」(11月19日新木場1stリング、11月29日後楽園ホール)についての記者会見が開かれ、新日本プロレスからエントリーするプリンス・デヴィット選手が出席した。
同大会は、ZERO1で毎年開催されているJr.選手によるトーナメント。参加者たちが持つクリスタルボールが各試合に懸けられ、最終的に優勝者が全てのボールを手に入れる。そして、その選手には“何でも願い事が叶う”という特典が与えられるのが特徴となっている。
今回の会見では、箱の中に入れられたクリスタルボールを選手たちが順番に引いて行き、そこに記された星の数でトーナメント表を埋め、組み合わせを決めるという形式が取られた。9人目に登場したデヴィット選手は3番のボールを引き、11/29後楽園で、菅原拓也vsX(※選考中)の勝者と対戦することになった。
各選手の意気込みと、願い事は以下の通り(※ボールの番号順/※サンジェイ・ダット選手は欠席)。
■菅原拓也
「まだ1回戦の対戦相手は決まってないですけど、誰が来ようと必ず上にあがって、夢を叶えたいと思います。【願い事】僕はこう見えてけっこう動物が好きなんで、広い牧場と動物を何頭かもらえたら、うれしいと思います」
■プリンス・デヴィット(新日本プロレス)
「もちろん、ZERO1の選手のレベルの高さは分かっています。でも、新日本プロレスの方がもっとレベルが高いと思っています。このトーナメントは新日本のシリーズの最中になるけど、そんなことは関係なく、このトーナメントで必ず優勝して、必ずあのベルトを持ち帰りたいと思っています。サムライTVで、日高選手など何人かの試合は見たことはありますが、全員の試合はまだ見ていません。トーナメントに向けて2〜3週間のあいだに研究したいと思います。【願い事】IWGP Jr.ヘビー級のベルトへすぐに挑戦させて欲しい」
■藤田ミノル
「(怪しいメガネをかけて)見てもらえれば分かると思いますけど、今年の俺は目の色が違いますから。おいしそうな強敵がそろっているんで、おいしく料理してペロリと平らげて優勝したいと思います。【願い事】無欲で行きたいと思います」
■澤宗紀(バトラーツ)
「バトラーツのバチバチとしたスパイスを振りまいて、バカ騒ぎして行きたいと思います。【願い事】去年と同じなんですけど、お嫁さんが欲しい……思ったんですけど、まだやってない団体の選手とバチバチやりたいと思います」
■フジタ“Jr.”ハヤト(みちのくプロレス)
「1回戦が澤選手。本当にケンカして、バチバチして、蹴り合って、勝って、みちのくプロレスの看板を背負っているんで、優勝目指して頑張ります。【願い事】優勝するまでそんなことは考えず、とりあえず優勝を目指して行きたいと思います」
■大原はじめ(ハッスル)
「ルチャ・リブレの最高峰のCMLLのスペルエストレージャとして、ルチャドールの凄さを見せたいと思います。【願い事】自分の原点と言えるマグナムTOKYOさんとの試合がぜひしたいと思います」
■マグニチュード岸和田
「オイ! お前ら勘違いするなよ。優勝するのはこの俺やぞ。オイ、1回戦、日高、覚悟しとけよ。【願い事】優勝するのはもちろん俺やけどな、そんなもん、優勝してから考えるわ!」
■日高郁人
「過去最高・最強のメンバーだと思います。しっかり練習して、必ず優勝を勝ち取りたいと思います。【願い事】毎年、考えることは同じなんですけど、ここまで優勝を獲れずに来てるので、今年はまず優勝を目標に頑張ります」
※詳細はZERO1のホームページhttp://z-1.co.jp/にてご確認下さい
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