エピソード102は、シャーロットのGRADY COLE CENTER で行われた『HIGH ALERT』から激闘をお届け!『NJPW STRONG TAG TEAM TOURNAMENT 』がいよいよ決勝戦!
■『NJPW STRONG』
8月14日(日)朝9時~新日本プロレスワールドで配信!
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■注目の“NJPW STRONG無差別級タッグ王座”決定トーナメント決勝戦! ダニエルズ&上村vsオージーオープン!
新設される“NJPW STRONG無差別級タッグ王座”をかけた初代王者組決定トーナメントの決勝戦は、クリストファー・ダニエルズ&上村優也組と、“オージーオープン”マーク・デイビス&カイル・フレッチャー組が対戦する。
大会直前に緊急結成されたダニエルズ&上村組だったが、1回戦でAEWの THE FACTORY、ニック・コモロト&アーロン・ソロウ組を撃破。さらに準決勝では、優勝候補の一角である“TMDK” マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト組から勝利を掴んで、見事に決勝へ進出した。
一方、UNITED EMPIREが誇る強力タッグチーム、オージーオープンは、1回戦でAEWの“The Dark Order”アレン・エンジェルス&イービル・ウノ組から勝利し、準決勝では“ストレイドッグ・アーミー”のバレット・ブラウン&ミステリオッソ組に完勝。タッグの実力を証明して、決勝戦へ堂々と勝ち進んだ。
ダニエルズの老獪なインサイドワークと、上村の躍動感にあふれたファイトが噛み合って、急増ながら意外な好チームぶりを発揮しているダニエルズ&上村組。海外武者修行中の上村にとっては、大きな勲章を得るチャンスが到来した格好。
一方、Revolution Pro Wrestlingで長らくブリティッシュタッグ王者として活躍、2019年8.31ロンドン大会では、タマ・トンガ&タンガ・ロアのIWGPタッグ王座にも挑戦したオージーオープンは、タッグ結成から5年目。
UNITED EMPIRE入り以降は、AEWやSTRONGでも猛威を振るってその真価を発揮しているだけに、今回は新日本マット初タイトルを奪取して、その名を世界に轟かせたいところ。
はたしてトーナメントの頂点に立って、STRONG無差別級タッグ王座を巻くのは、どちらのチームだ?
■STRONGでも“モンスター”対決が実現! ビッグ・デーモvsヒクレオが激突!
『G1 CLIMAX 32』のAブロックがスーパーヘビー級だらけの“モンスターブロック”と話題になっているが、『NJPW STRONG』でも巨漢レスラー同士の怪獣対決が実現する!
191cm、141㎏の巨体を誇るデーモは、キリアン・デインのリングネームでWWE、NXTでも活躍し、2022年から新日本マットに参戦中の注目株。先日のナッシュビル大会では、フレッド・ロッサーのSTRONG無差別級王座に挑戦したが、惜しくも敗戦。
このデーモを迎え撃つのが、203cm、103㎏とBULLET CLUBイチの高身長を誇るヒクレオ。タマ・トンガ、タンガ・ロアとは袂を分かった新世代の怪物が、どんな闘いを見せるのか? スケール感のある好ファイトが期待できそうだ。
■TMDKとTeam FILTHYが代理戦争!シェイン・ヘイストvsジョレル・ネルソン!
現在、『G1 CLIMAX 32』Aブロックにエントリーして活躍中のTMDKのジョナ、そしてTeam FILTHY総帥のトム・ローラー。
ジョナはバッドデュード・ティトをパートナーに、ローラーはクリス・アイザックスとともに来日。TMDKとFILTHYのタッグ対決がたびたび実現している。
そんな中心人物がともに不在のTMDKとTeam FILTHY。今回はSTRONGマットで代理戦争が実現。シェイン・ヘイストvsジョレル・ネルソンがシングル激突する。
ニコルスとのTMDKタッグを復活させたヘイストに対して、FILTHYでは、相棒のアイザックスとのタッグチーム“ウェストコースト・レッキングクルー”で活動するネルソン。
ともにSTRONG無差別級タッグ王座決定トーナメントでは敗退済。ユニット抗争だけでなく、今後のタッグ戦線を見据えてもどちらも負けられない一戦となる。はたして、勝敗の行方は?
■『NJPW STRONG』
8月14日(日)朝9時~新日本プロレスワールドで配信!
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